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Yamareco

記録ID: 331742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

中道登山口より鳳凰三山周遊

2013年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
15.6km
登り
2,240m
下り
2,232m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

中道登山口を青木鉱泉方面に向けスタート0624 − 300m程先の分岐を左折 − 堰堤付近を渡渉(堰堤より下流方向に青木鉱泉ルートとの合流点あり)− 0727南精進ヶ滝0727 − 0759鳳凰の滝(休憩)0808 − 0902白糸の滝0905 − 0937五色ノ滝0940 − 1028鳳凰小屋1030 − 1126地蔵ヶ岳山頂(おにぎり喫食)1143 − 1254観音ケ岳1258 − 1317薬師ケ岳1320 − 眠すぎて途中度々仮眠しながら下山(笑)− 15時過ぎ頃から雷雨にて雨宿りしつつ下山 − 1651中道登山口
天候 昼前よりガス多め。15時頃からは雷雨。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中道登山口より。青木鉱泉との最後の分岐点にて左折し未舗装路へ進む。
数台の駐車可能。途中、所々に未舗装区間あり。
行きは韮崎市円野町より登るコース、帰りは韮崎市清哲町青木へ抜けるコースを取ったが
帰りのコースはほとんど舗装区間だったのでこちらのほうがおすすめか。
コース状況/
危険箇所等
登りも下りも結構急な坂が続きます。
尾根歩きも上り下りを繰り返しながらで結構疲労します。
出会ってお話した方々とも結構しんどいねぇなんて会話になりました。
中道登山口です。
10台までは厳しそうですが数台ならば置けます。
降りてきたら私以外のバイクが増えていました。
2013年08月11日 06:24撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
1
8/11 6:24
中道登山口です。
10台までは厳しそうですが数台ならば置けます。
降りてきたら私以外のバイクが増えていました。
登山口をスタートし300m程戻ります。
その分岐を左折していくとまた分岐がありますので
車両進入禁止のゲートがある方に進むと堰堤方面に行けます。
2013年08月11日 06:34撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 6:34
登山口をスタートし300m程戻ります。
その分岐を左折していくとまた分岐がありますので
車両進入禁止のゲートがある方に進むと堰堤方面に行けます。
堰堤。
水量が多いとどこで渡ればいいかちょっと悩むかもしれません。
私の時にはそれほどでもありませんでしたが
それでもどこから渡ろうかちょっとウロウロしちゃいました。
2013年08月11日 06:38撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 6:38
堰堤。
水量が多いとどこで渡ればいいかちょっと悩むかもしれません。
私の時にはそれほどでもありませんでしたが
それでもどこから渡ろうかちょっとウロウロしちゃいました。
この段階ではまだ雲もなく青空が広がっています。
2013年08月11日 19:58撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 19:58
この段階ではまだ雲もなく青空が広がっています。
お花。名前は知らないですが綺麗に咲いていました。
2013年08月11日 19:59撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 19:59
お花。名前は知らないですが綺麗に咲いていました。
地蔵ヶ岳頂上方面が見え始めましたがガスが出始めています。
2013年08月11日 10:03撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 10:03
地蔵ヶ岳頂上方面が見え始めましたがガスが出始めています。
鳳凰小屋近くの花。やはり名前は(ry
2013年08月11日 10:27撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 10:27
鳳凰小屋近くの花。やはり名前は(ry
砂地獄が始まります。まだガスっています。
2013年08月11日 20:00撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 20:00
砂地獄が始まります。まだガスっています。
すぐに天候が変わります。
かなり青空が広がる時もありましたが
逆にガスってしまって近くの山も全然見えない時間帯もありました。
2013年08月11日 11:04撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 11:04
すぐに天候が変わります。
かなり青空が広がる時もありましたが
逆にガスってしまって近くの山も全然見えない時間帯もありました。
観音ケ岳に向かいます。
ピーク点がスタートから10k以上あるとさすがに堪えます。逆方向から来る方もなかなかしんどそうでした。
2013年08月11日 20:01撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 20:01
観音ケ岳に向かいます。
ピーク点がスタートから10k以上あるとさすがに堪えます。逆方向から来る方もなかなかしんどそうでした。
うむ。山の名前すらわからないとかもうね。
2013年08月11日 12:16撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 12:16
うむ。山の名前すらわからないとかもうね。
途中にあるシャレオツな松のある天空広場(しまいには勝手に命名)
2013年08月11日 20:02撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 20:02
途中にあるシャレオツな松のある天空広場(しまいには勝手に命名)
御座石。
ここに来るまでも度々コース中で仮眠。
前日の40度オーバーによる熱帯夜で寝れやしなかったので下りで睡魔に襲われる。
スズメバチに起こされていやいや歩かされることが何度か。
2013年08月11日 20:05撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 20:05
御座石。
ここに来るまでも度々コース中で仮眠。
前日の40度オーバーによる熱帯夜で寝れやしなかったので下りで睡魔に襲われる。
スズメバチに起こされていやいや歩かされることが何度か。
この辺りを過ぎた頃雷鳴の後雨が。
靴も安いし使い込んでいて滑る。
雨宿りしながら下る。
2013年08月11日 15:26撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
8/11 15:26
この辺りを過ぎた頃雷鳴の後雨が。
靴も安いし使い込んでいて滑る。
雨宿りしながら下る。

感想

鳳凰三山(地蔵ヶ岳・観音岳・薬師ヶ岳)
結構楽しみにしていました。ほら、響きがすごいし。

なのに前日の日中は40度オーバーということで夜もご多分に漏れず超熱帯夜。
暑くて寝てるんだか起きてるんだかわからないうちに日の出時間に。
なので支度をして家を出ました。

中道登山口までのルートは韮崎市の円野町方面から入りました。
帰りは看板を見ながら進んだら韮崎市の清哲町青木方面に降りて来ました。
はっきりは覚えていませんが行きのほうが道が悪かった気がします(いや悪かった)。
帰りは、あれ?こんなに道良かったっけ?と思いながら走ってきました。
円野方面(武川方面)への分岐からはずっと舗装だったと思います。
バイクで雨もあったのでいい道で助かりましたが。

登山口には数台の車が停められます。
周回ルートを取る方には青木鉱泉からスタートするよりも都合がいいんじゃないかなと思います。

登ってみると思っていたより多くの人が山に入っていてびっくりしました。
観音岳は日本百名山でもあるしな。登る人すれ違う人どちらもとても多かったです。30人は優に超える団体さんもいらっしゃいましたし。

登りでは男性二人のペアとご一緒させてもらう時間が多かったです。
地蔵ヶ岳か観音岳でピストンして戻るとおっしゃっていましたが。
私は自分の体調の変化に鈍いのですが、寝不足が効いたのか体が重かったです。
最初の地蔵ヶ岳までもなかなかしんどかった。
しかしながら上はさすがに涼しかった(休んでいれば寒いぐらい)のでその点はまだマシでした。下界は今日も40度を超えたみたいでしたし。

登りの途中、10時頃?に早くもおにぎり、しばらくしてゼリー飲料も取りました。
普段お昼まで何もとらないのですがかなり早く補給しました。体が重かったので。
お昼では地蔵ヶ岳のオベリスクの裏手でもう一つのおにぎりを。
カップ麺も持ってきているのですが、どうもひとりだと食べた試しがありません。
なんかお湯を沸かすのが面倒になってしまって。
なので1人の時は大抵下りでエネルギー不足に陥ります。毎回同じ事をやります。

地蔵ヶ岳から観音岳まではなかなかボリュームが有りました。
特に鳳凰三山の中で最も高い観音岳へは何度も騙されながらたどり着きました。
途中ですれ違いでお会いした方にも、あれが地蔵ヶ岳ですか?と聞かれたり。
残念ですが違うんですなどと答えましたが。

ただ縦走中はまだお昼のおにぎりが残っていたので午前中よりは歩きやすかったです。
薬師ヶ岳を下りてすぐ、超熱帯夜の影響が出始め睡魔が襲います。途中で3,4度仮眠を取りました。運動をしているのに眠くなるなんて初めてでした。もう多少暗くなってもいいや、どうせ誰にも言わずに来たから捜索願もでないし(笑)
俺は眠いんだと。
どれぐらい寝てたかはわかりません。時間にしたら少しだと思います。一度だけ人が登ってきて急いで挨拶をしましたが、登ってきた方はギョッとしたかもしれません。
大抵は寝てうつらうつら夢なんか見はじめるとどこからともなくスズメバチが偵察にやってきて周りを飛び回るので慌てて歩みを進めました。

そんなことをやっていたのもあり、15時過ぎ頃?からは雷鳴が轟き始め、その後雨。結局下山する直前の1630過ぎ頃まで降っていたと思います。濡れつつも一応冷やし過ぎないように雨宿りなんかをしながら下りて来ました。
下山まであと500m程まできたところでは猛烈な空腹に襲われピタッと足が止まります。あ、これ富士山の3合目の所でなったやつだと。まあもう少しだったのでゆっくりゆっくり戻って来ました。

下山後、家まで着くまでは雨に降られることもなく帰ってきました。
下界は雨降る形跡すらない。

今回もスタートしてすぐの堰堤地点の渡渉後、雑な山登りをしそうになりましたが
GPSに従いコースを修正。その辺についてはようやく学習しましたが、ひとり山行での食事不足という課題は相変わらず手付かずのままでした。

まあカップ麺は非常食扱いにして、もう少しおにぎりとかパンを持っていくなど対策を講じたいと思います。

下っているときは、あー長いーしんどーって感じでしたが
喉元を過ぎた今では楽しかったなぁと。
晴れるに越したことはないわけですが、尾根で雨に降られることもなく
連なる頂きを見ながら歩くことが出来たし。

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