甲斐駒ケ岳(北沢峠〜こもれび山荘後泊)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | くもり〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
in (8月20日(金)) 0805仙流荘(南アルプス林道バス, 1,070円)鹿の沢0845 0855藪沢(シャトルバス, 無料)北沢峠0905 out (8月21日(土)) 0715北沢峠(シャトルバス, 無料)藪沢0725 0735鹿の沢(南アルプス林道バス, 1,070円)仙流荘0815 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
■アプローチ
中央自動車道諏訪ICから仙流荘まで60分ほど。
国道152号線で山を越えて、高遠を経由します。
東京方面からは、伊那ICや小黒川スマートICよりも早いかもしれません。
仙流荘から、8時05分の南アルプス林道バスに乗ります。
乗客は6名ほどでした。1,070円(ザック代220円込み)。
バスは歌宿行きで、その先の鹿の沢までは無料運行。
鹿の沢でバスを降りて、5分ほど仮設の通路を歩きます。
歩いた先にシャトルバスが待っていて、北沢峠まで運んでくれました。
■双児山ルート
今夜泊まる北沢こもれび山荘に荷物を預け、9時15分にスタート。
仙水峠経由を考えていましたが、先週の雨で沢が荒れているとのこと。
渡渉があるので、山荘で双児山ルートのピストンを薦められました。
苔むした雰囲気の良い樹林帯を、ジグザグに歩いていきます。
標高差で600メートルほど上がって双児山へ。
続いて目の前にどっしりと横たわる駒津峰に取り付きます。
駒津峰では、仙水峠からのルートと合流します。
■甲斐駒ケ岳(東駒ケ岳)
駒津峰からは、ガスが少し晴れて甲斐駒ケ岳が見えました。
ハイマツ帯の先、山頂の一帯は花崗岩の白さが際立ちます。
六方石を過ぎると、直登ルートと巻き道の分岐となります。
巻き道は右手にトラバースしていって、花崗岩帯に出ます。
摩利支天への道を分けると、ターンして山頂を目指します。
花崗岩はどこでも歩けそうで、赤い指導標を頼りに上がりました。
山頂は、残念ながら展望はありませんでした。
小雨に降られながら、横手駒ケ嶽神社の奥宮にお参りします。
西峰の本社にも立ち寄ってから、下っていきます。
■下山
駒津峰から、北沢こもれび山荘に電話連絡しました。
16時までに山荘に戻るようにいわれていましたが、コースタイム的にギリギリでした。17時からの夕食を18時にしてくれて、急いでケガをしないよう戻るように伝えられます。
駒津峰と双児山への登り返しがキツく感じました。
慌てることなく下りて、16時20分に北沢峠まで戻りました。
■北沢こもれび山荘
夕食はハンバーグや生野菜、煮物など。
お櫃のご飯、自家製味噌のお味噌汁も美味しくいただきました。
南信州ビールの生900円も美味しかったです。
2段ベッドは、1人ずつカーテンで完全に仕切れます。
かなりの個室感があって、快適に眠れました。
翌朝は雨が強く、7時15分のシャトルバスの始発で下りました。
山荘の食堂で朝食弁当やコーヒーをいただいて、北沢峠を離れました。
■まとめ
今日の行程は7時間05分。うち休憩25分。17,500歩でした。
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