鍋割山〜檜岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
8:35 鍋割山南尾根登山道
8:50 鍋割山
9:25 鍋割峠
10:15 雨山峠
10:45 雨山
11:05 檜岳
11:30 伊勢沢ノ頭
12:20 秦野峠
12:40 林道秦野峠
14:30 寄大橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3414.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
鍋割山は行った事がなかったんで
なんとなく行ってみた。
久々の単独なので、
ワクワクしながら、寄り道しながら進んで行った。
はじめの登りは寄コシバ沢の破線ルートを予定していたが、
1つ手前の沢に取り付いてしまう。
あまりの歩かれてなさに、すぐに誤りに気づいたが、
ま、ここでいいか。という感じで詰めた。
ただ、少し時間をくってしまう。
地獄崩の不思議な風景を見れたのは良かった。
(急斜面に苔むした浮石がゴロゴロしていて、その間にまばらに木が生えている。)
浮石の痩せ尾根を這い上がり、ザレのトラバースを繰り返し、
鍋割山の南尾根の登山道に合流。
鍋割山荘の周りはシカの遊び場になっていて、
私がやってきたことに気がつくと、シカたちは耳をそばだてて
こっちをジーッと見る。それがとてもかわいらしい。
檜岳山陵も初めて歩いた。
以前、雨山峠をユーシンに抜けた時、今度来たいな。と思っていたところ。
登山道の踏み跡がカラマツソウに似た草のヤブになっていて少し歩きにくい。
さらに、何を血迷ったか、一般ルートであるのに、
伊勢沢ノ頭から秦野峠への下りで1つ尾根を西にとってしまう。
踏み跡が消えてしまい、間違えた。とここでもガックリ。
地形図とコンパスがあり、現在地も分かっていたので
降りれそうなので読図だぁ〜。と、そのまま降りた。
1つ西に来た分、派生する尾根をすべて東に東にと、
悪い尾根はトラバースしつつ、もどりつつ
本来の登山道から1つ沢を挟んだ尾根に降りた。
(廃道?市町村境界線に沿って降りてきた雰囲気。)
途中、獣道が縦横無尽に通っており、また、
トゲのある草が急斜面を下る箇所に限って群生しており
全くお薦めできないルートだった。
最後の林道歩きが長い長い…。
でも、人の少ない山域でいろいろな植物があって、
なかなか良かった。
林道で作業するお兄さん以外
山では誰にも会わなかった。
また読図しながら下降したいなぁ。
ビシッと合うと気持ちいい。
まいいか 自然薯いらないから さるなし(甘くて美味しい)の場所教えてくれたら勘弁してやる。
秋の山はちょっと怪しい不思議の世界。
karamomoさんワールドですね。
koshibaさん
さるなしが熟す頃つまみに行きましょう。
手が容易に届く大木があったのは2箇所。
アプローチは寄から30分。鍋割から5分。
てところかな
>秋の山はちょっと怪しい不思議の世界。
sakusakuさん
うまいっ。一句できましたね
本当にそんな雰囲気でした。
春が花を咲かそうとする生き生きとしたさわやかな時期ならば、
秋は子孫を残そうとすることに一生懸命というかキョウレツというか…。
それぞれ独特な色と形が気になり、
寄り道しすぎました
つる植物が好きなのですが、
上ばかり向いていて、道を誤りました。
カサが開いた立派なキノコを見ると、
どうしても顔を書きたくなってしまうのです…
karamomoさんこんばんは
甲相国境尾根(白石峠〜水晶沢の頭)この辺で以前高い木に絡みついて実を付けているので 30cm位に木を折り投げつけて 落ちた実を拾って来ていましたが その高い木が切られました
ぜひ 連れて行って下さい。
今年は食べられるかもしれませんね 写真見た人 探さないでね
探さないでね
写真載せていない木もあります。
このめざとさがA型っぽいでしょ
丹沢にもタマゴタケ生えるんですね〜
(いいなー)
ちなみに登山道ですか? それとも沢、ヤブ??
後でこっそり教えてください。
丹沢に今はえていますよ〜!
登山道で多く見たかな…。
まとまってはえていることが多いし、
派手なので、分かりやすいと思います。
是非
探してきてください
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する