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記録ID: 334360
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ハイキング
丹沢

大山(2013夏のトレーニングその3)

2013年08月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:09
距離
5.1km
登り
945m
下り
477m

コースタイム

0915大山ケーブルBS-0923大山ケーブル-1026阿夫利神社下社1030-1155大山1225
-1324ヤビツ峠
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・危険なところはありません。
・道標もしっかりとしており、迷う心配もありません。
バスでケーブル下に到着〜
2013年08月17日 09:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 9:49
バスでケーブル下に到着〜
自然と歴史ある大山へようこそ!
2013年08月17日 09:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 9:51
自然と歴史ある大山へようこそ!
ここが男坂と女坂の分岐点。本日は左側の女坂をいきます。
2013年08月17日 09:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 9:57
ここが男坂と女坂の分岐点。本日は左側の女坂をいきます。
途中に赤い橋の欄干と石碑が…
2013年08月17日 10:00撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 10:00
途中に赤い橋の欄干と石碑が…
よくよく見てみると「古人の跡を求めず、 古人の求めたるところを求めよ」の芭蕉の句ではないですか!!

石碑には『山寒し 心の底や 水の月』の句が掘られています。
2013年08月17日 10:02撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 10:02
よくよく見てみると「古人の跡を求めず、 古人の求めたるところを求めよ」の芭蕉の句ではないですか!!

石碑には『山寒し 心の底や 水の月』の句が掘られています。
女坂をえっせえっせと上る!
2013年08月17日 10:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 10:03
女坂をえっせえっせと上る!
っとケーブル山上駅に到着〜
2013年08月17日 10:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 10:06
っとケーブル山上駅に到着〜
手水舎でお清め。
2013年08月17日 10:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 10:07
手水舎でお清め。
下社に向う階段。
2013年08月17日 10:09撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 10:09
下社に向う階段。
鳥居で一礼。なかでは二拝二拍手一拝。
2013年08月17日 10:12撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 10:12
鳥居で一礼。なかでは二拝二拍手一拝。
境内左に本社への登山口があります。
2013年08月17日 11:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:46
境内左に本社への登山口があります。
山頂本社に向う登山口。
2013年08月17日 10:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 10:21
山頂本社に向う登山口。
う〜ん、神々しい。
2013年08月17日 11:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:47
う〜ん、神々しい。
これは『天狗の鼻突き岩』。岩の左上にある黒いところは、天狗が鼻を突いてあけた穴だそうです。
2013年08月17日 11:04撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:04
これは『天狗の鼻突き岩』。岩の左上にある黒いところは、天狗が鼻を突いてあけた穴だそうです。
表参道山頂付近をゆるゆると上がる。
2013年08月17日 11:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 11:07
表参道山頂付近をゆるゆると上がる。
さらにゆるゆると上る。
2013年08月17日 11:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:08
さらにゆるゆると上る。
あと10分で山頂!がんばれ自分!
2013年08月17日 11:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:10
あと10分で山頂!がんばれ自分!
ということで山頂に到着〜
2013年08月17日 11:48撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 11:48
ということで山頂に到着〜
大山山頂奥の院。ここには大雷神(おおいかずちのかみ)が祀られているそうです。大雷神は日本書紀で登場する雷の神さま。
2013年08月17日 11:13撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:13
大山山頂奥の院。ここには大雷神(おおいかずちのかみ)が祀られているそうです。大雷神は日本書紀で登場する雷の神さま。
まさに『あふりやま』の名のとおり山頂は霧で覆いつくされていました。
2013年08月17日 11:15撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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8/17 11:15
まさに『あふりやま』の名のとおり山頂は霧で覆いつくされていました。
一気に下山をしてきたので下山中の写真はなし、、、

ヤビツ峠です。
2013年08月17日 11:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:18
一気に下山をしてきたので下山中の写真はなし、、、

ヤビツ峠です。
このバスで秦野駅に戻ります。

本日も一日大変とお疲れさまでした!
2013年08月17日 11:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
8/17 11:21
このバスで秦野駅に戻ります。

本日も一日大変とお疲れさまでした!

感想


残暑お見舞い申し上げます。二十四節気の『立秋』にあたる8月16日の金曜は、七十二候で『寒蝉鳴(ひぐらしなく)』です。

この日は男子4人で丹沢の大山(おおやま)の山頂を目指しました。

本日お供のカメラはパナソニックのコンデジLX3。暦のうえでは秋といえども暑さは真っ盛り。夏のトレーニング第3弾です。

○プロローグ

当日は小田急小田原線の伊勢原駅に集合、そこからバスで大山ケーブル下に向けて出発です。

春先はバスの臨時便が増発されるほどの賑わいをみせる大山ケーブル下行きのバス。この日は通路にお立ちになられる乗客が少々といらっしゃったものの、スシ詰めというわけでもなく「夏場の低山はこういったものなのね」と思いながら大山ケーブル下に到着しました。

山登りの出発地点となる大山ケーブル下の標高は310メートル。これから目指す大山の山頂が1252メートルなので、標高差約900メートルの山登りの始まりです。

○ケーブル山麓駅〜(女坂)〜ケーブル山上駅

ケーブル下の標高は300メートル程度でさすがに暑い。少し歩いただけで汗が吹き出てくるといった状態。汗をかきかき女坂を上がっていったのですが、その上りのほとんどは階段。ひたすら続く階段をえっせえっせと汗をかきかき上がっていきました。

女坂経由で上がっていくこと約1時間。大山ケーブル山上駅の阿夫利神社に到着するころには少し暑さも和らいだように感じた標高696メートル地点です。

○ケーブル山上駅〜(表参道)〜山頂

大山ケーブル山上駅には阿夫利神社下社があります。ここでお参りをしてから表参道で山頂を目指します。

ケーブル山上駅までは階段ばかりの上り坂でしたが、ここにきて登山道らしくなり、やっと山登りにきたという気になりました。

○山頂にて

阿夫利神社下社から登りはじめて約1時間と30分。ちょうどお昼の時間に山頂に到着です。

大山は、またの名を「あふり山」ともよばれています。常に雲や霧を生じ、雨を降らすことから「あふり山」とよばれるようになったと言われています。

まさにその名の通り、、、この日も真っ白な雲で覆いつくされる山頂でした。

○山頂〜(イタツミ尾根)〜ヤビツ峠

山頂でひと休みすること30分。ヤビツ峠に向けて下山を開始です。

上がってきた表参道を戻り25丁目まで下ります。25丁目がイタツミ尾根と表参道の分岐になっており、イタツミ尾根に入ります。

さらにどんどんと下ってゆくこと約1時間。あっという間にヤビツ峠に到着しました。

○エピローグ

えっもうおしまい???

思い起こせば2年前。生まれて初めて山登りをしたのがここ大山。そのときに下山をしてきた地点がここヤビツ。あのときはもうどうしようもないほどヘロヘロに疲れきっていたのが、まるで嘘のような感想です。

標高差が1000メートル近くになる山登りは今回で2回目。この10月には今年のメインイベントとして計画している雲取山(山小屋一泊)に大きな自信をつけることができた日でした。

本日も一日大変とお疲れさまでした!

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