瑞牆山(瑞牆山荘から周回)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
0935富士見平
1000天鳥川出合
1105弘法岩黒森分岐
1115瑞牆山頂1120
1130弘法岩黒森分岐
1245不動滝
1330小川山林道終点
1350みずがき山自然公園管理棟1400
1430瑞牆山荘
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉インターチェンジ30分 |
写真
感想
■瑞牆山荘
中央道須玉インターチェンジから瑞牆山荘に向かいます。
インターを降りて国道141号線を清里方面に進み、4つ目の信号を右折して増富方面に。
途中の塩川ダムのT字交差点で、右に進むと増富温泉経由、左に進むと黒森経由となります。
どっちでも瑞牆山荘に行けるのですが、黒森経由の方が道が広く、快適に走ることができます。
ただ、増富温泉経由は途中の渓谷沿いの紅葉が見事です。今の時期はこちらの方が楽しいと思います。
ちなみに、瑞牆山荘前から韮崎駅行きの山梨峡北バスも増富温泉を経由しています。
■富士見平
瑞牆山荘近くの県営無料駐車場はすでに満車で、少し離れた路肩に駐車。
5分ほど歩くこととはなりましたが、道路の幅は広いので、遅く来ても停めることができるかと思います。
山荘前の里見平は、これから登る人たちや、0903発の韮崎駅行きのバスを待つ人で賑わっていました。
紅葉はピークを過ぎていましたが、出発して少しだけ楽しむことができました。
落ち葉が敷き詰められたふかふかの登山道を歩いて、35分で富士見平に到着。
すでにいくつかのテントが張られています。富士見平小屋も快適そうでした。トイレもあります。
残念ながら振り返るのを忘れてしまい、ここからの富士山を見ることができませんでした。
■瑞牆山頂
金峰山への登山道と分かれ、富士見平小屋の左側を進んでいきます。
天鳥川出合で沢を越え、山頂に向かいます。
桃太郎岩を始めとして、大きな岩場が連続します。
階段やロープがたくさんあるので、歩きやすいですが、道が狭いところでは、渋滞が発生していました。
人気がある山に、ちょうどいい時期・時間に登っていますので、人が多く混雑します。
岩場を越えていくのがメインのルートですが、岩場の東側に別ルート(赤テープあり)があったりしましたので、できるだけ分散して登ると、スムースに進むことができるかと思います。
大ヤスリ岩の右裾を抜けると、弘法岩黒森分岐。
渋滞を待ちながらロープ場と黄色いハシゴを登ると、瑞牆山頂の大きな岩盤に到着します。
休憩している人が多く、ゆっくり過ごすスペースはありませんでしたが、金峰山、富士山、南アルプス、八ヶ岳をきれいに眺めることができました。
■不動滝・小川山林道
山頂から戻って、弘法岩黒森分岐で右に折れ、不動滝・小川山林道方面に下ることとしました。
こちら側は格段に人が少なく、落ち着いて歩くことができました。
ところどころ岩がゴロゴロしているところがありますが、しっかり整備されています。
いくつかの巨岩を眺め、途中からは沢沿いとなり、不動滝に到着。
ここにはベンチがあって休憩適地です。
不動沢沿いに小川山林道の終点を目指します。
このあたりまで下りてくると、紅葉もまだまだ見ることができました。
木の橋がいくつか架けられているのですが、「手すりに注意」との看板が必ずあったように思います。
クサリの手すりで弱いので、直接手で掴まないようにということかと思われます。
小川山林道の終点には、クルマを停めるスペースがあります。
ここを起点にして瑞牆山を目指すと、途中の混雑を回避できるかと思います。
■みずがき自然公園
未舗装ですが歩きやすい小川山林道から舗装路のみずがき林道を歩き、みずがき自然公園の管理棟に。
食堂、売店、駐車場、オート・キャンプ場、トイレ(無料)があります。
ソフトクリーム(320円)を食べながら、登ったばかりの瑞牆山の眺めと紅葉を楽しみました。
最後に30分ほど車路を歩いて、瑞牆山荘前に戻りました。
■まとめ
富士見平小屋を経由するルートは人が多く、狭いところでは渋滞で待つことがありました。
不動滝を経由した方が、静かに歩くことができると思います。
今日の行程は5時間30分。うち休憩は15分。17,500歩でした。
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