半国山、烏帽子岳

2013年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.2km
• 登り: 799m
• 下り: 793m

コースタイム

10：15　赤熊登山口
10：45　音羽の滝
11：30　烏帽子岳手前のコル
11：35　烏帽子岳
11：45　鉄塔
12：15　烏帽子岳手前のコル
12：35　牛つなぎ広場
12：55　半国山
13：30　半国山から下山開始
14：25　破線の道へそれる
14：40　林道
14：50　柵のため行き止まり
14：55　舗装路へ脱出
15：05　赤熊登山口

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

　赤熊から半国山への登山道は、ハイキングコースとして整備されていて、道標もあり踏み跡もはっきりしている。音羽渓谷沿いの山道は、滝もあり楽しい道だが、登山道に転がっている石が湿っており少々滑りやすい。
　半国山への登山道の途中から烏帽子岳への登山道に入ったが、踏み跡ははっきりしている。
　半国山からの下山は、宮川へと下りる道を通ったが、この道も整備されている。
　本道から途中で左にそれて、赤熊と宮川の中間点に下りる道を通った。最後は林道に出たが、地形図とは違ったルートになっていて、私有地の中に出てしまい、柵が設置されていてなかなか舗装路に出られなかった。この道は使えない。

写真

11/17 10:03

赤熊バス停の先の交差点を左折して、登山口へ向かう。山は霧がかかっている。

11/17 10:06

登山口の手前にある案内板。
この先に獣除けのゲートがあり、そのゲートの手前に自転車を駐輪。

11/17 10:34

音羽渓谷に沿った山道。
大きい石が湿っており、少々滑りやすい。

11/17 10:44

音羽の滝。
音羽渓谷で一番大きい。
登山道から少し崖を下ると、滝を間近に見られる。

11/17 18:59

音羽の小滝。

11/17 10:56

登山道沿いに大小いくつもの滝があって、歩くのも楽しい。

11/17 10:58

沢が三方に分岐しており、草に隠れて踏み跡がはっきりしなかった。ここで少々道を間違えたが、すぐに気付いてルート修正する。本日1回目の道迷い。

11/17 11:13

半国山へのハイキングコースから、烏帽子岳への登山道への分岐。

11/17 11:30

烏帽子岳手前のコル。
各方面への案内板があり、烏帽子岳への案内板は地面に落ちている。しかし示す方向が違っていた。
北方向の斜面への急登が烏帽子岳方向。
正しい方向へ直しておいた。

11/17 11:36

烏帽子岳

11/17 11:36

烏帽子岳山頂は展望なし。

11/17 11:47

烏帽子岳山頂から来た道を折り返すのも面白くない。地図を見ると東に進めば登山道に出会うのがわかったので、山頂東の高圧鉄塔まで出る。

11/17 12:02

鉄塔から東に進んでいるはずが、何となく傾斜に沿って北東に下ってしまい、なかなか登山道に出ないためGPSで確認すると、登山道と並行して進んでいた。本日2回目の道迷い。
南へ登り直して、ようやく登山道へ出た。

11/17 12:32

半国山との中間にある小ピークから下りて行くと、踏み跡が無くなってしまった。GPSで確認すると一つ東の尾根に入り込んでいた。本日3回目の道迷い。
西へトラバースして、やっと登山道へ合流。

11/17 12:34

牛つなぎ広場。
ここで赤熊ハイキングコースに戻る。

11/17 12:50

半国山頂手前の登山道。
落葉をサクサク踏んで歩ける気持ちの良い道。

11/17 12:54

山頂には人がいっぱい。
ボーイスカウト？が読図講習をやっていた。

11/17 12:55

半国山山頂

11/17 13:16

山頂は、南東から南西方面の眺望が良い。
景色を眺めながら、のんびり昼食。

11/17 14:28

宮川へ下る登山道から、左にそれる。
地形図には破線の表示があるのに、実際は廃道で藪こぎを強いられた。
合流した登山道にはしっかりした踏み跡があった。

11/17 14:44

登山道は途中から林道へ。
林道は、地形図の破線と違うルートを辿っている。

11/17 14:49

下山口には柵が。獣除けの柵か？
でも登山口とは違い、開かないようにしてある。
この柵が左右にずっと繋がって設置されていて、外に出られない。

11/17 14:55

仕方がないので、左（北方向）に向かって柵に沿って進むと、私有地に入ったらしく建物の外溝部分に出てきた。
外溝にそって道路に出ようとすると・・・

11/17 14:57

最終的には門があったが、なんとか脱出できた。
この下山ルートは使えないな。

11/17 15:02

朝とは違い、霧は晴れている。

11/17 15:06

自転車駐輪地点に到着。
何回か道に迷ったため、時間がかかった。

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

seaweed

　半国山は、途中に渓谷や滝があり、山頂は眺望もよい。落葉をサクサク踏んで歩ける晩秋のハイキングは好きだが、今回はまさにそんな感じの山道も多く、とても楽しいハイキングだった。

　しかしながら、今回は3回も道に迷ってしまった。1回目の道迷いは、整備されたハイキングルート途中だったので、何とも情けない・・・GPSで何とか修正したが、読図技術の未熟さをひしひしと感じた。

　今回のように正規ハイキングルートを外れた下山ルートをとった場合や、マイナーな山の下山時に、私有地に入りこんでしまう事がある。先日もいつの間にか栗畑に入ってしまった。故意ではなく知らぬ間に私有地に入ってしまった場合は許される、と思っているのだが、通報されて捕まっても困るし・・・。