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Yamareco

記録ID: 3437002
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ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山 お気楽山歩きで、絶景の山

2021年08月11日(水) [日帰り]
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takasanpo その他1人
GPS
--:--
距離
5.7km
登り
297m
下り
318m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
1:02
合計
4:16
12:19
12:19
2
12:21
12:21
25
12:53
13:48
26
14:14
14:18
32
14:50
14:53
0
14:53
14:53
66
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央自動車道 諏訪南IC
富士見パノラマリゾート駐車場
往復のゴンドラ料金は、オレンジ割引マップのクーポンで200円引き
https://orange-network.com/shinsyu/
コース状況/
危険箇所等
小さな子も歩けるし、コースに危険は無い。
その他周辺情報 日帰り温泉「ゆーとろん」 やや狭いが、とても快適。
HPのクーポン提示で100円引き https://yuutoron.com/
富士見パノラマリゾート
駐車場に到着
富士見パノラマリゾート
駐車場に到着
チケットを買う前に、検温があります
チケットを買う前に、検温があります
ゴンドラ乗り場まで、ちょっと歩きます
ゴンドラ乗り場まで、ちょっと歩きます
さあ、ゴンドラに乗りましょう
さあ、ゴンドラに乗りましょう
待ち時間なしでした
待ち時間なしでした
山頂の状況
歩き出して、最初はヤマユリ
歩き出して、最初はヤマユリ
ゴマナと札に書いてあった
ゴマナと札に書いてあった
シモツケ
アサギマダラ
コウモリソウ
日光白根山で見たカニコウモリとは違うのかな
コウモリソウ
日光白根山で見たカニコウモリとは違うのかな
レンゲショウマもけっこう見られました
1
レンゲショウマもけっこう見られました
花のない所もあります
花のない所もあります
ゲートをくぐると湿原へ
ゲートをくぐると湿原へ
木段を下ります
調べると、ウツボグサだと思う
調べると、ウツボグサだと思う
ホタルブクロ
クサレダマ
サワギキョウにトンボが
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サワギキョウにトンボが
サワギキョウの群生
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サワギキョウの群生
本当にきれい
この花に、やけにアサギマダラが群れています
この花に、やけにアサギマダラが群れています
ヤナギラン
湿原を抜けて山彦荘の前へ
湿原を抜けて山彦荘の前へ
車道の脇の登山道
車道の脇の登山道
山頂まで45分+花を見る時間
山頂まで45分+花を見る時間
マルバダケブキ
ゲートを開けて、入笠花畑へ
ゲートを開けて、入笠花畑へ
これがゴマナかな
これがゴマナかな
マツムシソウ
岩場コースと迂回コースとの分岐
岩場コースと迂回コースとの分岐
岩と言ってもこんなもの
みんな岩じゃないところを登っています
岩と言ってもこんなもの
みんな岩じゃないところを登っています
登頂すると、とんでもない眺め。
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登頂すると、とんでもない眺め。
お決まりのおにぎり写真
2
お決まりのおにぎり写真
アゲハは、なぜか石にとまりたい
アゲハは、なぜか石にとまりたい
ゴンドラチケットを買うともらえるガイドブック
たくさんの花の名前が分かりました
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ゴンドラチケットを買うともらえるガイドブック
たくさんの花の名前が分かりました
富士山も、時々見えます
富士山も、時々見えます
甲斐駒ヶ岳方面は、ちょっと雲の中
甲斐駒ヶ岳方面は、ちょっと雲の中
北アルプスは、はっきり見えます
穗高・大キレット・槍・常念
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北アルプスは、はっきり見えます
穗高・大キレット・槍・常念
諏訪湖方面
南アルプス南部方面
南アルプス南部方面
山頂標の向こうに、蓼科山
山頂標の向こうに、蓼科山
超有名な山々が描かれています
超有名な山々が描かれています
三角点に寄りかかる神様
三角点に寄りかかる神様
首切清水に下ります
首切清水に下ります
タカネナデシコかな
エゾカワラナデシコかな
タカネナデシコかな
エゾカワラナデシコかな
岩場迂回コースとの分岐
岩場迂回コースとの分岐
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリ
花畑に向かう道と、首切清水への道との分岐
花畑に向かう道と、首切清水への道との分岐
この木の太い枝に座れるよう、足場がありました
この木の太い枝に座れるよう、足場がありました
首切清水は、水量の少ない流れでした
首切清水は、水量の少ない流れでした
首切清水の休憩場所と、奥にトイレ
首切清水の休憩場所と、奥にトイレ
首切清水からの登山口
首切清水からの登山口
八ヶ岳ビューポイント
八ヶ岳ビューポイント
八ヶ岳は、雲に隠れたり出てきたり
八ヶ岳は、雲に隠れたり出てきたり
このバッタ、足を震わせ鳴いていました
このバッタ、足を震わせ鳴いていました
ビューポイントの一段上に、展望台があります
ビューポイントの一段上に、展望台があります
レイジンソウかな
レイジンソウかな
花畑下の車両規制地点
花畑下の車両規制地点
この柵が、花々をしっかり守っています
この柵が、花々をしっかり守っています
赤い実は、オオカメノキかな
赤い実は、オオカメノキかな
入笠湿原前トイレ
中で男女に分かれていて、きれいです
入笠湿原前トイレ
中で男女に分かれていて、きれいです
湿原を通って、ゴンドラ駅に戻ります
湿原を通って、ゴンドラ駅に戻ります
ワレモコウ
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
チダケサシかな
ウメバチソウ
本当に梅小鉢みたい
ウメバチソウ
本当に梅小鉢みたい
トカゲも太っています
トカゲも太っています
登ってきた木段を、振り返ります
登ってきた木段を、振り返ります
ゲートを出ると
花はなくなり笹の道へ
花はなくなり笹の道へ
ここまで登ると、山頂駅はすぐです
ここまで登ると、山頂駅はすぐです
電波塔は3つ
駅が見えました
もう少し歩くのだけど、お店が閉まりそうなので・・・
もう少し歩くのだけど、お店が閉まりそうなので・・・
先に、ルバーブミックスソフトクリーム!
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先に、ルバーブミックスソフトクリーム!
最後の一歩き
八ヶ岳展望台へ
最後の一歩き
八ヶ岳展望台へ
ユウスゲ
もしかして、アサギマダラの幼虫?かと思ったけど、どうやらイブキスズメのよう
もしかして、アサギマダラの幼虫?かと思ったけど、どうやらイブキスズメのよう
ヤナギランかな
八ヶ岳展望台が見えました
八ヶ岳展望台が見えました
ゲレンデがハート型に見えるから、恋人の聖地だそうです
ゲレンデがハート型に見えるから、恋人の聖地だそうです
鐘も鳴らせます
ここにもいましたね
ここにもいましたね
葉の形からヤグルマソウと言うそうです
ユキノシタ科で、キク科の矢車草とは違います
葉の形からヤグルマソウと言うそうです
ユキノシタ科で、キク科の矢車草とは違います
キオンとエゾリンドウ
キオンとエゾリンドウ
戻るとやっぱり閉店後
戻るとやっぱり閉店後
1つだけのピンクのゴンドラ
1つだけのピンクのゴンドラ
下りはそのピンクの一つ後ろ
下りはそのピンクの一つ後ろ
となりのリフトは、人間もマウンテンバイクも運びます
となりのリフトは、人間もマウンテンバイクも運びます
駐車場は、車もまばらになっています
駐車場は、車もまばらになっています
車で1分と書いてあった、ゆーとろんへ
いいお湯でした
車で1分と書いてあった、ゆーとろんへ
いいお湯でした

感想

元々の山の日。
いくら不要不急と言われようと、山に行きたい。
前夜、ガイドブックで見つけた「入笠山」に向かうことを決めました。

行きの中央道は、渋滞もなく順調に進みました。
お昼はやっぱり山頂で食べようと、小淵沢ICで高速を下り、
道の駅「信州蔦木宿」と富士見駅近くのコンビニで、お弁当を買いました。

富士見パノラマリゾートの駐車場は、テントを張っている人が何人もいます。
その方々は、ここでマウンテンバイクを楽しんでいます。
チケットを買いゴンドラに乗り、標高1780mまで上がります。
下界の暑さを忘れる、快適な涼しさの中、歩き始めます。

頂上まで1時間ほどと、簡単に登ってあっさり下りちゃう山かと思っていたら、
とんでもありません。
次々と現れる高山の花々に、見とれて写真に撮りガイドブックで名前を調べる。
なかなか先に進みません。
コースタイムを大幅に超える山歩きは、久々です。

山野草公園側から回っていくと、だらだらとした下りが続きます。
鹿よけのゲートをくぐると、入笠湿原。
色とりどりの花々に、また先に進めなくなります。
アサギマダラをはじめとして、いろいろな蝶も群れ飛んでいます。

山小屋の山彦荘の横には、飲料の自動販売機もあります。
そして、山小屋値段ではなく下界と変わらない値段です。
実はこの山、日中は規制があるものの、ここまで車で上がれます。
(余談ながら、頂上で救急車のサイレンを長く聞き、下山の際
 救急車を筆頭に5〜6台の消防車軍団とすれ違いました。
 何か事故でもあったのでしょうか)

平らな道を進んだ先に、花畑が広がります。
その花畑の中を、ジグザグに上がる道を進みました。
写真の枚数も、どんどん増えていきます。
その花畑を出ると、やっと山登りと思える登山道になります。
でも、それほどの距離もなく、山頂に到着します。

360度、完璧な眺望の山頂です。
HPによれば、百名山のうち22座が見えるとか。
ほどよい広さがあり、それぞれ好きな方向を眺めながらお昼にしています。
かなり遠くにあっても、北アルプスの全貌がはっきり見えます。
花だけでなく、この眺めにも長居してしまいました。

できるだけ同じ道を通らないよう、下りは首切清水に向かいました。
ただピストンの人が多いのか、こちらはあまり人がいません。
静かな山歩きになります。
首切清水は、ほんの小さな水の流れです。
高遠藩の金奉行が伏して水を飲んでいるとき賊に襲われたとありますが、
ガイドブックにはちょっと考えにくいな、なんて書かれています。

ここからは車道を歩き、八ヶ岳ビューポイントへ。
まあ、八ヶ岳はいろいろなところからずっと見えているのですけれども。
さらに山彦荘まで車道を歩きました。
再度入笠湿原を通って、ゴンドラ駅へ。
ソフトクリームの休憩を入れてから、八ヶ岳展望台まで。
「入笠すずらん山野草公園」ぐるっと歩いてゴールです。

軽い気持ちで来た山だったけど、「本当に楽しかった!」
ちょっと季節を変えるだけで、花も景色も変わるようで、
「また来たい!」と強く思った山行でした。

(なお、花の名前はガイドブックや他のHPで調べました。
 ちがっていたら、ごめんなさい。)

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