雪山満喫‼─晩秋の苗場山─槍穂みえた!!
shirayu
sato3hana5
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,060m
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標高グラフを拡大コースタイム
08：40 和田小屋
09：45 下の芝
10：35 中の芝
10：45 上の芝
11：20 神楽ヶ峰
12：45 苗場山
（1時間5分滞在）
13：50 苗場山
15：00 神楽ヶ峰
15：15 上の芝
15：25 中の芝
16：00 下の芝
16：45 和田小屋
17：05 駐車場
| 天候 | ハレ→雲湧く |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
無料 【温泉】 街道の湯 500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・朝、木道や岩、木の根が凍っていてスリップ注意！！ 水たまりやぬかるみが雪や落ち葉で判別しづらい。 ・苗場山への登りでは、木の枝が大きく垂れ下がり、身を屈めて登るのに大変。 エビの尻尾がびっちり付いているので極力引きずりたくない。 枝もやたら頑丈で強引に進めない。 ・雪解け水がすべて登山道に流れてくる。 |
写真
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スノボで来たことありますが、雪がないとやっぱり雰囲気違いますね。
感想
・紅葉目的のはずが完全に雪山。
昨年の越後駒ヶ岳と同じパターン。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-242408.html
・登山口はまったく秋の装い。
水たまりやぬかるみを見ながら「ん？昨日雨でも降ったか？」と思っていましたが、
そうではなく上部が冬山で尚且つ天気が良かったので急速に溶けだしていたためでした。
・以前、GWにスノボで来たことのあるかぐらスキー場。
この和田小屋前のゲレンデも何度も滑った記憶があり、無雪期ながら懐かしみを覚えました。
・9時を過ぎて陽も差しているのに木道や岩はやらしいくらいに薄く凍っていて
登りにかなり手こずる。
・樹に積もった雪が解け、樹林帯に雨を降らせていました。
濡れることなくただ佇んで耳にする森の中の自然の雨音はとても心地良く、
ステキなヒーリング・スペースでした。
・質の良い雪を楽しく踏みながら神楽ヶ峰を越えて行くと、目標である苗場山がどーんと。
・鞍部まで下りると再びキツい登りに。
エビの尻尾がびっちり付いた枝が低く垂れていて、身を屈めながらの登りに体力を費やし
写真を撮る余裕もないままやっとの思いで頂上台地に。
・池塘もすべて氷が張り、真っ白な台地。
木道が轢いてあり、まさに天空の園地。
・先にある山小屋の奥には槍穂高連峰が‼︎
・赤城山や日光白根山はわかったのですが、1番近くにあるはずの谷川岳がイマイチ
わからず。手前の山塊がそうなのかな⁇
でもあのネコミミが見当たらない。
・ベンチでランチ！
苗場山頂をのんびり堪能できました！
・辛いことが予想される下山を意を決してスタート！
鞍部までは思いのほかスムーズに下りる。
雪が深く、雪山やらではの下りができました！
・ところが神楽ヶ峰への登り返しは、雪解け水がバシャバシャ流れ、まるで沢登りのようでした！
まぁまだ楽しめるレベルでしたが。
・問題は神楽ヶ峰からの下り。
案の定、沢を下りるわけですが、ときおり雪に隠れた大きな水たまりにドボン！
みんな靴下を濡らしたり、スリップして尻もちついたりと悪戦苦闘。
最後は粘土質のぬかるみに最新の注意を払いながらようやく駐車場に到着。
今回は久々にかなり疲れました。
・下山途中、うっすら＆一瞬ですが初めてブロッケン見えた☆
・これで百名山は49座目！
記念すべき50座目はどこにしようかな⁇ ( ^ω^ )
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