浅間山外輪山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 早朝 晴れ 午前 上部晴れ 下部ガス 午後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
相変わらず週末になると天気微妙。
可能ならば一泊二日でどこか以降と思っていたが、土曜日は雨で無理。
日曜日も微妙・・・
と思っていたら、長野市付近の天気予報改善。
と言うわけで行ってきました浅間山。
途中、仮眠を繰り返しつつ、5時半ごろ到着。
高峰高原ホテルの前の駐車場に一時駐車し、景色を撮影。
そして、すぐに登山者用の駐車場に移動。
駐車後、仮眠を取らずに出発準備。
ちゃちゃっと準備して、トイレを済まし、出発。
前日は土曜日なので、よく寝ているはずだが、眠い!
眠りが浅いのだろうか・・・
まあ歩いていれば目も覚めてくるだろう。
下には分厚い雲海が広がっているが、上は晴れ。
若干雲があるが、非常に良い天気。
やはり動いて正解。
外ルートを通り、アップ&眠気覚ましにトーミの頭に到着。
ここで小休止。
眠気が取れてくると、おなかもすいてくる。
というわけで、食事。
ここでおにぎり2つ食す。
そして、出発。
黒斑山を踏むことなく、手前の分岐を右折し、草すべりを下る。
ここからの景色は良い。
浅間やJバンド方面、賽の河原が良く見える。
そして、後ろを振り返るとトーミの頭と草紅葉、青空が見事にマッチ。
とはいえ、この草すべり。
結構細い道。
踏み外すとチョイ危ない。
なので、慎重に進む。
しかし、少し気になることがある。
それは浅間山のあちら側から雲海の雲が侵食してきている点である。
このまま行くと、ガスるのでは?
と言う不安的中。
下りきると、一面ガス。
しかし、水分多く含んでいる。
はっきり言ってしまえば小雨。
テンション駄々下がり。
しかし、ここまできて帰ると言う選択肢は微妙すぎるので、予定通り前掛山を目指す。
ガスによる薄暗い樹林帯を進んでいくと、分岐に到着。
当然前掛山へ。
ここから登りきるまではざれ場。
緩やかな道〜急な道で高度を上げていく。
途中、虹が大量発生。
虹と景色を撮影しながら登っていくと、ガスの上に出る。
上は快晴。
下は雲海。
快晴と雲海の景色を楽しみながら、さらに登っていくと、浅間山と前掛山の分岐?
当然、前掛山へ。
前掛山の形は好き。
あの絶壁は見事である。
この壁に草木でも生えていれば尚良いのだが、火山では無理かな・・・
山頂まではやせ尾根。
外側に落ちる分には問題ないが、内側は絶壁なので、気をつけて進む。
そして、緩やかな道を進むと、山頂に到着。
山頂で記念撮影後、小休止。
下は完全な雲海。
これほど厚い雲海は久しぶり。
本当に乗れそうなほど。
時折下部のガスが晴れたり、曇ったりで目を楽しませてくれる。
しばらくまったりした後、往路を引き返す。
くだりはあっという間。
前掛山の分岐まで、下山し、今度は賽の河原を目指す。
ヤマケイにも載っていたが、ここは好き。
ここでピクニックでもしたいぐらいだ。
しかし、残念ながらガスガスで景色は見れず。
まあそういうことまあるさぁと思いつつ、最後の休憩。
休憩終了後、先を進む。
まずはJバンド。
この登りは急坂だが、時間も短く、疲労はない。
しかし、結構高度感があり、怖い。
というわけで、端が歩けないチキンです。
端を歩くくらいなら、岩を登るぜ!というぐらいに。
というわけで、最後のトラバースは端を歩かず、段差のある岩に足を上げて、筋力を消費しながら登りきった。
上に到着後は稜線歩き。
相変わらず、上部は晴れている。
外輪山の外側は雲がびっしりで全く外部が見えない。
外輪山の稜線を境に雲の有無がきっちり分かれている変わった光景。
稜線歩きを楽しみつつ、浅間山を撮影。
しかし、でかい。
標準がデフォな私だが、この山域は広角でちょうど良い。
撮影を楽しみながら進んでいき、仙人岳、蛇骨岳に順に到着。
それぞれ記念撮影するも、休憩せず、先へ進む。
その先の黒斑山に至っては混んでいたので、記念撮影すらせずに進む。
後は中道を歩いて、駐車場まで一気に下山。
帰路に着いた。
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