木戸前ルンゼ 丁須の頭

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 5.7km
• 登り: 962m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 5:05
• 合計: 8:27

7:03 国民宿舎裏妙義（閉館）
8:01 11:28 木戸の頭
12:32 14:10 丁須の頭
15:30 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

晴れ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

木戸前ルンゼは、木戸壁の取付きからトラバースしました。
岩の脆さは感じませんでした。支点は適度にありました。
丁須の頭までのルートは、落ち葉で時折不明瞭になりますが、よく探せば問題ありません。

写真

出発します。

ヒルはいないようです。

木戸壁の目印。

木戸前ルンゼに入りました。
緩いスラブ状を登ります。

ここでアンザイレン。

1P目。緩いスラブです。

1P目

2P目。次第に傾斜が強くなってきます。このピッチは支点が豊富です。

2P目。

3P目。まずは右にトラバース。

3P目。頭を押さえられたところから左上します。

3P目。

4P目。終了点のコルが見えます。

終了点から同ルートを下降します。

コルから。星穴岳ですね。

コルの反対側。よくわかりません。

懸垂下降3回目。

緩いスラブを降ります。

丁須の頭を目指します。

稜線に出ました。

おおっ！

浅間山

ロープを出します。
手前のロープは先行パーティーの懸垂用です。

頭の上は狭く高度感ありすぎです。
立つのが怖い。

懸垂下降します。

横から見たところ。

ゆっくり下山中。

まもなく到着です。

それにしてもすごい山です。

感想

hgrk

以前木戸壁に行ったときにヒルにやられましたので、少し覚悟しましたが、今回は全く見かけませんでした。
木戸前ルンゼは、難しいところはなく、楽しいルートでした。すこし藪がうるさい程度です。

丁須の頭は、垂直の鎖の一歩目が緊張しました。頭は狭く、高度感ありすぎです。
妙義の山は、素敵なルートがあって、楽しいところです。