苗場山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,142m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
9/22(日)7:55苗場山小屋発→11:00フクベ平(昼食)→12:00水場→13:30赤倉山との合流地点→15:00赤湯温泉着
9/23(月)6:35山口館発→7:28見返りの松→8:05鷹巣峠→9:20棒沢→10:10ゲート→10:20小日橋→11:00タクシー乗車→11:45越後湯沢駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前の週の台風の影響で、小日橋以上は道路が崩れ、自動車は入れません。 (赤倉山も登山道が荒れて、廃道寸前とか。) 赤湯までの登山道も崩れているヶ所が点在。要注意。 越後湯沢で日帰り温泉を利用するなら、アーケード内の「江神温泉」@400-がオススメ。昭和の初め、町の有志が堀り、今も大切に守っている共同浴場。午後1時から入れます。きれいで気持ち良い。 |
写真
感想
9/21(土)〜23(月)3連休〈7名〉
秋晴れの中、上越新幹線に乗り込む。
東京駅発7:48
あっという間に越後湯沢に到着し、南魚沼産コシヒカリのおにぎりをゲット。
1合分のおにぎり。550円也。海苔とあつあつご飯の香りがたまりません。
払沢登山口、和田小屋までタクシーで向かう。
我慢できずに腹ごしらえ。1合分のおにぎりとサービスのお味噌汁で出発に備える。
さすが、米どころ。美味です。
登山カードを記入して、出発。
目指すは、長野と新潟の県境に位置する「苗場山」
10:20 かぐらスキー場「和田小屋」発→11:30下の芝→12:45中ノ芝→上之芝→神楽が峰を超え、いきなり下る。お花畑で見上げると、下った以上にのぼりが立ちはだかる。
一休みしてチャレンジ!最後壁を登るとそこは「天空の楽園」広大な湿原が広がり、池塘が点在する。
天空の城、ラピュタを連想させるロケーション。頂上が湿原、高山植物の楽園。
15:20 苗場山頂ヒュッテ到着、今宵の宿。夕食はカレー食べ放題、もちろん福神漬けとらっきょも食べ放題。おかわりを平らげて、7:20床に就く。あっという間に眠りについた。
夜中、暑さと誰かのいびきに悩まされたが、まあ快適に朝を迎えた。
日の出前に起床し、その時を待つ。5:10・・・・待って、待って、待つこと24分、5:34日の出。
尾瀬方向から、オレンジ色のとろけそうな太陽が湿原を照らす。
2日目、7:55赤湯温泉に向けて出発。山の朝は早く私たちは最後のグループだった。
山頂の楽園を目に焼き付けて、いきなり鎖場を下る。目の前は緑の海。
急降下のあとは、シラビソ廊下を抜け、見晴場→11:20フクベ平で昼食。→水場、桂沢、赤倉山との合流点を経て河原へ・・・って、温泉はどこ?
河原の岩にペンキで表示してある道しるべをたどり秘湯赤湯へ。
13:40到着。
ランプと縁側が、懐かしくて新しい川沿いの宿。
何と言っても前日はお風呂なしだったので、温泉がうれしい!
河原の温泉は、囲いはあるが行く気ならほんの10歩で川に入れる位置。
解放感、爽快感が味わえる。昔は自分で河原を掘って入っていたらしい。
ランプの宿はふけ、宿のお酒を飲み干す勢いで飲んでしまいました。
3日目、4:30起床。暗い中、温泉へ。朝風呂も最高に気持ち良い。二日酔い気味の体に気合を入れて、だるまストーブの居間で朝食をいただく。天然まいたけの香ばしい味噌汁で二日酔いをさまし、出発に備える。
6:35 山口館出発→7:28見返りの松→8:05鷹巣峠→9:20棒沢→10:20小日橋→11:00タクシー→11:45湯沢駅着→12:00駅前「菊清」にて昼食&乾杯、新潟名物「へぎそば」やキノコの天ぷら、等々。13:00江神温泉(@400-)へ。地元出身の友達のおすすめ温泉で、地元の有志がお金を出し合って開拓した温泉を町の人たちが今も大切に守っている温泉なのだそうです。
髪の毛1本落ちていなくて、お風呂もピカピカ。地元のおばあちゃんたちと会話しながら、山の汗を流しました。
ふたたび「菊清」に戻り、風呂上りのサワーでのどを潤し、お土産を買って、16:05東京行の新幹線に乗る。
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