塔ノ岳からの眺望(大倉尾根往復)
- GPS
- 06:47
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
0730着 見晴茶屋 →
0800 駒止茶屋 0808 →
0825 堀山の家 →
0903 花立山荘 0912 →
0940 塔ノ岳 1058 →
1123 花立山荘 →
1154 堀山の家 1203 →
1217 駒止茶屋 1220 →
1240 見晴茶屋 →
1318 秦野ビジターセンター
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金冷しの手前で崩落があったようで、今までの道が通行止めとなっています。その横に木道が作られています。写真を参考にしてください。 |
写真
感想
写真の整理に時間がかかってしまいました。
今回はとてもいい山行でした。
天候も文句なし、山頂からの眺望も良好、そして体調(膝)も。
大倉バス停近くの駐車場に向かって246号線を走っているとき、朱に染まりかけていた雪の富士山が見えました。今回の目的の一つは富士山の写真を撮ることだったので、これを見た瞬間にテンションが上がりました。山頂に到着する予定の10時に雲がなければいいなと。
駐車場に着いたのは、6時を少し回った時刻。はやる気持ちを抑えつつ、写真を撮ったり、膝を中心に体を温めたり。そして、いつものとおり、できるだけゆっくり歩き始めます。出発時の気温は手元の温度計で約7度もあり、歩き始めてすぐに暑く感じます。30分ほど歩いたところで、服と靴紐を調整しました。
見晴茶屋すぎの急登までは、風の音と、鳥のさえずりがとても心地よかったです。
最初に富士山が見えたのはどのあたりだったでしょうか。富士山の周りに雲はなく、富士山が見えると写真を撮っていました。真鶴や箱根方面も、江ノ島や三浦半島もよく見え、富士山の近くには雪をかぶった山も。名前は山頂でわかることになりますが、このときは全くわかりませんでした。
写真を撮ってペースを乱しながらも、花立へ。花立山荘手前の急登も、この気温ではそれほどつらくありません。いえ、つらかったですけど。花立山荘で山に沈もうとしている月が見えました。また、このあたりからは霜柱も。
登り始めてから約3時間で山頂へ。山頂についた時の今日の感激は、やはりあの山々の美しさでしょうか。山と高原地図に載っている「塔ノ岳からの展望図」の多くの山は見えていました。そして、東京スカイツリー、大島、筑波山までも。
山頂はそれほど風がなく、予定外に長居をしてしまいました。今日ばかりは、帰るのがもったいなかったです。帰りのエネルギーを補給して下山。眺望で満たされたことや時間が早かったことから、下山する足取りも軽く、膝に気をかけながら下山を楽しみました。余裕があるというのはいいことですね。
大倉バス停に着いたのは13時半の少し前でした。トイレ前にある靴洗い場で泥を落とせるのは、とてもうれしいことです。ただ、靴を履いたままで洗うのは、疲れた足にはきつかったです。
毎回こんな山行になればいいと思いつつ、「家に帰るまでが遠足」という懐かしい言葉を思い出して、帰路につきました。
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