白雲岳避難小屋まで往復 今年2回目のテスト山行
- GPS
- 30:45
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,909m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ(旭岳まではガスが多かった) |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
サロモン(X Ultra3)
ザック(グレゴリーバルトロ75)
アタックザック
テント(GEERTOP)
エアーマット
シュラフ(ダウンバック350)
SOL(カバー兼)
中厚パンツ
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下予備
Tシャツ予備
防寒着(上下ダウン)
雨具
ゲイター
日よけ帽子
バラクラバ
グローブ(2)
レイングローブ
予備靴ひも
朝ご飯(3食)
昼ご飯(3食)
夕ご飯(3食)
行動食(9回)
非常食(2回)
飲料(6L以上)
ストーブ
ガスカートリッジ(OD缶1
CB缶1)
食器
ライター
笛
ヘッドランプ(2)
予備電池(単四6)
スマホ2台(GPS用)
バッテリー(2)
ファーストエイドキット
コロナ対策セット(マスク 殺菌ジェル ウェットティシュ 温度計 ゴミ袋)
携帯トイレ2個
ロールペーパ
保険証
財布
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
ウォーターパック(2L)
ハードボトル(750ml)
デリオス
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感想
今回は、旭岳温泉〜化雲岳登山口〜トムラウシ〜北鎮岳〜旭岳〜旭岳温泉の周回で2泊3日の予定でした。
4時頃、旭岳ビジターセンターの駐車場からスタートしました。少し迷いながら進んでいくと、化雲岳登山口に下りる道にはロープが張られおり通行止めになっておりました。その先を見ると笹がかぶっている状態。そのため断念しました。
8/13旭岳ビジターセンターで確認すると、登山道が流されたりしており、廃道になったとのことでした。
旭岳ビジターセンターの駐車場に戻り、今日の登山計画を再検討しました。
本州登山旅行を控えているので、縦走トレーニングでもしてみようか。
1日目(ビジターセンター〜旭岳〜白雲岳避難小屋)
2日目(白雲岳避難小屋からピストンで忠別岳又は五色岳)
3日目(白雲岳避難小屋から北鎮岳、余力あれば愛別岳〜ビジターセンター)でした。
計画通りには運びませんでしたが、得るものはありました。
スタート時、ザックの重量25kgと重すぎた。
水6L強、食事重い(フリーズドライ未使用)、羊羹山ほど、寒さに備えた衣類、余計なもの、等・・・も含め、なってしまった。
取り敢えず、この重量でどこまで行けるかやっちゃえ。
姿見まではまずまず、旭岳までは少しきつくなってきた。北海岳迄はさらにきつくなってきて、膝裏の内側の筋肉に痛みが何度か走った。今までなかったことでした。ただ、痛みは引きずることはなかったです。
白雲岳分岐では横っ腹も多少痛くなりました。そのため、空身で白雲岳に行く元気も出なかったです。
へとへとになりながらなんとか白雲岳避難小屋に辿り着くことが出来ました。(心肺的には特に問題なし、筋肉の問題)
夜は風も強く、気温も低く寒かった。テント内の結露でダウン・シュラフ少し濡らした。寝れたような寝れなかったような感じ。
今回使用したテントはもう使わないほうがよいかな。
翌日はひたすら姿見を目指しましたが、体が疲弊しているため休みが多く、中々進まなかったです。
スタート時の25kgは流石に重かった。下半身だけでなく、上半身の体幹にもかなりの負荷がかかったようです。翌日へのダメージが大きかった。
多分、翌朝は19kg位でスタートしたと思うが、ザックが重くて体が思うように進まない。下りは問題ないのだが、登りになると足の上りが極端に遅くなる。
下山後、ザックの重量は17kg。この程度でもかなり重く感じた。それだけ、一日目で疲弊したということでした。
過負荷にすると、当日及び翌日にどのような所に影響し、どのような状態になるか、今年の状態は凡そ把握できました。
本州登山旅行では、2泊、3泊の登山を何回か予定しております。スタートの重量は20kg以内に収めないと計画通りにはいかないと思います。登山計画は山行単位で軽量化の工夫が必要。
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