午後から美ヶ原散策 ☆妻初の美ヶ原、新車2シーターで行ってきた(^^)v！☆

2021年10月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 10.0km
• 登り: 216m
• 下り: 206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:58

14:04 山本小屋ふる里館
14:15 14:21 牛伏山
14:29 14:29 山本小屋ふる里館
14:43 14:51 山本小屋
14:57 14:58 美しの塔
15:04 15:04 塩くれ場
15:31 15:33 王ヶ頭ホテル
15:34 15:36 美ヶ原
15:52 16:08 王ヶ鼻
16:25 16:25 王ヶ頭ホテル
16:45 16:45 塩くれ場
16:50 16:51 美しの塔
16:55 16:55 山本小屋
17:02 山本小屋ふる里館

天候

気持ちの良い秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美ヶ原山本小屋ふる里館前の無料駐車場。
ふるさと館に有料トイレ＠100円。

コース状況／危険箇所等

牧場内のハイキングコースなので特に危険個所は無い。

その他周辺情報

山本小屋の屋外売店で美味しいキノコ汁をご馳になりました。
キノコ汁200円、松茸ご飯とセットで600円。

写真

10/5 13:26

ビーナスライン三峰展望台から美ヶ原を望む。
右の電波塔群があるところが美ヶ原山頂の王ヶ頭、右端が王ヶ鼻。

10/5 13:26

この先進むビーナスラインに秋の彩を見つけた。

10/5 14:03

山本小屋ふる里館駐車場に到着。
早速八ヶ岳の美しい姿がお出迎えしてくれた。

10/5 14:03

右端、西岳の稜線に富士山の姿も・・・。

10/5 14:04

こちら南アルプス。

10/5 14:16

駐車場から道路を挟んで反対側の牛伏山の山頂
正面に北アルプスオールスターズ。

10/5 14:17

この後進む王ヶ頭方面。
広々と展開する高原の丘陵が気持ちいい。

10/5 14:18

浅間山や四阿山方面。
既に360度の眺望の中にいます。

10/5 14:18

左端に茶臼山、奥に霞みながらも中央アルプス。

10/5 14:54

草を食む牛さん達。

10/5 14:57

おなじみ美しの塔。

10/5 15:27

王ヶ頭入口
この道通ってここに来るのはおいらも初めて。
電波塔の手前に王ヶ頭ホテル。

10/5 15:28

振り返って広々した美ヶ原牧場。
右奥の丘陵が最初に登った牛伏山。

10/5 15:31

写真中央の岩場が烏帽子岩。
前回はあそこも周回したけどこの日は見るだけ。

10/5 15:36

美ヶ原山頂。

10/5 15:56

王ヶ頭から足を延ばして王ヶ鼻まで来ましたよ。

10/5 15:57

王ヶ鼻はおいらのお気に入りの場所なんです。
ここから望む北アルプスは絶景です。
妻も喜んでくれました。

10/5 16:50

帰りの道では随分陽が傾いてきました。
逆光の中の王ヶ頭は草原に浮かぶ巨大戦艦。

10/5 16:51

空の雲を眺めていても飽きることを知らない。

10/5 16:51

輝きを増す草原に浮かぶ巨大戦艦と美しの塔。

10/5 16:58

草を食む牛さん達もシルエットにしてみた。

10/5 17:06

昨日納車のセカンドカーは2シーター4WD。
キャビンが広く頭でっかちで愛嬌のある軽トラ。
一応農業用だけど狭隘悪路で登山口目指すときは活躍しそう。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

感想

Q_B

天気が良いのに午前中は歯医者の予約、せっかくの妻の休日。
前日おいらのセカンドカーが新車に代わったのでお昼時間から二人でドライブに出かけた。
行く先は妻がまだ行ったことが無い美ヶ原。

道中予期せぬ道路工事で大回りを余儀なくされつつもビーナスラインに出ると気持ちの良い秋空の下にところどころ紅葉が始まった高原の絶景。
気持ちよさげにワインディングロードを疾走するバイク乗りさんたちに道を譲りつつ美ヶ原の山本小屋ふる里館駐車場に到着。

駐車場に車を入れると既に目の前には広々した丘陵の先に八ヶ岳や南アルプスの美しい姿。
八ヶ岳の稜線の橋には富士山の姿も。
素晴らしい景色に妻大喜び。

広々したなだらかな丘陵は牛さん達の楽園。
青空にのびやかに展開する巻雲や巻層雲、まさに気持ちよい秋空。
丘陵の先には360度の眺望。
早々に牛伏山軽く登ると北アルプスの眺望もばっちり。
槍穂は勿論、「あれ鹿島槍ヶ岳だね。」最近は妻も山が分かるようになってきました。

おなじみの美しの塔を経て王ヶ頭を目指します。
のんびり歩きながらもわずかずつ変化する眺望に飽きることを知りません。
最高地点の王ヶ頭は勿論素晴らしいけど自分のお気に入りは王ヶ鼻、丘陵越しでなく北アルプスがドカンと展開する絶好の展望台。
既に王ヶ頭で満足しかけていた妻ですが、そんな話をするとそこまで足を延ばすという。
おかげでおいらも久しぶりの王ヶ鼻の絶景を楽しむことができた。

遅い時間からのハイキングスタートだったので駐車場に戻るときは太陽の位置がずいぶん低くなってきます。
逆光の中、輝き始めた草原にシルエットで浮かび上がる王ヶ頭の電波塔群や美しの塔、往きとは異なる眺望の変化を見せてくれています。

帰りのビーナスラインでは車窓からどんどん赤みを増す夕空の迫力に圧倒されていました。