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Yamareco

記録ID: 342845
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ハイキング
札幌近郊

余市岳(赤井川コース)

2013年09月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
16.8km
登り
1,040m
下り
1,029m

コースタイム

林道ゲート9:00−9:40登山口9:40−10:30ゴンドラコース分岐10:30−11:30山頂11:40−ゴンドラコース分岐12:30−登山口13:20−林道ゲート14:00
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲートは、キロロリゾート内マウンテンホテルの横にあります。その日帰り用駐車場に停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
全体のうち、林道歩きが半分、登山道が半分といった感じです。林道には自家用車は入れません。
登山道に入ってすぐの沢筋〜渡渉まではちょっとわかりにくいですが、落ち着けばルートを外すことはないと思います。山頂直下のコルから山頂までは熊の生活領域かと思われます。(数カ所で糞を発見)熊鈴必携&お邪魔しますの心で入山を。
キロロリゾートのマウンテンホテル横に林道ゲートがあります。そこが出発地点。クマ注意看板が本気です。
2013年09月09日 08:51撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 8:51
キロロリゾートのマウンテンホテル横に林道ゲートがあります。そこが出発地点。クマ注意看板が本気です。
40分〜1時間の林道歩きを終え、登山口へ。リフトの奥です。
2013年09月09日 09:33撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 9:33
40分〜1時間の林道歩きを終え、登山口へ。リフトの奥です。
登山口はこれが目印。クマ注意のダメ押しが・・・
2013年09月09日 09:36撮影 by  iPhone 4, Apple
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9/9 9:36
登山口はこれが目印。クマ注意のダメ押しが・・・
沢の渡渉ポイント。堰になってる部分を上手く渡りましょう。
2013年09月09日 13:09撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 13:09
沢の渡渉ポイント。堰になってる部分を上手く渡りましょう。
1014付近小コルの先にある急登。ここが一番キツい。
2013年09月09日 12:53撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 12:53
1014付近小コルの先にある急登。ここが一番キツい。
1000mより上のナナカマドは赤く色づいてました。
2013年09月09日 10:14撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:14
1000mより上のナナカマドは赤く色づいてました。
1100mを越えて木が低くなってきた。
2013年09月09日 10:26撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:26
1100mを越えて木が低くなってきた。
向こう側に見えるリフトの駅と通称「飛行場」と呼ばれる広尾根。
2013年09月09日 10:27撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:27
向こう側に見えるリフトの駅と通称「飛行場」と呼ばれる広尾根。
飛行場方面コースとの分岐。ここからは笹薮&ハイマツ密生地帯です。
2013年09月09日 10:41撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:41
飛行場方面コースとの分岐。ここからは笹薮&ハイマツ密生地帯です。
山頂へは一旦コルまで降りて登り返します。
2013年09月09日 10:45撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:45
山頂へは一旦コルまで降りて登り返します。
1239コルにある白井二股への分岐。って、どう見てもただの笹薮なんですが・・・
2013年09月09日 10:52撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:52
1239コルにある白井二股への分岐。って、どう見てもただの笹薮なんですが・・・
少し登ったところから白井二股への分岐を見下ろす。こうして見ると道がついてるように見えるのですが・・・
2013年09月09日 10:58撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 10:58
少し登ったところから白井二股への分岐を見下ろす。こうして見ると道がついてるように見えるのですが・・・
高度を上げたところから「飛行場」を見下ろす。奇跡のような地形。
2013年09月09日 11:05撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 11:05
高度を上げたところから「飛行場」を見下ろす。奇跡のような地形。
山頂近くはハイマツの灌木がゴロゴロ。足をひっかけてしまいました。
2013年09月09日 11:25撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 11:25
山頂近くはハイマツの灌木がゴロゴロ。足をひっかけてしまいました。
山頂到着!ガスで何も見えない!
2013年09月09日 11:42撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 11:42
山頂到着!ガスで何も見えない!
降りたら晴れて来ました。定山渓天狗岳と札幌南区の山々。いい眺め。
2013年09月09日 12:00撮影 by  iPhone 4, Apple
9/9 12:00
降りたら晴れて来ました。定山渓天狗岳と札幌南区の山々。いい眺め。
天然の色の鮮やかさにドキッとする。
2013年09月09日 12:48撮影 by  iPhone 4, Apple
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9/9 12:48
天然の色の鮮やかさにドキッとする。
下山後、登山口から振り返る。山頂だけ雲かかってます。
2013年09月09日 13:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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9/9 13:20
下山後、登山口から振り返る。山頂だけ雲かかってます。
ゴール!マウンテンホテル前でセミに出会いました。
2013年09月09日 14:07撮影 by  iPhone 4, Apple
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9/9 14:07
ゴール!マウンテンホテル前でセミに出会いました。
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア
1
上下
ザック
1
30リットル
行動食
1
シリアルバー1+おにぎり+ソフトクッキー+塩飴
GPS
1
iPhoneアプリ使用
コンパス
1
熊鈴
1
ホイッスル
1
ヘッドライト
1
エマージェンシーシート
1
1
500ml+300ml
ガスストーブ一式
1
コッヘル
1
インスタント麺
1
地形図
1

感想

昨年11月に雪で敗退してから懸案だった余市岳にリベンジしてきました。
平日ということもあり登山者は僕一人の様子。朝9時に林道ゲートをくぐります。
登山口までは林道歩き40分〜1時間程度。朝里第一リフトの下をくぐると立派な登山口の看板があります。
ここまで、至る所に「クマ注意」の看板が。熊鈴をしっかりつけて、いざ入山。
標高920の渡渉点までは沢の横を登りますが、一部、道がわかりづらい。慎重に。
渡渉したら登山道は沢を離れて登りに入ります。ここらあたりの道は明瞭です。
急登をクリアして笹薮帯に出たら、ゲレンデコースとの分岐はすぐ。
ここからは山頂付近のハイマツ帯をくぐっていきます。
1239のコルまで降りたら、山頂まで250mを一気に登ります。
ちなみに白井二股への分岐はここのコル。白井二股コースは笹薮に飲み込まれそうでしたが、
キロロの登山ノートによると、この日の朝、白井小屋から入山してキロロに降りた人あり。
いや〜、関心してしまいます・・・。

さて、コルから山頂への登りコースですが、複数箇所でクマの糞を見ました。
どうやらこの辺りが生活圏内のようです。
存在をアピールしながら登っていると、ガスが出てきました。
足下は石ゴロ。それが過ぎるとハイマツの灌木がゴロゴロ。
うーん。何やら気味が悪いなぁ・・・。
山頂についたものの、少し休憩してすぐに下山開始。
降りはじめたら晴れてきましたが、コルの手前まで来てびっくり!
登りのときにはなかった熊の糞が登山道に・・・
こりゃ完全に縄張りアピールされてます。そそくさとその場を後にしました。

クマからしたら、縄張りに謎の人間が入ってきたわけで、さぞ気味悪かったでしょう。
どうもお邪魔しました。
おかげで定山渓の素晴らしい山並みを眺めることができました。

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