大源太山〜七ッ小屋山〜シシゴヤノ頭（周回コース）

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:09

9:01 旭原駐車場
9:10 9:10 北沢 渡渉点
11:30 11:36 大源太山
12:33 12:39 七ツ小屋山
13:05 13:05 1544ｍ地点分岐
13:36 13:46 シシゴヤノ頭
14:38 14:38 水場（旭原〜シシゴヤノ頭）
14:55 14:55 謙信ゆかりの道入口
14:59 14:59 北沢 渡渉点
15:10 旭原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千歳烏山駅周辺に朝5時すぎに集合して、関越道を通り、湯沢ICを降りて、大源太山登山口駐車場（約10台駐車可能）を目指した。

コース状況／危険箇所等

大源太山までは徒渉が2回あり、その後急登（ロープはあったが、特に使う必要はなかった）。
大源太山から七ツ小屋山方面に下りる際に、垂直に近い岩場を鎖を頼って降りるので、慎重に。

写真

11/6 9:14

1回目の徒渉点を上から見たところ

11/6 9:15

謙信ゆかりの道（今回の下山路）との分岐

11/6 10:18

急登を登って稜線に出ると、目指す大源太山が見えてきた

11/6 10:57

大源太山への稜線を登る

11/6 11:16

大源太山山頂

11/6 11:13

大源太山から薄く雪をかぶった谷川岳方面を見る

11/6 11:13

大源太山から苗場山方面を見る

11/6 11:15

大源太山から巻機山方面を見る

11/6 11:15

これから歩く、大源太山から七ツ小屋山への稜線

11/6 11:16

登川を挟んだ対岸にある柄沢山方面を見る

11/6 11:45

大源太山から垂直に近い鎖場を降りて、大源太山を振り返る

11/6 12:00

大源太山を振り返る

11/6 12:24

清水峠への分岐

11/6 12:27

七ツ小屋山

11/6 12:28

七ツ小屋山から谷川岳方面のなだらかな笹尾根

11/6 12:56

七ツ小屋山からの稜線（谷川岳方面を見る）

11/6 13:03

シシゴヤノ頭へ行く稜線から、大源太山を見る（背景に巻機山も見える）

11/6 13:08

シシゴヤノ頭手前の1544mピーク

11/6 15:01

シシゴヤノ頭から急な尾根道を降りてきて、再び1回目の徒渉地点に戻ってきた

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

kiyo131

　11/6（土）は朝4時半に自宅を出て、始発電車に乗って京王線の千歳烏山駅に移動し、大学のワンダーフォーゲル部の2年先輩の車に乗せていただき、「上越のマッターホルン」と呼ばれる大源太山にでかけました。朝早くから結構車が走っている関越道を通り、越後湯沢ICで降りて、大源太山キャニオンの先にある林道終点の駐車場に8時15分に到着（10台駐車できるスペースはほぼ一杯でした）、巻機山にあるワンダーフォーゲル部の山小屋から来る同級生や新幹線で来る先輩達も合流して、大源太山から七ツ小屋山、シシゴヤノ頭を周回するチーム4名と大源太山へのピストンをめざすチーム5名の2チームに分かれて、9時頃から登山を開始しました。
　歩き出してすぐに川の徒渉を2回行い（一応ロープが張られていますが、ロープにたよりすぎると危険です）、ひたすら急登の道を稜線までつきあげると、目指す大源太山が見えてきます（ここから見る大源太山はあまりとがって見えません）。簡単な岩尾根を登って、11時15分に大源太山山頂に到着。大源太山山頂からは360度の展望がのぞめて、すばらしかったです。
　大源太山頂を11時36分に出発し、南側の垂直に近い鎖場を鎖に頼りながら降りると、七ツ小屋山へはなだらかな笹尾根を歩きます。清水峠への分岐を越えて、12時半過ぎに七ツ小屋山に着き、蓬峠の手前からシシゴヤノ頭方面へと謙信ゆかりの道を降りていきます（蓬峠への道に比べて通る人が少ないようで、一部道に笹が覆い被さっていました）。シシゴヤノ頭への稜線からは大源太山やその背景に巻機山がよく見えます。シシゴヤノ頭に13時半過ぎに到着し、そこからは急な下りとなりますが、ジグザグ道が作られていて、大源太山への登りほど急な坂道ではありませんでした。最後に最初の徒渉点を再び渡り、15時10分に登山口駐車場に戻ってこれました。この日は湯沢町のスーパー野口で買い出しをして、巻機山の麓の清水でいつもお世話になっている「山の宿　雲天」に宿泊しました（翌日は巻機山登山の予定）。