【22時間耐久】ナルミズ沢からジャンクションピーク・朝日岳・白毛門 みなかみアドベンチャークエスト
- GPS
- 22:29
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
- 山行
- 12:30
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 14:15
天候 | 明け方のみガス その他の時間は快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
深夜の沢は熟達者の同行必須。その他は顕著な危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | カッパCLUBのイベントでの参加。第二回が開催されるかは不明… |
写真
装備
備考 | 沢は沢用シューズがほしい。行動範囲を考えて5000kcalは持っておきたかった。 |
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感想
土曜夕方から総22時間越え、みなかみエクストリームクエスト楽しんできました。
藤原湖in、パックラフトに荷物をくくりつけてスタート。そのままラフト背負って宝川温泉沿いの林道から登山道へ。
途中沢の出合いから登山道を外れて宝川を遡上。沢の始点までおおよそ8時間の深夜行。沢登り初体験、そして深夜ゆえ水温も火照った体に優しい感じで、かなり刺激的な体験でした。
たどり着いた稜線は朝日岳と巻機山を結ぶ上越国境稜線の途中。絶景を期待したものの、天気は予想に反して濃密なガス。まぁこういうこともあるよねーと、登山道のない笹藪をジャンクションピークまで藪漕ぎ。
そしてジャンクションピーク手前の最後の登り、ここで奇跡が。太陽がうっすら顔を出したかと思ったら、みるみるガスが晴れ巻機山までの稜線まで全てが姿を現す。そして気づけば360度見渡せる快晴となりました。
朝日岳周辺の稜線では思う存分絶景を楽しみました。
ジャンクションピークからは通常の登山道をそのまま下山。しかし体力不足&修行不足の自分はここからが最大の地獄。
快晴の暑さや荷物の重さも相まって想像以上にスタミナが切れ、意識朦朧としながら白毛門から1200mの急下降。最後の最後にはヨネさんとキラリンさんに荷物全部持ってもらったにも関わらずフラフラになりながら下山。人生で最も辛い下山でした(笑)
そこからMTB、と言ってもロード13kmくらいのサービスセクション。歩くのもままならずリタイアも頭をよぎりましたがとりあえず乗ってみたら行けそうだったので、そのままカッパCLUB目指してライド。
最後はキラリンさん、ヨネさんに登りフォローしてもらいながらなんとかゴール。3回くらいリアルに死ぬかなwと思いましたが、お二人のガイドのおかげで自分では到底踏破できないルートを楽しませていただきました。
今回の企画、伝説で一回限りになるかどうかは参加者の声次第、とのことですが、概ね反応は良好だったのではないでしょうか。人はめちゃくちゃ選びますが😌
YouTubeに動画もアップ予定です。お楽しみに。
こんな壮大(クレージー)な企画に参加させてもらえて楽しかったです。ありがとうございました!とりあえずおもてたんより全然ハードでした😌
コメント
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朝日岳でその棒はなんですか?と聞いたものです笑
濃密な山行おつかれさまでした。
白毛門からの下山路は暑さも加わってしんどかったですね〜、動画もアップされたら拝見させてもらいます!
朝日岳は絶景でしたねー
笠ヶ岳に向かう途中から完全にスタミナ切れて、後半完全に亀ペースでの下山になりました。まだまだ修行不足です。
動画ちょっと先になりますが、頑張って編集しますのでぜひお楽しみに!
自分は最後力尽きそうになったので、白毛門下りの途中で荷物は引率のふたりに持ってもらいましたが、基本プランとしては仰る通りです。なかなかヘビーでした(笑)
湯檜曽川あたりに下山し川下りするなら、少しわかるのですがただ黙々と担いで険しい山道を歩くのが楽しいのかなと疑問に思いまして
アドベンチャーレース、adventure racing、team east windなどで検索していただくと内容は出てきますよ。
すみません、よく記録みると最初に藤原湖を背負っていたボートで進んだのですね、納得いろいろありがとうございました。若かったら体験したかも知れませんが、若者たち頑張って👍
ただし、怪我、遭難には気をつけてくださいね
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