藤原岳・紅葉
- GPS
- 07:54
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,313m
コースタイム
08:15 子向井山
09:10 白瀬峠・坂本谷(通行止め)方向への分岐
09:40 坂本村二等三角点
10:15 天狗岩
10:40 藤原山荘
10:55 藤原岳山頂展望台(食事やらその辺り散策などで1時間ほど休憩)
12:00 藤原山荘
13:25 表登山道登山口
13:45 聖宝寺(1時間ほど参拝他)
14:50 藤原簡易パーキング
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はほとんどなかった。前日の雨のためか泥濘んでいる箇所があり、滑った跡もあった。また、小向井山への登り口がわかりにくい。中部電力の鈴鹿幹線の案内板が目印。ただし、こちらからの登山ポストはなかった。表登山道入り口付近にある。 下山後、聖宝寺に紅葉を見に行った。そこでパンフレットを貰った「阿下喜温泉」に行ってきた。大人500円。まさか、あんなサプライズがあるとは。 |
写真
感想
鈴鹿へは初めて来た。ヤマビルが怖いので寒くなってからと思ってたが、紅葉が綺麗で非常に楽しい登山だった。
中部電力の鈴鹿幹線の案内板を目印に鉄塔沿いを登る。麓を歩いているときから山が黄色やらオレンジに染まっているので、これは期待できる!と思っていたが、登り始めは杉林。子向井山あたりから広葉樹が増えてきて、一気に華やかな登山道になった。白瀬峠や坂本谷との分岐あたりまでが見どころかと思う。これより高いところはは、紅葉は終わった模様。
ただ、尾根まで登ってくると、ほとんど木がなくなるので一気に展望が開ける。紅葉が終わっており、初冬の様相であるが、下の方に目をやると色とりどりで綺麗だった。
坂本村二等三角点付近で休憩をとり、天狗岩を経由して藤原山荘へ向かう。これまでのルートに比べると全然楽な道だった。天狗岩のあたりで、登山道を見失いかけたが、地図とGPSのお陰で復帰できた。
他の箇所でも、開けており登山道がわかりにくい箇所もあるが、鈴鹿幹線の案内板と赤い印を目印に行けばなんとかなった。
藤原山荘では休まず、一気に山頂へ。昼食をとって長めの休憩を取る。
山頂からの展望は素晴らしいものであったが、紅葉は目を下にやらねば見えないぐらい。周りの山々もそろそろ冬を迎えそう。
下りは表登山道へ。途中、他の登山者にショートカットコースを教えてもらった。正規コースがどんな道か分からないので、どれくらいショートカットが出来たかわからないが、6合目をチェックできなかったのはショートカットが原因か?それとも単なる見落としか?
これと言って危険もなく登山口へ。こっちには登山ポストがあり、靴を洗うスペースもある。今回はこちらも無視して、聖宝寺へ。
協力金200円でお庭を拝見できる。紅葉のピークにはちょっと早い感じであった。週末に紅葉まつりを執り行うそうだが、ピークには達していない気がする。これからどんどん寒くなれば別だが。
お寺でモミジ鑑賞をし、東海自然歩道を通って屋根のない学校を過ぎ、藤原簡易パーキングに戻る。駐車されている車の台数はあまり増えていない。
今回は紅葉を見に来たということもあり、山頂よりも登山道が楽しい登山だった。
[追加]
聖宝寺で「阿下喜温泉」のパンフレットを貰ったので行ってみた。
券売機でチケット(大人500円)を買った途端、「おめでとうございます。100万名様目のご入浴者です。」といわれ、くす玉を割り、花束と記念品をもらい、市長と握手までしてきた。紅葉といい、幸運に恵まれた登山でした。今度は、梅の時期にでもまた来ようと思う。
聖宝寺の紅葉はまだしばらくかかりそうですね。
私も先週ほぼ同じコースを歩き、木和田尾の紅葉を楽しんできました。
春になって福寿草の時期も、こちらは静かに楽しめます。是非お出かけ下さい。
尚、六合目の件は、七合目を過ぎ途中で尾根筋を下るコースと、山腹に絡み六合目を通過するコースに分かれます。尾根筋を下ると五合目の上部で合流します。
onetotaniさん、コメントありがとうございます。
実は、onetotaniさんの投稿をみて藤原岳に行くことにしました。参考にさせて頂きありがとうございます。
聖宝寺は今週末に紅葉まつりらしいですが、もうちょっとかかるのではないかなという印象でした。
雪深いところと聞いておりますので、雪が溶けた後にもう一度登ろうと計画しております。福寿草、楽しみです。
> 尚、六合目の件は、七合目を過ぎ途中で尾根筋を下るコースと、山腹に絡み六合目を通過するコースに分かれます。尾根筋を下ると五合目の上部で合流します。
なるほど、情報有り難うございます。
ちょうど分岐で地図を眺めている時に、後ろから来られたご夫婦に左のほうが早いよと言われ、そちらから下りました。六合目を通過しないコースだったんですね。
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