ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 338949
全員に公開
ハイキング
鳥海山

鳥海山(矢島口→象潟口)

2013年08月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
1,200m
下り
1,214m

コースタイム

祓川505→550賽の河原600→620御田625→640康ケルン650→750氷の薬師800→855七高山905→925御室小屋1035→1055新山1115→1130御室小屋1140→1240七五三掛1245→1320御浜1330→1430鉾立展望地1455→1505鉾立
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
切符は東京→秋田→新津→大宮の一筆書き切符。金券屋で秋田新幹線を買うよりも、たぶんこれが安上がり。
コース状況/
危険箇所等
祓川ルートは雪渓があるので軽アイゼン必携。

前日は矢島駅から鳥海荘へ行き宿泊。
帰りは鉾立からのバスを西浜で下車してあぽん西浜に入浴。
その後酒田へ行き、友人と大和寿司へ。ノドクロがおいしかった。
前日に矢島入り。矢島駅の風景。
2013年08月27日 18:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/27 18:31
前日に矢島入り。矢島駅の風景。
祓川口からの夜明。太陽は拝めたが、鳥海山は深いガスの中。
2013年08月28日 05:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 5:14
祓川口からの夜明。太陽は拝めたが、鳥海山は深いガスの中。
賽の河原の雪渓。じっとしていると寒くなる。軽アイゼン使用。
2013年08月28日 05:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
8/28 5:57
賽の河原の雪渓。じっとしていると寒くなる。軽アイゼン使用。
御田の雪渓。ここも軽アイゼン使用。
2013年08月28日 06:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 6:26
御田の雪渓。ここも軽アイゼン使用。
康ケルン。
2013年08月28日 06:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 6:48
康ケルン。
康ケルンから。稜線は晴れて気持ちよくなってきた。
2013年08月28日 06:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 6:50
康ケルンから。稜線は晴れて気持ちよくなってきた。
大雪路の上部から。ガスの合間に見えるのはもしかして外輪山の七高山?
2013年08月28日 07:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 7:37
大雪路の上部から。ガスの合間に見えるのはもしかして外輪山の七高山?
ヨツバシオガマ?
2013年08月28日 07:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 7:51
ヨツバシオガマ?
最後の舎利坂の登り。やっぱり上に見えていたのは七高山だった。
2013年08月28日 08:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
8/28 8:22
最後の舎利坂の登り。やっぱり上に見えていたのは七高山だった。
イワキキョウ。
2013年08月28日 08:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
8/28 8:42
イワキキョウ。
舎利坂から東の方を望む。雲海の上に出た。
2013年08月28日 08:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 8:42
舎利坂から東の方を望む。雲海の上に出た。
お花畑と七高山。
2013年08月28日 08:43撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
8/28 8:43
お花畑と七高山。
七高山までもう少し。
2013年08月28日 08:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 8:44
七高山までもう少し。
七高山頂に到着。風が強くて寒い。
2013年08月28日 09:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 9:02
七高山頂に到着。風が強くて寒い。
七高山から東を望む。風が強く、ガスの流れがすごく速い。
2013年08月28日 09:02撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 9:02
七高山から東を望む。風が強く、ガスの流れがすごく速い。
七高山からガスの合間に最高峰の新山。ちょうど噴火口跡がガスの通り道になっていて、ブロッケンも見えた。
2013年08月28日 09:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
8/28 9:07
七高山からガスの合間に最高峰の新山。ちょうど噴火口跡がガスの通り道になっていて、ブロッケンも見えた。
七高山から噴火口と御室小屋。
2013年08月28日 09:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
2
8/28 9:07
七高山から噴火口と御室小屋。
七高山からパノラマ。外輪山〜御室小屋〜新山。
七高山からパノラマ。外輪山〜御室小屋〜新山。
待てばガスが晴れるかと、御室小屋で休憩して待つ。部屋に入っても寒い。
2013年08月28日 09:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 9:41
待てばガスが晴れるかと、御室小屋で休憩して待つ。部屋に入っても寒い。
御室小屋で焼き鯖寿司と前日の残りの日本酒。
2013年08月28日 09:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 9:44
御室小屋で焼き鯖寿司と前日の残りの日本酒。
大物忌神社。左は御室小屋。
2013年08月28日 10:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 10:40
大物忌神社。左は御室小屋。
がれきをよじ登ったり、よじ下ったりして新山を目指す。
2013年08月28日 10:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 10:54
がれきをよじ登ったり、よじ下ったりして新山を目指す。
がれきの間に見える、真ん中の岩の塊が新山。
2013年08月28日 10:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 10:57
がれきの間に見える、真ん中の岩の塊が新山。
鳥海山頂!しかしガスガス。時々ガスが抜けるが、日本海を見るなんて夢のまた夢。
2013年08月28日 11:03撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 11:03
鳥海山頂!しかしガスガス。時々ガスが抜けるが、日本海を見るなんて夢のまた夢。
新山山頂から隣のがれきの山。向こうの方が高く見えたが、登ってみるとやはり新山の方が高く見えた。
2013年08月28日 11:08撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 11:08
新山山頂から隣のがれきの山。向こうの方が高く見えたが、登ってみるとやはり新山の方が高く見えた。
新山のがれきの山から七高山。
2013年08月28日 11:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 11:09
新山のがれきの山から七高山。
外輪山を左に見ながら、千蛇谷を下っていく。下りの間も晴れたりガスったり。
2013年08月28日 12:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
8/28 12:09
外輪山を左に見ながら、千蛇谷を下っていく。下りの間も晴れたりガスったり。
千蛇谷を下山中。振り返ると山頂付近が見える。
2013年08月28日 12:15撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 12:15
千蛇谷を下山中。振り返ると山頂付近が見える。
千蛇谷から新山、外輪山を振り返る。
2013年08月28日 12:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 12:30
千蛇谷から新山、外輪山を振り返る。
七五三掛まで下って、はじめて日本海が見えた。
2013年08月28日 12:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 12:57
七五三掛まで下って、はじめて日本海が見えた。
鳥海山の鳥の眼。鳥の海。ガスの中の青い水面が印象的。
2013年08月28日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
8/28 13:31
鳥海山の鳥の眼。鳥の海。ガスの中の青い水面が印象的。
ニッコウキスゲ。
2013年08月28日 13:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 13:57
ニッコウキスゲ。
鉾立展望台から秋田方面の海岸線を見る。
2013年08月28日 14:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 14:23
鉾立展望台から秋田方面の海岸線を見る。
鉾立展望台から飛島。いつかは行ってみたい。
2013年08月28日 14:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 14:40
鉾立展望台から飛島。いつかは行ってみたい。
鉾立展望台から奈曽沢。
2013年08月28日 14:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/28 14:46
鉾立展望台から奈曽沢。
下山後、吹浦から鳥海山。ここからは山頂はガスの中だが、その後電車で酒田に向かう途中、山頂まで見えた・・・。
2013年08月28日 17:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
4
8/28 17:57
下山後、吹浦から鳥海山。ここからは山頂はガスの中だが、その後電車で酒田に向かう途中、山頂まで見えた・・・。
帰りはあけぼののごろんとシート。爆睡。上野駅に到着。
2013年08月29日 07:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
8/29 7:14
帰りはあけぼののごろんとシート。爆睡。上野駅に到着。
撮影機器:

感想

8/27
 カゼを引いているのに無理をして、秋田新幹線、羽越線、由利高原鉄道と乗り継いで矢島へ。
 鳥海荘に宿泊。由利牛がおいしかった。夜中は大雨警報も出ていて豪雨。しかし翌日は朝から晴れの予報で登山が楽しみ。

8/28
 宿の車で鳥海山の秋田側の登山口へ。下界は雨が止み晴れているが、鳥海山は深いガスの中。これから晴れてくるのを期待して登ることにする。
 祓川からは朝日も望めたが、上りはじめるとすぐに上空は雲に包まれる。きつい登り坂が続き、体調も悪いのでペースが上がらない。
 賽の河原に着くと雪渓が現れる。雪渓の冷気とガスのせいで寒い。軽アイゼンをつけて登る。さらに進んで御田にも雪渓。ここも軽アイゼンを装着。
 康ケルンに着くころには、晴れ始めて、鳥海山のなだらかな稜線が見え始める。大雪路を横に見ながら登っていく。
 氷の薬師付近まで来ると、ガスの合間だが、上の方に岩山のようなものが見える。外輪山の七高山だろうか。目標ができてやる気が出てくる。やがて舎利坂にかかり、上に見えているのが七高山と確信する。東の方は晴れて低い山並みが見える。登山口の祓川ヒュッテも見える。
 4時間弱の登りで七高山に到着。風が強くて寒い。噴火口跡をはさんで向かい側に最高峰新山がある。噴火口がガスの通り道になっていて、すぐそばの新山もちらちらしか見えない。東側は日が照っているので、噴火口側のガスの中にブロッケンも見えた。
 いったん御室小屋まで下る。もう少し待てばガスが晴れることを期待して、御室小屋で休憩することにする。朝ご飯は鯖棒寿司と昨日の残りの日本酒。1時間ほどごろごろしながら様子を見ていたが、天気は変わらず。あきらめて新山に登ることにする。
 新山はがれきの山。がれきをよじ登ったり、よじ下ったり(?)して山頂に立つ。やはり残念ながらガスで外輪山ぐらいしか見えない。
 下りは鉾立へのルート。千蛇谷を下る。やはりガスの合間に外輪山の雪渓や、振り返ると時に山頂付近が見える。どんどん下って七五三掛付近まで来るとようやく日本海が見えた。本当は山頂からの日本海を楽しみに鳥海山に来たのだが・・・。
 御浜からは鳥の海という池が見える。ガスの中に丸っこい池があり、鳥の眼といった感じ。さらにどんどん下り鉾立へ。秋田から庄内への海岸線、飛島など海側はよく見えるが、鳥海山頂は完全にガスの中だった。

 鉾立からバスで西浜へ。あぽん西浜という温泉施設。疲れた体をほぐす。
 さらに酒田に向かい、酒田に住む昔の友人と寿司屋へ。刺身盛り合わせ、寿司、焼魚と満腹になるまで食べる。少しあぶったノドクロの刺身がおいしかった。
 深夜のあけぼのに乗り上野への客となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1543人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら