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Yamareco

記録ID: 357797
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ハイキング
甲信越

昇仙峡 弥三郎岳(初) (過去の失敗ハイキング トホホレコです)

2012年11月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
14.9km
登り
518m
下り
525m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 上のログはこういう風に歩いちゃいけないという失敗例です。参考にならないと思いますが、自戒をこめ恥ずかしながらアップしました。
※ 日程と天候があわず外出しそこないまして、ストレス解消兼ねて昔のハイクレコをアップしてます。(2013/10/15)
※ コースタイムは
9:45 石門横県営大駐車場
 ※ 計画外の車道歩き
11:00 深水館付近(昇仙峡南端)
 ※ 昇仙峡遊歩道散歩
12:10 昇仙峡ロープウェイ下
 ※ 恥ずかしながらロープウェイ利用
12:20 ロープウェイ山頂駅
12:40 弥三郎岳(羅漢寺山)山頂
13:10 ロープウェイ山頂駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石門横 県営大駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
過去のトホホ記録のため省略。

志に反して大半は車道、遊歩道あるきと成り果てました。(詳細後述)
とはいえ、 弥三郎岳(羅漢寺山)山頂の最後の10mは結構コワかったです。
これが計画時点の想定コースです。計画は16Kmを5:30歩行タイムでしたが、回りきれなければ昇仙峡ロープウェイで下ることを想定してました。が、こんなことになろうとは。トホホ。 
石門横の県営大駐車場に駐車して、駐車場敷設のコース説明図を見て、「ふんふん、GPSにデータ入ってるから安心、安心」と歩き始めます。これが悲劇の始まりでした。
これが計画時点の想定コースです。計画は16Kmを5:30歩行タイムでしたが、回りきれなければ昇仙峡ロープウェイで下ることを想定してました。が、こんなことになろうとは。トホホ。 
石門横の県営大駐車場に駐車して、駐車場敷設のコース説明図を見て、「ふんふん、GPSにデータ入ってるから安心、安心」と歩き始めます。これが悲劇の始まりでした。
青が当初計画、赤が実際に歩いた失敗例です。こうしてみると間違えようが無いように見えますが、駐車場から階段を下に下りるべきところを、目の前の道路が予定の歩道と思い込んで歩き始めました。
青が当初計画、赤が実際に歩いた失敗例です。こうしてみると間違えようが無いように見えますが、駐車場から階段を下に下りるべきところを、目の前の道路が予定の歩道と思い込んで歩き始めました。
すでにこの写真撮った時点で間違ってます。この後10分ほど歩いて、トンネルにぶつかって間違えに気がつきます。が、
ここで二つ目の失敗、「そのうち下に下りる分岐、階段があるだろう」と希望的観測をして、引き返さず進んでしまいました。結果、川筋からどんどん離れてしまいました。
すでにこの写真撮った時点で間違ってます。この後10分ほど歩いて、トンネルにぶつかって間違えに気がつきます。が、
ここで二つ目の失敗、「そのうち下に下りる分岐、階段があるだろう」と希望的観測をして、引き返さず進んでしまいました。結果、川筋からどんどん離れてしまいました。
三つ目の誤算(失敗とまではいえないが)は、「車道歩きでもそこそこ見ものがあるだろう」と考えたのですが、この車道は今まであるいた車道の中でも最低レベルに見ものの無い車道でありました。 後から見るとこの区間は写真1枚も撮っていませんでした。
ので、「撮影禁止」ではなくて、「撮影不実施」です。
三つ目の誤算(失敗とまではいえないが)は、「車道歩きでもそこそこ見ものがあるだろう」と考えたのですが、この車道は今まであるいた車道の中でも最低レベルに見ものの無い車道でありました。 後から見るとこの区間は写真1枚も撮っていませんでした。
ので、「撮影禁止」ではなくて、「撮影不実施」です。
それでも一時間ちょっとあるいて、ようやく今日の予定コースの南端にたどり着きました。
が、到着自体が遅かったのに加え、テンションも下がって、山上りは放棄しちまいました。最近のヤマレコタイトル風には「自分史上最低の」ハイクとでも申せましょうか。[[sweat]]
それでも一時間ちょっとあるいて、ようやく今日の予定コースの南端にたどり着きました。
が、到着自体が遅かったのに加え、テンションも下がって、山上りは放棄しちまいました。最近のヤマレコタイトル風には「自分史上最低の」ハイクとでも申せましょうか。[[sweat]]
気を取り直して昇仙峡の紅葉狩りです。が、ヤマレコですのでここは枚数控えめ。
気を取り直して昇仙峡の紅葉狩りです。が、ヤマレコですのでここは枚数控えめ。
この通りは完全に観光地ですね。
この通りは完全に観光地ですね。
渓谷のもみじが鮮やか。少しテンション・レベル回復。
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渓谷のもみじが鮮やか。少しテンション・レベル回復。
あざやかもみじ。
あざやかもみじ。
途中の茶屋の紅葉もみごと。
途中の茶屋の紅葉もみごと。
もみじー。テンションさらに回復。
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もみじー。テンションさらに回復。
これが写真によくでている覚円峰ですか。ナイスですね。:-)
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これが写真によくでている覚円峰ですか。ナイスですね。:-)
仙娥滝。
第二部ではせめて弥三郎岳(羅漢寺山)には行こうと、ロープウェイ使って上ります。(ほんとは歩いて来る予定だっったんですけどね。:-(
とはいえ、ロープウェイから見る山腹の紅葉も見事でした。
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第二部ではせめて弥三郎岳(羅漢寺山)には行こうと、ロープウェイ使って上ります。(ほんとは歩いて来る予定だっったんですけどね。:-(
とはいえ、ロープウェイから見る山腹の紅葉も見事でした。
ロープウェイ山頂駅から15分程度で弥三郎岳山頂に到着します。
悪路注意、とのことでしたが、弥三郎岳はつるつるの山頂で、最後のひと上りが結構コワイ山でした。 横から見ると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Yasaburoudake01.jpg 
by wiki
ロープウェイ山頂駅から15分程度で弥三郎岳山頂に到着します。
悪路注意、とのことでしたが、弥三郎岳はつるつるの山頂で、最後のひと上りが結構コワイ山でした。 横から見ると
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Yasaburoudake01.jpg 
by wiki
日本一がよく見えます。
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日本一がよく見えます。
うーん、距離は結構離れてましたが、これは今でも"自分史上"一番雲の少ない富士山の写真かも知れない。[[scissors]]
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うーん、距離は結構離れてましたが、これは今でも"自分史上"一番雲の少ない富士山の写真かも知れない。[[scissors]]
手前の中津森の左手、中央に見えるのは金峰山のようです。そういえば五丈岩のところに「昇仙峡こちら」の道標があったような気がするな。
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手前の中津森の左手、中央に見えるのは金峰山のようです。そういえば五丈岩のところに「昇仙峡こちら」の道標があったような気がするな。
覚円峰の横顔かな。
予定通りではなかったが、紅葉、眺望の忘れられない思い出のトホホハイクとなりました。
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覚円峰の横顔かな。
予定通りではなかったが、紅葉、眺望の忘れられない思い出のトホホハイクとなりました。

感想

過去トホホ記録用に付き詳細は略。 自戒を込め、失敗例としてはずかしながらアップしました。

【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).NA (登らなかったので評価不能)
技術力(腕力)..NA (登らなかったので評価不能。とはいえ、弥三郎岳(羅漢寺山)山頂の最後の10m要注意。)
高度感対応力...NA (登らなかったので評価不能。弥三郎岳(羅漢寺山)山頂の最後の10mは結構コワい。)
道迷危険度....★★☆☆☆ (標識、ふみ跡ともしっかりしています。思い込み、慢心要注意。
花鳥風月度....★★★★☆ (紅葉真っ盛りじゃなくて、頂上の眺望がなければ★★☆☆☆かも。)
また行きたい度..★★☆☆☆ (リベンジしたい気はするが、紅葉狩りでないハイキングはどうかな?)
オススメ総合評価.★☆☆☆☆失敗ハイクなのでまったくオススメしませんが、うまく回れば★はあったような気がします。
総評・コメント:(本ハイクの教訓)
一. 駐車場、山の頂き、駅・本陣先などなど行き先、分れ道の多きところに於ひては所望する山道の入り口の分かりにくきこと、あるひは別の山道に入る恐れ殊のほか多し。思ひ込み、驕りを排し、心して正しき道探しに努めるべきこと。
二. 山道に入りてもしばし磁針盤、街道図などを以ちて行き先をちえつくし、万一心得違へに気づきし折には、元に取って返すをもちて大方よしとす。(「しょうとかと」、あるひは「とらばあす」出来しこともままあれど、かなはざる折の顛末をも合わせしかと考慮すべきこと。
三. 石油力車の四十車里以上にて行きかふ街道筋にみるべきもの少なしと心得るべきこと。 

ちなみに、地元の武田様の以下の過去レコを参考にさせていただきました。御礼申し上げます。
 一、心に物なき時は体 泰(たいゆたか)なり。
 二、心に我慢ある時は愛敬を失う。
 三、心に欲なき時は義理を行う。
 四、心に私なき時は疑うことなし。
 五、心に驕りなき時は人を敬う。
 六、心に誤りなき時は人を畏(おそ)れず。
 七、心に貪りなき時は人に諂(へつら)わず。
 八、心に怒りなき時は言葉柔らかなり。
 九、心に堪忍ある時は静かなり。
 十、心に曇りなき時は静かなり。
 十一、心に勇ある時は悔ゆることなし。
 十二、心に迷いなき時は人を咎めず、
★ 武田信玄公 家訓十二カ条
(無断転載です。ご関係者の方すいません。 )

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