渋描き隊長 夏休み高尾陣馬探訪【続編/花名研究レポート提出】(by陣馬山)
- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 519m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣馬高原下(西東京バス)〜JR高尾駅〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
花の写真を前半、その他の写真を後半にまとめました。 花の写真は撮影順ではありません(感想参照)。 花名は勉強中ですので、間違っている場合があります。 |
その他周辺情報 | 2023/4/21 一部写真削除 |
写真
感想
8月6日〜17日まで計9回行った「夏休み高尾陣馬探訪」の続編です。
こちらをご覧で無い方、ぜひご覧ください。
「夏休み高尾陣馬探訪」を既に読まれている方はご存知かと思いますが、この探訪を行うに当たり次の3つのルールを決めました。
1.以前に歩いていないルートを1か所以上入れること
2.花の名前を1つ以上覚えること
3.熱中症防止のため、10時までに駅またはバス停につくこと(今回は適用除外です)
今回は、この2の花名勉強の総まとめとして陣馬山に行ってきました。
コメントに「また仕事をサボって山?!」と書かれるのは心外ですので、「休みをもらっての山」であることを強調しておきます。
1.花(1〜33)
花の名前は、ホント難しいですね。
?が行いている花名は自信がありません。
今回の写真の掲載順序は撮影順ではなく、似たような花ごとにまとめてみました。
こうしてみると、同じような花が沢山あることが良くわかります。
花名を調べるには、花の写真だけではダメなことを今回勉強しました。
同じ花に見えても葉の形が違うと名前が違うのです。
ヤマレコ写真にはアップしませんでしたが、花と一緒に必ず葉も撮影するようにしました。
ここまでしても、中には判断に苦しむものもあります。
ヤマレコで花の写真を名前入りで掲載している方、本当に尊敬します。
また、今回は前回の探訪(その1〜9)で使用したコンパクトカメラ(SONY:Cyber-shot DSC-WX170)ではなく、乗り鉄時に使用しているカメラ(Panasonic:LUMIX FZ28)を持参しました。
さすがに上位機種「花マクロ撮影」により、小さな花(直径2〜3mm)でもピントが合わせやすくなりました。
しかし、風による花の揺れはどうしようもなく、小さな花の写真の撮影は、かなり大変です。
花名調べは時間がかかりますが、かなりできるようになったと我ながら思います。
探訪で特別講師に教えていただいた成果です。
間違っていましたら、是非教えてください。
-------
2.ハイキングコース等(34〜50)
課題1の結果です。
陣馬街道の和田尾根コース登山口入口(34)〜一ノ尾尾根合流地点(36)間が初ルートでした。
陣馬山頂への登山ルートでは、いちばん登り易いルートかと思います。
陣馬山頂は、37,38,39の通り、貸切状態でした。
気温もさほど高くなく、風もありとても山頂は涼しかったです。
山頂からは、前回陣馬新道で下山しましたので、奈良子峠から陣馬高原下に下りました。
ヤブこき覚悟で下山しましたが、それ程酷い状態ではありませんでした。
下山後に休憩した山下屋さんと近所の方で、この奈良子峠からのコースの草刈りを最近して頂いたそうです。
ハイカーのために有難うございます。
山下屋さんの生ブルーベリー入りのアイスクリーム、グッド です。
今の時期にしか、このアイスクリームは無いそうです。(ちょっと宣伝)
hamburg
渋描き隊長
花 探訪も佳境に入って来ましたね。
秋風 が吹き始めると、ぐ〜っと花の種類も減って来るでしょうから
奈良子峠から陣馬高原下へはまだ歩いたことがありません
多少薮っぽいとのことなので、秋 以降、陣馬・高尾を上って下ってシリーズで行って来ます
「仕事をサボって山?!」なんて失礼なことを申す輩がいるのですか
失敬な
隊長
hamburgさん、こんにちは〜!
渋描き隊長らしく、藪漕ぎルート付き人が少なめコースを
歩かれたんですね〜。
平日とはいえ、ここまで人がいないのも珍しい@@
猛暑日予報だったからでしょうか?
それでも山頂は28度だったんですね。
山頂を吹く風はさわやかで気持ちいいですよね^^w
野菊系やアザミ系は難しくて、私も勉強中ですが、
夏休みからのこっそり応援団の延長で、少しだけ
コメントさせていただきます。
間違っていたらごめんなさい。
11:シラヤマギク(白山菊)
花弁と花弁の間に明らかな隙間があるので、こっちかな…。
http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/shijip/shirayamagiku.html
12:シラヤマギク(白山菊)
これも11と同じじゃないかな…。
花びらがまばらな感じに見えます。
下の方の葉が大きめのスペード型ではなかったですか?
ノコンギクはユウガギクに似ているんですよね。
http://www.geocities.jp/tama9midorijii/ptop/nop/nokongiku.html
18:ツリガネニンジン(釣鐘人参)
http://www.hana300.com/turini.html
20:ノハラアザミ(野原薊)じゃないかな?
タムラソウは葉にトゲがないのですよ〜。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/tamurasou.html
24:ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
キンミズヒキより花数が少なく、花も小さめなので、こっちかな…。
http://minhana.net/wiki/ヒメキンミズヒキ
ちなみに、名前は似ていますが、、キンミズヒキはバラ科、 ミズヒキはタデ科で、全く別の種類の花です。
31:イヌホオズキ(犬酸漿)
http://www12.big.or.jp/~tsurukei/hanana/031.html
ぜぃぜぃ…
私も色々勉強中で、コメントできる立場ではないので、
「こんな意見もあるんだな〜」程度に、さらっと、
聞いていただければ幸いです。
すてきなお写真の数々、楽しく拝見しました。
渋描き隊長のがんばりをこっそり(?)応援しています。
おつかれさまでした〜^^w
隊長
仕事を“休んで”の山は最高ですね
「仕事をサボって山?!」なんて言われる方は、ヤマレコ仲間にはいませんよね
「仕事を“休んで”今度はいつ行くの?」と私のレコを楽しみにしてくれている方はいるようですが・・
高尾の女王に がきれいって誉めてもらっちゃいました
今日は、嬉しくても眠れません
隊長
kisaragiさん
にっこり応援団ありがとうございまぁす。
探訪その1のときは、タマアジサイの花も知らなかった私がここまで成長しました。
これもひとえにkisaragi応援団長のお蔭です。
探訪その7で「ボタンヅルとセンニンソウの違いがわからない」と書いているのですが、わかるようになりました。これらは、葉を見ないと識別は無理ですね。
ノギク、アザミ系は、ホント難しいです。
難しいということを花名調べを行ってみて、知りました。
このように色々勉強になった「夏休み高尾陣馬探訪」でした。
今回でこのシリーズは、終了します。
次は、「秋休み高尾陣馬探訪」と行きたいところですが、「仕事をサボって山?!」と“また”言われそうなのでこれは止めておきます。
隊長
P.S.ヤブ漕ぎは、もう一人の隊長のリハビリに譲りましたので、今回はしないで済みました
隊長
です。
課題(花題)提出とはいえ 凄いですね。
完璧な 博士(いやいや准教授にしときましょう)ですね。准教授。
陣馬山へのルート(34,35)は、冬になると落ち葉の絨毯の路に変身します。素晴らしいですよ。
陣馬山の貸切もイイですね。
奈良子峠から陣馬高原下の路は道標に「難路」と書かれていますが、
確かに草が背丈くらいまでありますがそうではないですね。を回ほど歩いたことがあります。は結構きついかな。
それでは 准教授。また次回。
さん
コメントありがとうございます。
ついこの間までは、名は何一つ知りませんでした。
せいぜい助教(助手の上)位ですよ。
実は名調べは、結構時間がかかります。
今後どこまで出来るか、どこまでやるか悩むところです。
心霊の道への出陣でお会いできるのを楽しみにしています。
隊長
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