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Yamareco

記録ID: 3331852
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

今年もオオヤマレンゲの季節です。タチクラ尾根から弥山・八経ヶ岳 うれしい出会いも

2021年07月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
12.2km
登り
1,261m
下り
1,188m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
1:02
合計
8:11
6:53
139
タチクラ尾根取付き点
9:12
9:24
23
9:47
9:48
49
10:37
10:55
4
10:59
10:59
4
11:03
11:03
31
11:34
11:47
23
12:10
12:11
4
12:15
12:15
6
12:21
12:28
2
12:30
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38
13:08
13:12
27
13:39
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23
14:02
14:08
46
14:54
14:54
10
15:04
駐車地
天候 曇り 山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トンネル西口下の駐車地
コース状況/
危険箇所等
タチクラ尾根の通常の登山口は133番ポスト近くです。法面防護壁が低くなっていて踏み跡も付いています。今回は連れの方のご指導で一寸恐ろし気なコンクリート枠の場所(129番ポスト付近)から取りつきました。上部の尾根に踏み跡がありましたのでそれなりの方が歩いていらっしゃるのかと思いますが、この法面防護壁を登ることはお勧めできません。尾根そのものも急な木の根坂が続くバリエーションルートです
その他周辺情報 洞川温泉、天の川温泉、黒滝の湯など。。今回は黒滝の湯(600円)を楽しみました
行者還トンネルの西口から1km余り下ったタチクラ尾根取付き点付近の広くなった路肩に駐車
2021年07月10日 06:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 6:57
行者還トンネルの西口から1km余り下ったタチクラ尾根取付き点付近の広くなった路肩に駐車
この法面防護ブロックから取付きました(本来の登山口はもう少し下った奥にあるそうです)
2021年07月10日 06:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 6:58
この法面防護ブロックから取付きました(本来の登山口はもう少し下った奥にあるそうです)
ロープもなしによく登れたものです。。
2021年07月10日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 7:04
ロープもなしによく登れたものです。。
ここからの斜面も何とも急なこと
2021年07月10日 07:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 7:08
ここからの斜面も何とも急なこと
殆ど四つ足登行です
2021年07月11日 17:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/11 17:02
殆ど四つ足登行です
岩場チックなところもあるし
2021年07月10日 07:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 7:23
岩場チックなところもあるし
シャクナゲの藪と格闘したり
2021年07月10日 08:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 8:14
シャクナゲの藪と格闘したり
尚、黄色いテープが巻かれたこの場所が通常ルートとの合流点だそうです。上から下ってきたときはこの場所で左側の支尾根に下るそうです。そちらもかなりの急斜面のようでした。
2021年07月10日 07:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 7:48
尚、黄色いテープが巻かれたこの場所が通常ルートとの合流点だそうです。上から下ってきたときはこの場所で左側の支尾根に下るそうです。そちらもかなりの急斜面のようでした。
2時間余りの悪戦苦闘の末、弁天の森に飛び出し、奥駆け道に合流しました
2021年07月10日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 9:12
2時間余りの悪戦苦闘の末、弁天の森に飛び出し、奥駆け道に合流しました
2021年07月10日 09:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 9:24
登ってくるとすっかりガスに取り巻かれてました
2021年07月10日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 10:28
登ってくるとすっかりガスに取り巻かれてました
弥山小屋まで上がってきました
2021年07月10日 10:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 10:37
弥山小屋まで上がってきました
弁天の森でバッタリお会いしたmightyさんご夫妻と再会して一緒に撮らせてもらいました
2021年07月10日 10:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 10:39
弁天の森でバッタリお会いしたmightyさんご夫妻と再会して一緒に撮らせてもらいました
軽く食事をしてから弥山山頂へ向かいます
2021年07月10日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 10:56
軽く食事をしてから弥山山頂へ向かいます
山頂の弥山神社にお詣りしました
2021年07月11日 17:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/11 17:00
山頂の弥山神社にお詣りしました
八経ヶ岳のガスも取れてきたのでお待ちかねのオオヤマレンゲを見に行きます
2021年07月10日 11:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:09
八経ヶ岳のガスも取れてきたのでお待ちかねのオオヤマレンゲを見に行きます
オオヤマレンゲの保護エリアの手前、バイケイソウの群落です。毒のある花は鹿も食べないんでしょうね。
2021年07月10日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:12
オオヤマレンゲの保護エリアの手前、バイケイソウの群落です。毒のある花は鹿も食べないんでしょうね。
オオヤマレンゲ
2021年07月10日 11:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:15
オオヤマレンゲ
天女の花と呼ばれるだけあって清楚で綺麗です
2021年07月10日 11:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:15
天女の花と呼ばれるだけあって清楚で綺麗です
大分、開いちゃったかな
2021年07月10日 11:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:17
大分、開いちゃったかな
つぼみも多いのでまだまだ楽しめそうです
2021年07月10日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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つぼみも多いのでまだまだ楽しめそうです
何度も撮っちゃいます
2021年07月10日 11:22撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:22
何度も撮っちゃいます
アリさんと一緒に
2021年07月10日 11:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:23
アリさんと一緒に
関西最高点に登頂。。今回もガスの中でした。
2021年07月10日 11:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 11:35
関西最高点に登頂。。今回もガスの中でした。
錫杖と一緒に撮ってもらいました
2021年07月10日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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錫杖と一緒に撮ってもらいました
八方睨みへ立ち寄ったらガスが取れて大普賢岳から続く奥駆け稜線を眺めることができました。奥にある大台の雲はまだ少しかかってました
2021年07月10日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 12:19
八方睨みへ立ち寄ったらガスが取れて大普賢岳から続く奥駆け稜線を眺めることができました。奥にある大台の雲はまだ少しかかってました
大普賢ファミリー遠望
2021年07月10日 12:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 12:25
大普賢ファミリー遠望
バイケイソウに挟まれた八経ヶ岳
2021年07月10日 12:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 12:29
バイケイソウに挟まれた八経ヶ岳
弁天の森まで戻ってきました。下山は、トンネル西口へ
2021年07月10日 13:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 13:38
弁天の森まで戻ってきました。下山は、トンネル西口へ
下山途中に木の間から昨年登った鐡山が見えました。あそこもきつかったです
2021年07月10日 13:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 13:55
下山途中に木の間から昨年登った鐡山が見えました。あそこもきつかったです
出合い。ここから左側へ標高差400mのなかなかハードな下りです
2021年07月10日 14:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 14:00
出合い。ここから左側へ標高差400mのなかなかハードな下りです
トンネル西口へ下りました。
2021年07月10日 14:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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7/10 14:54
トンネル西口へ下りました。

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

鬱陶しい日が続き大雨の被害もテレビで流れる中、今年も大峰のオオヤマレンゲの便りが流れてきていた。昨年秋に鐡山やバリゴヤ頭を歩かせてもらったO氏とオオヤマレンゲに合わせてタチクラ尾根を歩きましょうと話していたことから今回の山行になった。
トンネル西口から1km余り手前の309号線とタチクラ尾根との出合い付近に車を停めて斜面の防護壁に取付く。レコでは133番ポスト付近の壁の低いところから取付くように見ていたのだが、O氏から今日はここから登ってみましょうと言われたのは、コンクリート枠を積み上げたような壁のところ。ホントにここを登るの?って思ったけど傾斜の緩い部分もあるのでそんなところを選びながら慎重に防護壁の上へ抜けた。結構な高さなのであまりお勧めできない。
壁を抜けて取付いた尾根は疎林で何となく踏み跡もあるので登ることは登れるが何せ急だった。途中、岩場っぽいところも多いし、急な木の根道は滑りやすくて結構苦労した。やっぱりバリルートでした。
そうやって登りついたところが弁天の森ですが、そこでやれやれと休憩していた時、ふと左手を見たら、見慣れたお顔が。。。何年か前に鈴鹿でお会いしたmightyさんご夫妻でした。
「やっぱりこの季節はオオヤマレンゲですよね」
「そうですね。今日は天女と美女の写真を期待してますよ」
なんて楽しく話した後、それぞれで山頂へ向い、弥山小屋前で再会したときに弥山の看板の前で一緒に写真を撮らせてもらった。

お目当てのオオヤマレンゲは、すっかり開いてしまったり、古く茶色っぽくなったものも有ったが、概ね綺麗な花が多く、丁度見ごろだったかなと思った。
八経ヶ岳の山頂は今回もガスで真っ白でした。今回で5,6回目の登頂だったと思うが、なぜか八経ヶ岳の山頂から素晴らしい景色を眺めた記憶が余り無い。オオヤマレンゲのこの時期が多かったので仕方がないのだろうけど、一度、これはと思うような景色を関西最高点から眺めてみたい。

それでも初めてのタチクラ尾根、きれいなオオヤマレンゲ、嬉しい山仲間との出会い、どれも楽しい思い出になりそうです。

【2021年の山行10回目】
 今回の歩行距離:12.7km 2021年の累積距離:141.0km
 今回の累積標高:1,419m 2020年の累積標高:12,744m

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