巻機山( 秋晴れと紅葉終了 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
天候 | 晴れ 下山後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れてようが、降ってようがいつも変わらぬぬちゃぬちゃ粘土層。 滑ります。 稜線は積雪が若干出始めましたが、アイゼン不要。 しかし、今後増えていくと思われるので、アイゼンは持っていったほうが無難。 |
写真
感想
先週土曜日休日出勤、11/9土曜日出勤日
というわけで、どこか休みたい。
というわけで3連休に+1して、4連休にしてしまいました。
問題は何処へ行くかと言う点。
4連休でテント泊縦走を考えてもいたが、この時期の長期縦走は雪にやられるリスクもあるし、何よりも見るものが少ない。
また、日曜日はジムの店長に誘われていたので、今回は岩、山の日帰り連荘にすることにした。
その初っ端は草紅葉と紅葉を求め、巻機山に行ってきました。
まあ草紅葉は流石にもうないだろうけど。
前日残業で夜遅くになってしまったため3時間睡眠で出発。
途中仮眠を取りながら進み、6時半ごろ駐車場に到着。
流石にあまり人いないかな?と思っていたら、多数の車が駐車していた。
みんな物好きですなぁ。
われわれもその仲間ですがね。
ちゃっちゃと準備をして、出発。
コースはいつもどおり井戸尾根コース。
たまにはヌクビ沢に挑戦したいところだが、連れが沢嫌い。
私は機材が濡れることが嫌い&不安定な足場嫌い&高いところ嫌い。
というわけで、安全安心な井戸尾根コース。
いつもぬれぬれな道だが、今回はそんなに雨も降ってないし、春にある融雪による登山道の沢化もないはずなので、歩きやすいはず!
と思っていたら、いつもの素敵な粘土層。
不要に足置くとぬるっと滑ります。
やはり歩きにくい。
目的の紅葉はやはり終了気味。
鮮やかな黄色や赤もあるが、枯れているのも目立つし、足元は落葉の道。
3,4合目でこれならば稜線は・・・
とはいえそれは当然覚悟の上。
しかし、天気は良い。
綺麗な秋晴れ。快晴。
また、この時期に入るのは初めてで、落葉のため、いつもとは違った雰囲気。
悪くない。
そんな感じで登っていくと、いつもの見事な白樺の林。
この時間帯は綺麗に光が当たって幻想的。
安定の風景です。
そして、5合目に到着。
この辺りは快晴だが、谷川よりあちら、つまり群馬方面は曇っているようだ。
そして、そのまま登っていく。
ここから先はより枯れた木々が目立つようになる。
そのため、いつもはここから見えにくい周りの風景が良く見える。
とはいえ、すぐに樹林帯に入ってしまう。
6合目までは樹林帯の登り。
そして、粘土層との戦い。
ずるずる滑りまくる。
転ばないように気をつけながら進んでいく。
そして、6合目に到着。
ここで小休止。
撮影をしながら、軽めの食事。
ここから見る景色は見事。
しかし、やはりと言うべきかぽつぽつと紅葉があるものの、結構枯れている。
食事、撮影を切り上げ、出発。
ここから7合目までも樹林帯。
段差のきつい坂を上る。
黙々と登る。
というわけで7合目に到着。
7合目から展望が完全に開ける。
真上は快晴だが、遠方は薄い雲に覆われているっぽい。
しかし、谷川方面は光の海の上に山々が現れており、良い感じ。
新潟方面は晴れ渡っており、これも良い感じ。
そんな感じの道を進む。
ここから8合目までは急なのぼり。
段差も酷くなる。
しかし、展望は常に開けている状態であり、それを眺めながら進めば、疲労を感じさせない。
そして、やっとこさ8合目に到着。
ここまでくれば、山頂まであとちょい。
・・・のように見える。
残念ながら山頂はまだ見えず。
9合目直前でようやく見えるのだから・・・
というわけで、9合目を目指す。
9合目までは大半階段で距離も短い。
その分、一気に標高を稼ぐ。
周りを見渡すと、ガスに包まれた谷川馬蹄縦走路や新潟方面遠方に雪に包まれた山も見える。
気持ちが良い。
そして、稜線に到着。
ここでようやく巻機山山頂が見える。
稜線を少し進むと9合目に到着。
ここから暗部まで一気に下る。
それほどきついくだりではないが、木道の崩壊や濡れで滑りやすい。
転ばないように注意。
下までつくと、避難小屋。
ここから山頂までの最後の登り。
6合目におにぎり一つだけだったので、流石に腹が減ってきた。
若干ハンガーノック気味だったが、周りの景色を眺めながら、一歩一歩進め、山頂に到着。
山頂とは行っているが、標識があるだけだ。
実際の最高点は稜線を歩いていった先。
しかし、今回は割引山を目指すので、そこは踏まない。
ここで記念撮影をし、軽めの食事。
食事終了後、割引山を目指す。
そして、残雪。
少し雪が降ったようだ。
これからもっともっと増えていくのだろう。
雪で滑らないように慎重に進む。
この道は牛ヶ岳が格好良く見える。
また、前方には越後駒ケ岳〜八海山の銃走路も良く見える。
いつかはつなげてみたいものだ。
道を進んでいくと、前方に綺麗な三角形が見える。
割引山だ。
前着たときは、草紅葉が強風でたなびいている景色が最高だった。
しかし、今回は流石に枯れており、寝ている。
まあそうだよなぁ。
そんな感じに苦笑しながら、三角形のピークを目指す。
そして、到着。
まず最初に目に入ったのは、尻だ。
何を言っているのかわからねーと思うが、そこに尻があったんだ。
・・・ふんどしの人がそこにいた。
ヌクビ沢をその格好で登ってきたらしい。
尻には日焼けの斑がないので、常にそうやって登っているのだろう。
「何でそんな格好で?」と聞くと、「修行」とのこと。
人の登山スタイルにけちをつける気はないが、流石に尻見せはどうなのだろう。
私もボルダリングの場合は上裸をやるが、なるべく人がいない時にやっている。
それはやはり不快に感じる人もいるからだ。
そんな心中を知るわけでもなく、その人は去っていった。
とりあえず忘れて、記念撮影。
そして、ここで大休止。
ヌクビ沢から登ってくる人もそれなりにいる。
登ってくる人をみると、登りたくなるのは人の常である。
いつかはここを登ることもあるかなぁと漠然と思う。
休憩後、一気に下山。
途中、5合目で5分ほど休憩しただけで、駐車場まで下山。
帰路に着いた。
避難小屋でお昼食べている時、なんだか不思議な格好の方が歩いて来るなあと思ったら、尻の人でした。
まあどんな格好で登っても、個人の自由だと思いますが、ちょっとビックリしましたよね。
otkmeさん、こんばんは
個人の自由ですが、流石に尻は・・・
不幸中の幸いで中々締りの良い尻ではありましたが
これが垂れた尻だったら
( どこまで尻を連呼するのか・・・ )
このたびは、不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
人様の感じ方はさまざまで、これまで賛否両論、経験してきました。
深いわけがあって、3年ほど前から敢えて「尻見せ」の恥ずかしい格好で自然界や人間界の中での修行を続けております。
言わば、禊(みそぎ)です。
私にとっては毎日が神事なもので・・・
不快に思われる方が多くいらっしゃることは承知しておりますので(一応、警察の方には法律上問題ないことは確認しておりますが)、そういった方々に対しましては大変申し訳なく思っております。
私は純粋に、自然災害や人災からの身の安全、人々の安全を願って、私なりの方式で行動に出ているのですが、残念ながら悪い予感が当たっているようで、ここ数年はこれまでに日本人が経験したことのない自然災害や人災が目立っており、さらに勢いを増しつつあります。
皆様も、災害や事故などに遭わないよう、くれぐれもご注意ください。
(私が一番心配・・・という話もありますが )
長文、失礼いたしました。
ご安全に!
fundoshi_runさん、こんばんは
私もボルダーに関しては、他者に不快感を感じさせる可能性がある上裸をやります。( なるべく人がいない時に! )
そのため、fundoshi_runさんのスタイルは否定できません。
しかし、やはり下半身はちょっとな〜と思ってしまいます
こんばんは。おつかれさまです。
「ちょっとな〜」について・・・
相撲や、祭りで神輿を担ぐとき、お尻が丸出しになりますが、それを見た外国人は「ちょっとな〜」と思う人が多くいらっしゃいます。当然です。
そのとき日本人は「日本の文化だから」と説明します。
でも、きっとその外国人には理解されないと思います。
私は山に登るときや海で泳ぐとき、あるいは滝に打たれるとき、そしてランニングするときは、お尻が丸出しになりますが、それを見た日本人は「ちょっとな〜」と思う人が多くいらっしゃいます。当然です。
そのとき私は「私の文化だから」と説明します。
でも、きっとその日本人には理解されないと思います。
この違いは・・・・・
もっと語りたいのですが、ご迷惑でしょうから、このへんでやめておきます。
大変失礼いたしました。
ボルダリング、頑張ってください。
上半身裸は、まったく不快感は感じません
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