記録ID: 337101
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ハイキング(鳩待峠〜沼山峠)
1985年05月25日(土) [日帰り]
CCCCRM
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 427m
- 下り
- 317m
コースタイム
4:30鳩待峠-6:00山鼻-8:30見晴十字路-11:00沼尻-12:00長蔵小屋-14:00沼山峠
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:14:15沼山峠路線バス⇒16:45会津高原駅⇒野岩鉄道⇒17:22東武鉄道下今市⇒19:58浅草 行き-4,600円 帰り-4,050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴十字路〜沼尻間は残雪有り、歩き辛い。 沼山峠あたりも残雪有り。 |
感想
たぶんそれぐらい前に、5月26日前夜行日帰りで、
間宮さんと内藤さんと3人で尾瀬を歩いた。
雲取山に行ったその年だったと思う。
手元に残っている計画書には大学生だった山崎も名前が載っているが、
たぶん山崎は行かなかったと思う。この時の記憶に山崎がまるで出てこない。
5月末だからミズバショウが咲いていて綺麗ですよと誘って行ったのだと思うが、
尾瀬ヶ原はやっと雪が解け、さっきまで冬だったような枯野原がひろがっていて、
ミズバショウもリュウキンカも、殺風景な中にほんの少し咲いているだけだった。
見晴十字路から沼尻までの林間の道からは雪が残っていて、ぬかるんだ道を難儀した。
尾瀬沼につくと、まったくそれは冬のままで湖面は雪で覆われていた。
沼山峠への登りの途中で腰を下ろし、尾瀬沼越しに広がる風景を眺めた。
天気が良く、緑の針葉樹と白い雪の原っぱとが、明るい日差しの中で光ってまぶしかった。
富士見峠から奥鬼怒あたりまでの山や林が逆光に照らされて、
フィンランドとかノルウェーとか北欧の雰囲気に見えた。
リュックに入れてきた夏ミカンを取り出して振舞おうと、
皮をむく段になってナイフで怪我をしてしまった。
そのナイフは、雲取に行ったときに間宮さんからもらった十徳のナイフで、
いまだに手元にあり、必需品として山行のたびに使わせてもらっている。
雪があった事と、怪我した事以外、あまり憶えていないが、
沼山峠からの景色が良かったことは、懐かしく思い出す。
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