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Yamareco

記録ID: 3542612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

天神平ー谷川岳ー万太郎山ー(吾策新道)土樽 大障子避難小屋泊

2021年09月20日(月) 〜 2021年09月21日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:31
距離
13.3km
登り
1,229m
下り
1,960m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:04
休憩
1:00
合計
6:04
8:26
17
9:07
9:14
47
10:01
10:01
39
10:40
10:54
35
11:29
11:30
7
11:37
11:44
6
11:50
12:03
72
13:15
13:32
8
13:40
13:40
35
14:15
14:15
15
2日目
山行
4:47
休憩
0:32
合計
5:19
天候 20日 晴れ
21日 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・平標新道駐車場 5時着(駐車車両なし) 7〜10台駐車可 ドコモ圏内
・吾策新道駐車場 ドコモ圏内
コース状況/
危険箇所等
・天神平ー谷川岳 整備されたきれいな道です。
・谷川岳ー万太郎山 登山者が少なく道幅は狭いですが、迷う場所はありません。
・万太郎山ー土樽 今回のコースでは一番悪い道で、滑りやすかったです。
・大障子避難小屋水場 小屋手前20mの踏み跡を群馬県側に下ります。踏み跡があり、赤布も3か所程あります。下り8分、登り10分程でした。水量も充分ありました。
土樽駅です。国境の長いトンネルを抜けた最初の駅です。
2021年09月20日 06:03撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 6:03
土樽駅です。国境の長いトンネルを抜けた最初の駅です。
天神平からの笠ヶ岳・朝日岳・白毛門 至仏山は見えませんでした。
2021年09月20日 07:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 7:48
天神平からの笠ヶ岳・朝日岳・白毛門 至仏山は見えませんでした。
天神峠からの谷川岳
2021年09月20日 08:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/20 8:19
天神峠からの谷川岳
ぐんま県境稜線トレイル。縦走したいです。
2021年09月20日 11:29撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 11:29
ぐんま県境稜線トレイル。縦走したいです。
トマの耳から、オキの耳を望む
2021年09月20日 11:37撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/20 11:37
トマの耳から、オキの耳を望む
主脈のスタートです。
2021年09月20日 11:51撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 11:51
主脈のスタートです。
これから歩く万太郎山方面の美しい稜線です。
2021年09月20日 12:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/20 12:05
これから歩く万太郎山方面の美しい稜線です。
少し下って、谷川岳肩の小屋を見上げます。
2021年09月20日 12:05撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/20 12:05
少し下って、谷川岳肩の小屋を見上げます。
紅葉が始まっています。
2021年09月20日 12:13撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 12:13
紅葉が始まっています。
万太郎山。稜線上の道もはっきりしています。
2021年09月20日 13:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/20 13:22
万太郎山。稜線上の道もはっきりしています。
オジカ沢の頭
2021年09月20日 13:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 13:25
オジカ沢の頭
オジカ沢避難小屋。アルミ板の床で、3人程は宿泊できそうです。
2021年09月20日 13:38撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/20 13:38
オジカ沢避難小屋。アルミ板の床で、3人程は宿泊できそうです。
少し下って、オジカ沢の頭を見上げる。山頂付近は紅葉が始まっています。
2021年09月20日 13:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
9/20 13:59
少し下って、オジカ沢の頭を見上げる。山頂付近は紅葉が始まっています。
小障子の頭から、万太郎山を望む。
2021年09月20日 14:15撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 14:15
小障子の頭から、万太郎山を望む。
大障子避難小屋が見えてきました。手前左手の踏み跡が水場への道です。奥に万太郎山が見えます。
2021年09月20日 14:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
9/20 14:17
大障子避難小屋が見えてきました。手前左手の踏み跡が水場への道です。奥に万太郎山が見えます。
水場です。水量は豊富でした。
2021年09月20日 14:54撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
9/20 14:54
水場です。水量は豊富でした。
避難小屋内から、歩いてきたオジカ沢の頭を望みます。
2021年09月20日 15:24撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
9/20 15:24
避難小屋内から、歩いてきたオジカ沢の頭を望みます。
避難小屋内部です。8人前後宿泊可能です。本日は私一人の利用で、テントと比べたら、広い、立てる、床はフラットで非常に快適です。山小屋の個室を無料で利用したようで、感謝です。ドコモ圏外です。
2021年09月20日 16:44撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
9/20 16:44
避難小屋内部です。8人前後宿泊可能です。本日は私一人の利用で、テントと比べたら、広い、立てる、床はフラットで非常に快適です。山小屋の個室を無料で利用したようで、感謝です。ドコモ圏外です。
そろそろ日が沈み始めます。
2021年09月20日 16:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/20 16:52
そろそろ日が沈み始めます。
2日目。昨夜の強風が嘘のように風がおさまり、快晴です。
2021年09月21日 05:55撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
3
9/21 5:55
2日目。昨夜の強風が嘘のように風がおさまり、快晴です。
カタツムリ 山の上にもいるんですねえ。
2021年09月21日 06:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/21 6:11
カタツムリ 山の上にもいるんですねえ。
大障子の頭
2021年09月21日 06:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/21 6:27
大障子の頭
万太郎山の紅葉
2021年09月21日 07:19撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
9/21 7:19
万太郎山の紅葉
谷川岳方面を振り返ります。双耳峰左のオキの耳奥に、尾瀬の燧ヶ岳がみえます。
2021年09月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
4
9/21 7:35
谷川岳方面を振り返ります。双耳峰左のオキの耳奥に、尾瀬の燧ヶ岳がみえます。
雲海
2021年09月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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9/21 7:35
雲海
右奥に富士山
2021年09月21日 07:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/21 7:35
右奥に富士山
雲海
2021年09月21日 07:42撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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9/21 7:42
雲海
谷川岳の奥に少し隠れて、至仏山、左に燧ヶ岳
2021年09月21日 07:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/21 7:43
谷川岳の奥に少し隠れて、至仏山、左に燧ヶ岳
万太郎山 まだ朝8時です。登山靴トラブルの為、平標山へ向かわず、ここから下山します。雨でも降れば諦めもつくのに。悲しいほどの快晴です。
2021年09月21日 07:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/21 7:45
万太郎山 まだ朝8時です。登山靴トラブルの為、平標山へ向かわず、ここから下山します。雨でも降れば諦めもつくのに。悲しいほどの快晴です。
予定外の吾策新道を下山します。
2021年09月21日 08:01撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/21 8:01
予定外の吾策新道を下山します。
登山靴のソール前部がはがれそうです。避難小屋のガムテープをお借りし、補修しました。剥がれたソールで転倒しやすい下山時が少し心配です。
2021年09月21日 08:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
2
9/21 8:02
登山靴のソール前部がはがれそうです。避難小屋のガムテープをお借りし、補修しました。剥がれたソールで転倒しやすい下山時が少し心配です。
この尾根を下ります。
2021年09月21日 08:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/21 8:02
この尾根を下ります。
振り返って万太郎山を見上げます。
2021年09月21日 08:11撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/21 8:11
振り返って万太郎山を見上げます。
左から、仙ノ倉山、少し隠れて平標山、右奥平らな山が苗場山です。
2021年09月21日 08:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
1
9/21 8:27
左から、仙ノ倉山、少し隠れて平標山、右奥平らな山が苗場山です。
ナナカマド
2021年09月21日 09:21撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
9/21 9:21
ナナカマド
やっと吾策新道駐車場車止めまで下りてきました。ホッとしました。ここでタクシーをお願いし、車をデポした平標新道駐車場まで送って頂きました。料金は3,450円でした。デポまで歩く元気はありませんでした。
2021年09月21日 11:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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9/21 11:41
やっと吾策新道駐車場車止めまで下りてきました。ホッとしました。ここでタクシーをお願いし、車をデポした平標新道駐車場まで送って頂きました。料金は3,450円でした。デポまで歩く元気はありませんでした。
平標新道駐車場の途中です。手前が清水トンネルへ向かう線路の橋脚(当初は単線だったようです)奥が複線になった時の橋脚です。
2021年09月21日 12:27撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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9/21 12:27
平標新道駐車場の途中です。手前が清水トンネルへ向かう線路の橋脚(当初は単線だったようです)奥が複線になった時の橋脚です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

計画では、(1日目 天神平ー谷川岳ー大障子避難小屋泊) 2日目(大障子避難小屋ー平標山ー平標新道登山口(車デポ)。平標新道は歩いた事がないので、この計画にしました。 
 
 5時に平標新道登山口に車をデポし、50分程歩き土樽駅に到着しました。土合駅で下車し、徒歩でロープウェイ駅へ、そして天神平へ。今日は時間に余裕があるので、リフトに乗りさらに天神峠まで。展望台からの眺めを楽しみました。

 谷川岳は数回登った事がありますが、回数を重ねるごとに、谷川岳の標高が高くなったように、登りがきつく感じます。今回の標高は3000mでしょうか。また登山者も一番多かったです。谷川岳からの主脈縦走は登山者が少なく、吾策新道下山口まで、誰も追い越すことなく(谷川岳登りももちろん同様ですが)、誰にも追い越されることなく(記憶にないくらい珍しい)静かな道でした。10名程の方とはすれ違いました。

 大障子避難小屋は、他に宿泊者がいらしたら、コロナのことがありますので、テント泊の予定でテントを持ってきました。運よく私一人で小屋泊できました。日没から夜明けまでゴーゴーと風の音が暴風のようで、外にでたら飛ばされるのではと感じるほどでした。地形的に風の通り道になるようで、強風になるのかもとのWebサイトもありました。大きなドラム缶のような小屋ですから、風の音が室内だと大きくなってしまうような気もします。

 普段使っている登山靴をソール張替えの為補修中で、数年前に使っていた登山靴で出発しました。途中でソール前部の剥がれ気味に気が付きました。ガムテープがなかったら、谷川岳へ引き返しロープウェイで下山したかもしれません。平標山まで縦走できなかったことは残念ですが、なんとか下山できてよかったです。知識としては登山靴には、使用期限があることは何となく知っていましたが、反省です。


 




 


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