堂木沢山
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 509m
- 下り
- 511m
コースタイム
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沼沢沼の北側を回る林道からヤブに入る。入口ははっきりしないが、尾根に出ると踏み跡がある。 帰路に沼沢沼を回れないかと考え、東側の牧場跡に行ってみたが、イバラのヤブがひどく断念。 |
写真
感想
東根市の奥に堂木沢山という山があり、踏み跡程度は付いているという情報を得て登ることにした。登山口の沼沢沼までは林道が続いているが、行ったことがなく前に登山口に調査に行っておいた。
沼沢沼に着き、準備していると小雨が降ってきた。沼面に雨跡が付いているがそれほどの雨ではなく、夜の雨は朝方に上がるという昨夜の天気予報を信じて登ることにする。上だけ防寒もかねて雨具をつけて出発。
沼の北岸沿いに車道が続いているが、草木が張り出しており、入口に駐車したのは良かった。南尾根に踏み跡があるという情報で入口を探しながら歩くが、それらしい跡もないままに尾根を通り過ぎてしまい、尾根の東側から適当に藪に入る。
それほどひどい藪でもなく5分過ぎに昔の牧場の柵だったらしい鉄柱が並ぶ尾根に出て、踏み跡もはっきりしてきた。赤テープもかなり多めにつけられている。尾根にまっすぐについている踏み跡は、急で木につかまったりしながら登る。途中でキノコを見つけたが知識不足で不安なので採らないで通過。上部になるとトラロープが付いている個所があり、登山道として整備するつもりがあったのかもしれない。山頂に近づくとガスの中に入って、展望もなくなった。なだらかになると反射板があり山頂到着だ。何も見えないので、軽く食事をして下山にする。急な直線状の登りだから下りは早い。一気に下り、牧場の柵跡の所から赤テープは右に下っているが、尾根をそのまままっすぐに下ったら、最後は車道ののり面に出た。3m程度かと思うが土の斜面で、木につかまって車道に降りる。ここを登ることはできないだろうから尾根の西側から適当に入るのが良いようだ。(登る人も少ないだろうし、入口はそれぞれが適当に歩いているようで、途中から一緒になり踏み跡がしっかりしてくるようだ。)
時間も早いので、車道を末端まで進み、畜産試験場の跡を経て沼を一周して駐車地に戻れないかと思い車道を東に進む。ところが、牧場跡になるとイバラの藪がひどく、牧草が生えている草地の周囲を覆っている。ズボンの上からでも刺さって痛いし、雨具が破れそうだ。藪を越えて最初の牧草地に入ってみたが、その先もひどそうで戻る。
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