只見川霧来沢鞍掛沢

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 7.7km
• 登り: 906m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:58

7:38 御神楽岳登山口
8:25 8:45 鞍掛沢出合
9:50 9:50 左俣出合
10:55 11:35 30m大滝
13:35 13:35 稜線
13:50 13:52 本名御神楽
14:06 14:07 御神楽岳避難小屋
15:36 鞍掛沢出合

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

御神楽岳管理舎（避難小屋）は屋根が壊れており修理中。宿泊は勧めないとのことです。登山道はよく整備されていますが、慎重を要する箇所もところどころあります。

写真

10/9 7:38

会津側の御神楽岳登山口から入山。

10/9 8:21

八丁洗板と呼ばれる霧来沢のナメ。

10/9 8:51

鞍掛沢出合に荷物をデポして鞍掛沢に向かう。

10/9 9:12

ヌメヌメの滝を慎重に登る。

10/9 9:23

この二段滝の下段は右から簡単。

10/9 9:26

上段も左から簡単。

10/9 9:30

ところがこの簡単そうな滝がつるつるで越えられず、右（左岸）に逃げた。

10/9 9:43

直角の滝は水流の奥から。

10/9 9:44

地層？節理？

10/9 9:49

左俣出合の滝。相方は登りたそうだったが、安全第一（笑）で左岸巻き。

10/9 10:01

左俣に入ると小滝が連続する。

10/9 10:05

小滝。

10/9 10:11

ちょっと高度感のある滝。左から微妙なバランスで登る。

10/9 10:57

鞍掛沢最大の30m大滝。

10/9 11:04

水流沿いに登ることは困難。

10/9 11:03

よって右壁のさらに右にあるルンゼを登る。

10/9 11:09

ルンゼを途中まで登り、左壁に移る。

10/9 11:33

登り切ったところに残置ピンが二本。ここで後続を迎え、3m滑り降りると落ち口のすぐ上に出られた。

10/9 11:36

落ち口から下を見ると、登山口で挨拶を交わした三人組。

10/9 11:42

続くこの滝は右側を登ったが、上から三分の一くらいのところで行き詰まってしまった。

10/9 11:59

私が同じ位置まで上がり、窮屈な体勢からショルダーで上に抜けた。

10/9 12:07

引き続きぬめり系の滝を右端から登る。

10/9 12:11

この滝は右の窪から越えたが、ワンポイント小難しい。

10/9 12:30

これで終わりかと思ったらまだ小滝が続く。

10/9 12:34

この滝は細かい階段状でやさしい。

10/9 12:52

すっきりした溝状の滝は左壁から。

10/9 12:56

これが最後の小滝。

10/9 13:33

草の中をひたすら登るが、沢筋が稜線直下まで続いているので藪漕ぎの苦労はないのがありがたい。

10/9 13:43

稜線の登山道に出て、本名御神楽をピストン。

10/9 13:51

ガスで展望はゼロだったが、まずはピークを踏めて満足。

10/9 14:04

下山の途中で御神楽岳管理舎（避難小屋）に立ち寄ってみた。

10/9 14:04

宿泊はお勧めできません。

10/9 14:10

紅黄葉が始まった尾根を下る。

10/9 14:35

尾根の途中から右後ろに見える前ヶ岳南壁。明日はあそこを登る。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

juqcho

只見川霧来沢鞍掛沢を遡行。この週末は少し大きな沢を計画していましたが、体力・技術両面で夏季のトレーニング不足に不安を感じたことから断念。その代替案として会津の日帰り沢を二本登るというプランに変更しました。

とは言えこの鞍掛沢も、多少地味な存在ではあるものの実際に遡行してみるとそこそこ奮闘系の滝が連なっており、面白い沢でした（もう一本は別記録で）。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2021/20211009.html