槍・穂高縦走のつもりが、槍ヶ岳の日帰りのみに

2013年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 13:50
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,259m
• 下り: 2,259m

コースタイム

4：30新穂高
7：40槍平小屋
9：20千丈乗越分岐
10：45飛騨乗越
11：00槍ヶ岳山荘(1時間休憩)
12：20槍ヶ岳頂上
13：20下山開始
15：20槍平小屋
18：10新穂高

天候

登山時は曇り
稜線上は、強風＆雨＆アラレ
下山時は雨、アラレ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者専用駐車場

写真

10/12 5:49

スタート時は真っ暗

10/12 6:46

朝日を浴びて、今日は天気良さそうと思わせぶり

10/12 7:38

ウエルカムボードの熊さんが、可愛い槍平小屋

10/12 9:23

千丈に行くか迷ったけど、風も強くなってきて飛騨乗越に向かう

10/12 9:57

おおっ、雷鳥

10/12 10:48

飛騨乗越、風が強い・・・もう少しで帽子がサヨナラグッバイするとこでした

10/12 11:00

キッチン槍で、カップラーメン400円を購入して、頂上に行くか考える

10/12 12:21

ほとんど登る方がいなかったので、すいすいと頂上に(外国人の方が頂上にいましたので撮ってもらいました)

10/12 13:30

下山を決めて、下ってきたら晴れてきた・・・と思ったのも一瞬、すぐに雨アラレ

10/12 15:20

槍平小屋まできたら、ほっとします

撮影機器：

LUMIX DMC-FS7 パナソニック

感想

skier1303

北アルプスもそろそろ冠雪があって、難しくなる前に槍から西穂高まで縦走しようと考えてましたが、寒気が入って、強風に雨アラレ。
翌日も午前中はまだ悪いだろうと(山小屋での確認)縦走はあきらめて、下山決定。
小屋泊まりの荷物を持っての、日帰りは体力テストのようなものだったが、無事に下山できて良かった。
翌日山小屋のブログ見て、積雪は思ったほどではなかったけど、ちょっとの雪が困難極まりなくなる時があると思えば、あの時の決定が良かったと思っておこう。

コメント

RonaldoYAMA

全く一緒です。
skier1303さん
こんばんは。
あまりにも予定が一緒過ぎて驚きました。
私達も新穂高〜槍ヶ岳〜北穂高岳小屋、翌日は西穂高までの縦走の予定でしたが、天候不良で槍ヶ岳だけ登って日帰り帰宅しました。
くやしいですが装備が冬山では無かったので諦めました。。。
お互い無事に下山出来て良かったですね。

skier1303

あの状況では仕方ないですね
RonaldoYAMAさん、コメントありがとうございます。

私も当初、北穂泊まりを考えてましたが、登るのけっこう時間がかかり、せめて南岳までは行こうと稜線に出るまでは思ってました。
でもあの風に、ガスで真っ白、もし南岳まで行っても、翌日以降の行動がイメージできないので、下山を決めてしまいした。

一応雪のための準備はしてましたが、あのように慎重にならざるを得ない状況も勉強になりました。

お互い無事でなにより、またどこかのお山でお会いしましたらよろしくお願いします。

ゲスト

こんにちは。初めまして。
土曜日の　このコース　雨アラレだったのですね。
このコースは、今週末のイベント候補の1つでした。

１週間前から、天気予報＆風速をチェックしていて
直前まで、風速（23mくらい）変わらず。。

23mだと絶対無理だなー。と封印してしまったコースでした。


日曜日でも　こんな感じだったのだろうな。。

雨にも負けず、アラレにも負けず　無事下山されて　なによりです。

この悪環境の中の　槍ヶ岳（槍登り）ってやはり滑りやすかったりするのですか？

skier1303

私も迷いましたが
tengu-さん、コメントありがとうございます。

私も風速予想を見て、決行か１日遅らすか迷いましたが、「ええーい、行っちゃえ」でしたが、稜線に出ると「難しいな」でした。

槍の穂先も、登りは雨は止んでいて難なく登れましたが、頂上から下るときに雨が強くなり、前面ウエット状態ですが、とくだん滑りやすいとは思いませんでした。
一番の緊張部分は、一番上の梯子場の時に突風が吹いた時。
無事が次につながるので、穂先より、下山道のほうが慎重になった気がします。

どこかの山でお会いできましたら、よろしくお願いします。