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記録ID: 373317
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳からの眺望(大倉尾根往復)

2013年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
15.3km
登り
1,339m
下り
1,331m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

秦野ビジターセンター0640発 →
0730着 見晴茶屋 →
0800 駒止茶屋 0808 →
0825 堀山の家 →
0903 花立山荘 0912 →
0940 塔ノ岳 1058 →
1123 花立山荘 →
1154 堀山の家 1203 →
1217 駒止茶屋 1220 →
1240 見晴茶屋 →
1318 秦野ビジターセンター
天候 快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停近くの民間駐車場
コース状況/
危険箇所等
金冷しの手前で崩落があったようで、今までの道が通行止めとなっています。その横に木道が作られています。写真を参考にしてください。
バス停前の道路から。ちょうど日の出の時刻
バス停前の道路から。ちょうど日の出の時刻
上空には月齢18の月が残っていました
上空には月齢18の月が残っていました
こんな月です
朝の日が山を照らしていました
朝の日が山を照らしていました
さあここから
舗装から石の道へ
舗装から石の道へ
すぐ近くで鳴いていました。名前はわかりません
すぐ近くで鳴いていました。名前はわかりません
大倉高原は経由しないで右に進みます
大倉高原は経由しないで右に進みます
見晴茶屋前から
急登が始まります
急登が始まります
木道の向こうには、紅葉が見られます
木道の向こうには、紅葉が見られます
登山口に、登山道を補修するための資材(石)を運んでほしいとありました。ここが目的地です
登山口に、登山道を補修するための資材(石)を運んでほしいとありました。ここが目的地です
登るときはこの紅葉しか目に入りませんでした
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登るときはこの紅葉しか目に入りませんでした
もう少しで駒止茶屋
もう少しで駒止茶屋
堀山の家手前から富士山が見えました。まだ雲はかかっていません。気は急きますがまだ道半ば。
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堀山の家手前から富士山が見えました。まだ雲はかかっていません。気は急きますがまだ道半ば。
花立山荘手前の急登、かと思ってしまいました。柵がないことで勘違いに気づきます。少しがっかり
花立山荘手前の急登、かと思ってしまいました。柵がないことで勘違いに気づきます。少しがっかり
霜柱が見られました。そんなに気温が低いようには感じられません
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霜柱が見られました。そんなに気温が低いようには感じられません
雲がない、と空を見上げていたら、飛行機が飛んでいました。787?
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雲がない、と空を見上げていたら、飛行機が飛んでいました。787?
ここまで来ました。花立山荘はもう少し。あの旗が見えればすぐ
ここまで来ました。花立山荘はもう少し。あの旗が見えればすぐ
平日なので、旗はありませんでした。ちょっと残念
平日なので、旗はありませんでした。ちょっと残念
月が沈もうとしています
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月が沈もうとしています
三浦半島。狼煙が上がっているように見ますが何でしょう
三浦半島。狼煙が上がっているように見ますが何でしょう
金冷し手前の馬ノ背。崩落のため画面中央の木道(手前に階段あり)を進むことになります。画面向こうが金冷やしです。画面左に前の道があります。
金冷し手前の馬ノ背。崩落のため画面中央の木道(手前に階段あり)を進むことになります。画面向こうが金冷やしです。画面左に前の道があります。
この階段を降りてから、木道を進みます
この階段を降りてから、木道を進みます
木道を渡って、塔ノ岳側から振り返ってみたところ。木道の下は…。
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木道を渡って、塔ノ岳側から振り返ってみたところ。木道の下は…。
もうあと一息なので、この登りも苦ではありません。夏とは雰囲気がずいぶん違います
もうあと一息なので、この登りも苦ではありません。夏とは雰囲気がずいぶん違います
山頂が見えて
もう少し
山頂から。少し雲がありますがきれいに富士山が見えます
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山頂から。少し雲がありますがきれいに富士山が見えます
富士山からカメラを右に…
富士山からカメラを右に…
檜洞丸まで
スカイツリー
大山から
カメラを右に
真鶴まで。
これは八ヶ岳かな
これは八ヶ岳かな
カメラを引いて富士山から右をもう一度
カメラを引いて富士山から右をもう一度
八ヶ岳、金峰山、甲武信岳
八ヶ岳、金峰山、甲武信岳
10時半の気温は、手元の温度計で2.4度。この温度計は、少し高めに表示されるようなので2度程度か。ちなみに、海老名市の気温は10時12.9度、11時15.0度でした。
10時半の気温は、手元の温度計で2.4度。この温度計は、少し高めに表示されるようなので2度程度か。ちなみに、海老名市の気温は10時12.9度、11時15.0度でした。
美しい富士山を多くの方が写真に納めていました
美しい富士山を多くの方が写真に納めていました
では私も
雲が出てきたし、大分長居をしたのでそろそろ下山します
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雲が出てきたし、大分長居をしたのでそろそろ下山します
大島も見えていました
大島も見えていました
下山途中。雲がかかってきています
下山途中。雲がかかってきています
雲がさらに増えました
雲がさらに増えました
ヒガラ?
登るときには日差しの関係でここまで鮮やかには見えませんでした。帰りに気づいたのも余裕があったから、かな。
2013年11月22日 22:45撮影 by  DSLR-A350, SONY
2
11/22 22:45
登るときには日差しの関係でここまで鮮やかには見えませんでした。帰りに気づいたのも余裕があったから、かな。
見晴茶屋から大倉高原に向かう途中の地面に出ているのは、大倉高原に水を運ぶパイプです
見晴茶屋から大倉高原に向かう途中の地面に出ているのは、大倉高原に水を運ぶパイプです
懐かしい大倉高原
懐かしい大倉高原
ここで五右衛門風呂に入らせてもらいました。30年以上も前のことです
ここで五右衛門風呂に入らせてもらいました。30年以上も前のことです
土と石が作る芸術
土と石が作る芸術
舗装されたところまで降りてくるともう少し
舗装されたところまで降りてくるともう少し
ここに来ると「ああ、無事に下山した」と思います
ここに来ると「ああ、無事に下山した」と思います
山を見上げると美しい雲
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山を見上げると美しい雲
名残惜しいけど、また来ます
名残惜しいけど、また来ます
撮影機器:

感想

写真の整理に時間がかかってしまいました。

今回はとてもいい山行でした。
天候も文句なし、山頂からの眺望も良好、そして体調(膝)も。

大倉バス停近くの駐車場に向かって246号線を走っているとき、朱に染まりかけていた雪の富士山が見えました。今回の目的の一つは富士山の写真を撮ることだったので、これを見た瞬間にテンションが上がりました。山頂に到着する予定の10時に雲がなければいいなと。

駐車場に着いたのは、6時を少し回った時刻。はやる気持ちを抑えつつ、写真を撮ったり、膝を中心に体を温めたり。そして、いつものとおり、できるだけゆっくり歩き始めます。出発時の気温は手元の温度計で約7度もあり、歩き始めてすぐに暑く感じます。30分ほど歩いたところで、服と靴紐を調整しました。

見晴茶屋すぎの急登までは、風の音と、鳥のさえずりがとても心地よかったです。

最初に富士山が見えたのはどのあたりだったでしょうか。富士山の周りに雲はなく、富士山が見えると写真を撮っていました。真鶴や箱根方面も、江ノ島や三浦半島もよく見え、富士山の近くには雪をかぶった山も。名前は山頂でわかることになりますが、このときは全くわかりませんでした。

写真を撮ってペースを乱しながらも、花立へ。花立山荘手前の急登も、この気温ではそれほどつらくありません。いえ、つらかったですけど。花立山荘で山に沈もうとしている月が見えました。また、このあたりからは霜柱も。

登り始めてから約3時間で山頂へ。山頂についた時の今日の感激は、やはりあの山々の美しさでしょうか。山と高原地図に載っている「塔ノ岳からの展望図」の多くの山は見えていました。そして、東京スカイツリー、大島、筑波山までも。

山頂はそれほど風がなく、予定外に長居をしてしまいました。今日ばかりは、帰るのがもったいなかったです。帰りのエネルギーを補給して下山。眺望で満たされたことや時間が早かったことから、下山する足取りも軽く、膝に気をかけながら下山を楽しみました。余裕があるというのはいいことですね。

大倉バス停に着いたのは13時半の少し前でした。トイレ前にある靴洗い場で泥を落とせるのは、とてもうれしいことです。ただ、靴を履いたままで洗うのは、疲れた足にはきつかったです。

毎回こんな山行になればいいと思いつつ、「家に帰るまでが遠足」という懐かしい言葉を思い出して、帰路につきました。

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