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記録ID: 357334
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山山(御座石温泉) 風が強くて最後の最後がキツかった

2013年10月12日(土) 〜 2013年10月13日(日)
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GPS
30:00
距離
20.5km
登り
2,488m
下り
2,502m

コースタイム

10/11 6:00御座石温泉-6:50分岐-7:50旭岳-8:30燕頭山-10:00鳳凰小屋-10:50地蔵岳オベリスク側-12:30観音岳-13:15薬師岳-13:20薬師小屋-14:00南御室小屋
10/12 5:00南御室小屋-5:50鳳凰小屋手前(ご来光)-6:20鳳凰岳-9:10壊れた小屋-9:50青木鉱泉-11:10御座石温泉
天候 快晴。風つよい。朝夕は寒い
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深夜2:00に御座石温泉の市営無料駐車場に駐車。先客は2台だったと思います。
コース状況/
危険箇所等
傾斜がキツい所はありますが、危険な箇所はありません。
・地蔵岳直前のザレた坂がキツかった
・地蔵岳〜観音岳〜薬師岳の間は、風が強かった
・薬師小屋から南御室小屋までが遠く感じた
・テン場から星空がよく見える
・#3寝袋ではシェラフカバー、薄手のダウン、レインウェアを着込んでも寒かった
・鳳凰三山の縦走を終わってホットした所に、青木鉱泉から御座石温泉までが体力的には一番キツかった
地蔵岳と紅葉
地蔵岳手前のザレ
地蔵岳手前のザレ
オベリスク。登っている人がいます
オベリスク。登っている人がいます
地蔵様たち。あっちに頂上があるとは知らずにスルー
地蔵様たち。あっちに頂上があるとは知らずにスルー
南御室小屋からのオリオン座
2
南御室小屋からのオリオン座
テントと星
ご来光と富士
富士山と雲海
霜が降りています
霜が降りています
観音岳と八ヶ岳
遠くに北アルプス
遠くに北アルプス
青木鉱泉駐車場奥の道標
青木鉱泉駐車場奥の道標
なぜかこれが小熊に見えて、親熊を探してキョロキョロ。
なぜかこれが小熊に見えて、親熊を探してキョロキョロ。
やっと着きました。御座石温泉
やっと着きました。御座石温泉

感想

ルートに関する情報は多くの方がコメントしているので割愛します。

風は強かったですが、とにかく天気も良くて3座を縦走できて最高でした。
初日に南御室小屋まで行くのは難しいかと思いましたが、チャレンジする事にしました。
体調と天気が悪ければ、鳳凰小屋にテン泊するつもりでスタート。
天気が良かった事と予想より早い時間に地蔵岳に着いた事で余裕があったので途中からペースを落としても14:00には南御室小屋に着きました。2ヶ月ぶりなので結構足に来てバテました。

途中、燕頭山で先に休憩されていた方にリンゴを頂きました。とても美味しかったです。ありがとうございました。

朝は3:00頃から行動にかかる人が多く目が覚めたので、星を見に外へ出ました。寒かったですが満天の星と流れ星を見ていたらすぐに時間が過ぎて。
4:00近かったですが何組も薬師岳方向に出発するので、ちょっと遅いかと思いましたが、ご来光を拝みに撤収。やはりご来光の時間に薬師岳には着きませんでしたが、砂払で八ヶ岳、富士山の間にご来光を見る事ができました。

だんだん風が強くなったので薬師岳経由で早々に下山。前日の無理が祟って足がガクガクでしたが、なんとか下ります。青木鉱泉までは平坦な舗装された林道だったので後は楽だな。と思ったのが間違いでした。

青木鉱泉を覗いて、さてと御座石温泉に行く道はどれかな?と探しましたが、それらしい道が見当たりません。地図ではこっちだよな。と駐車している車の奥に進むとありました。道標です。登山道らしきものはありますが、はっきりした踏み後のない道です。
しかも、え?ここ登の?というほどの急登。あとは平坦な道を歩けばいいと勝手に思い込んでいたので、相当へこみました。(よく地図をみれば距離の割にコースタイムが長いことに気付くべきでした)
ところどころにテープがありますが分りヅラかった。シカに遭遇したり、切り株が小熊に見えたりしてビクビクしながら進みます。
案の定、あと20分ほどのところで尾根から下る道を見落として、まっすぐ尾根を進んでしまい道に迷いましたが、あまりにも道がハッキリしなくなってきたので、ハッキリ登山道だと分るところまで戻ろうと思い引き返したら、尾根を下る道にペンキで矢印と「あと19分」の文字が!

無事、御座石温泉に到着。温泉で癒されて帰りました。

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薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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