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Yamareco

記録ID: 374070
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

ミョーな奇岩がいっぱいの妙義山〜石門巡り・相馬岳タルワキ沢ピストン

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
13.9km
登り
1,989m
下り
1,935m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:33妙義神社下-9:46石門入口-9:52第一石門-10:46大砲岩、天狗の評定-12:03タルワキ沢入口-13:24相馬岳山頂(休憩約30分)-14:47天狗岳-15:53タルワキ沢入口-16:27妙義神社-16:40妙義もみじの湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:上州富岡駅→タクシーで妙義神社下
帰り:妙義もみじの湯→タクシーで松井田駅
コース状況/
危険箇所等
石門辺りは鎖場がいくつかあるが、注意すれば問題なし。
中間道は一部分岐が不明瞭な部分があるものの、整備されている。
タルワキ沢コースは浮石、落ち葉が多く歩きづらい。鎖場もあるが、それよりも一か所大きな岩を超えるところがある。
相馬岳への稜線は特に問題なし。天狗岳への稜線は一部狭くなっているところがあり要注意。
妙義神社下です。ここからスタート。
2013年11月23日 08:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 8:35
妙義神社下です。ここからスタート。
妙義山がドーンと見える。
2013年11月23日 08:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 8:43
妙義山がドーンと見える。
貫録あります。
2013年11月23日 08:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 8:43
貫録あります。
しばらくは車道を歩きます。あれは登頂禁止の金鶏山。
2013年11月23日 08:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 8:55
しばらくは車道を歩きます。あれは登頂禁止の金鶏山。
車道から一旦離れて、登山口へ。
2013年11月23日 09:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:04
車道から一旦離れて、登山口へ。
とにかく凄すぎる。
2013年11月23日 09:20撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 9:20
とにかく凄すぎる。
紅葉の中、歩いていきます。
2013年11月23日 09:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:21
紅葉の中、歩いていきます。
筆頭岩です。
2013年11月23日 09:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:37
筆頭岩です。
また車道に戻りました。
2013年11月23日 09:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:38
また車道に戻りました。
石門入口です。ここからが勝負。
2013年11月23日 09:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:44
石門入口です。ここからが勝負。
最初は小手調べ。
2013年11月23日 09:49撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 9:49
最初は小手調べ。
第一石門通過。
2013年11月23日 09:54撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 9:54
第一石門通過。
かにの横ばい。
2013年11月23日 09:59撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 9:59
かにの横ばい。
たてばり?週末で結構人が多く、混んでます。
2013年11月23日 10:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:01
たてばり?週末で結構人が多く、混んでます。
第二石門通過。
2013年11月23日 10:10撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:10
第二石門通過。
第三石門も通過です。
2013年11月23日 10:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:21
第三石門も通過です。
第四石門前の広場です。
2013年11月23日 10:24撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:24
第四石門前の広場です。
お、大砲岩が見える。人が乗っている。
2013年11月23日 10:24撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:24
お、大砲岩が見える。人が乗っている。
ここら辺は眺めがいい。
2013年11月23日 10:30撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 10:30
ここら辺は眺めがいい。
天狗の評定です。ここら辺の両端は切れ落ちた崖で、要注意です。
2013年11月23日 10:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:36
天狗の評定です。ここら辺の両端は切れ落ちた崖で、要注意です。
大砲岩です。
2013年11月23日 10:37撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:37
大砲岩です。
大砲岩の上からいろいろと撮影。
2013年11月23日 10:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 10:38
大砲岩の上からいろいろと撮影。
中之岳方面。
2013年11月23日 10:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 10:38
中之岳方面。
ゆるぎ岩などいろいろ。
2013年11月23日 10:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:38
ゆるぎ岩などいろいろ。
今度は天狗の評定から大砲岩を。
2013年11月23日 10:42撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 10:42
今度は天狗の評定から大砲岩を。
いやはや絶景。
2013年11月23日 10:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 10:43
いやはや絶景。
これから登る予定の相馬岳方向。
2013年11月23日 10:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 10:43
これから登る予定の相馬岳方向。
中間道は一部こんな狭い所も。
2013年11月23日 11:05撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 11:05
中間道は一部こんな狭い所も。
本読みの僧。そろそろ分岐点も近い。
2013年11月23日 11:50撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 11:50
本読みの僧。そろそろ分岐点も近い。
一般の方々はほとんどここを通り過ぎますが、相馬岳に登るため、ここの道に入っていきます。
2013年11月23日 12:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:01
一般の方々はほとんどここを通り過ぎますが、相馬岳に登るため、ここの道に入っていきます。
上級者コースと書かれた看板がすぐにある。
2013年11月23日 12:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:01
上級者コースと書かれた看板がすぐにある。
タルワキ沢コースは一気に登ります。
2013年11月23日 12:23撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:23
タルワキ沢コースは一気に登ります。
一部鎖場も。
2013年11月23日 12:40撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:40
一部鎖場も。
上を見上げる。絶壁です。
2013年11月23日 12:53撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:53
上を見上げる。絶壁です。
絶壁の下にはこんなものも。
2013年11月23日 12:54撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 12:54
絶壁の下にはこんなものも。
だいぶ登ってきました。
2013年11月23日 12:54撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 12:54
だいぶ登ってきました。
ようやく稜線に出ました。
2013年11月23日 13:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 13:04
ようやく稜線に出ました。
まずは相馬岳へ。
2013年11月23日 13:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 13:04
まずは相馬岳へ。
やったー。相馬岳山頂です。
2013年11月23日 13:24撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 13:24
やったー。相馬岳山頂です。
山頂から金洞山方面。
2013年11月23日 13:34撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 13:34
山頂から金洞山方面。
今日は金洞山は行かず。今度は行ってみたい。ちなみに真ん中の奥の方の真っ平らな所が、かの有名な荒船山です。
2013年11月23日 13:34撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 13:34
今日は金洞山は行かず。今度は行ってみたい。ちなみに真ん中の奥の方の真っ平らな所が、かの有名な荒船山です。
山頂の三角点。山頂は意外に広いです。ここで昼食休憩。
2013年11月23日 13:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 13:35
山頂の三角点。山頂は意外に広いです。ここで昼食休憩。
浅間山が見える。壮大です。
2013年11月23日 13:35撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 13:35
浅間山が見える。壮大です。
次に向かう天狗岳。
2013年11月23日 14:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:17
次に向かう天狗岳。
尾根からもこんなよい風景が。
2013年11月23日 14:17撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:17
尾根からもこんなよい風景が。
天狗岳山頂に到着。素晴らしい。
2013年11月23日 14:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:44
天狗岳山頂に到着。素晴らしい。
またまた浅間山を。
2013年11月23日 14:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:44
またまた浅間山を。
見ていて飽きない。
2013年11月23日 14:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:45
見ていて飽きない。
さっき登ってきた相馬岳。
2013年11月23日 14:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:45
さっき登ってきた相馬岳。
たまには下の方も。くわばらくわばら。
2013年11月23日 14:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:45
たまには下の方も。くわばらくわばら。
来てよかった、相馬岳よりも眺めがいい。
2013年11月23日 14:46撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:46
来てよかった、相馬岳よりも眺めがいい。
遮るものがない。
2013年11月23日 14:46撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:46
遮るものがない。
浅間山もばっちり。手前の山は裏妙義。右端に小さくきのこの形をした丁須の頭が見えた。
2013年11月23日 14:46撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 14:46
浅間山もばっちり。手前の山は裏妙義。右端に小さくきのこの形をした丁須の頭が見えた。
たまには下も。切れ落ちている。落ちたら即死でしょう。
2013年11月23日 14:47撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:47
たまには下も。切れ落ちている。落ちたら即死でしょう。
天狗岳を下りて、また相馬岳方向を。
2013年11月23日 14:47撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 14:47
天狗岳を下りて、また相馬岳方向を。
タルワキ沢を下っていきます。こんな所、地震があったら一貫の終わりですね。
2013年11月23日 15:06撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 15:06
タルワキ沢を下っていきます。こんな所、地震があったら一貫の終わりですね。
無事中間道に戻ってきました。途中にあったかわった木。
2013年11月23日 16:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 16:01
無事中間道に戻ってきました。途中にあったかわった木。
紅葉がきれいです。
2013年11月23日 16:05撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
11/23 16:05
紅葉がきれいです。
妙義神社本殿に着いて、本日の行程は無事終了。
2013年11月23日 16:24撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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11/23 16:24
妙義神社本殿に着いて、本日の行程は無事終了。
疲労や緊張でいっぱい汗をかいたので、妙義もみじの湯に向かいました。
2013年11月23日 16:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/23 16:39
疲労や緊張でいっぱい汗をかいたので、妙義もみじの湯に向かいました。

感想

今回は妙義山に行くことにしました。

車で長野に行くときに何回も見ている奇岩の山々ですが、今まで登る機会がありませんでした。

やはり一度は登ってみたく、十分に本やネットで下調べをして、計画を立てました。

せっかく行くのだから、定番の石門はもちろんのこと、表妙義の最高峰である相馬岳に行ってみたくなりました。

しかし相馬岳へ行くのに稜線コースはまだ技術や経験不足を感じたので、タルワキ沢コースのピストンのコースを取ることとしました。

石門巡りは有名なコースだけあって、観光客がいっぱいいます。第二石門を通り越す鎖場や、大砲岩あたりは行列待ちの状態でした。

大砲岩や天狗の評定の景色をさらっと堪能したら、次の目標、相馬岳にすぐに向かいます。

タルワキ沢の分岐コースは意外に分かりやすく、また、コース自体も割と明瞭でした。しかし、浮石や落ち葉が多く、歩きづらい行程が続きます。

鎖場もありますが、ここはそれほど困難でもないです。寧ろ、高さのある岩を超えていく所が困難箇所で、その中で一か所、高さ2メートルぐらの岩で足場が取りづらい所があり、腕力がないときつい所があります。ここで無理だと思った方は引き返したほうが無難です。

これらを何とかクリアし、稜線上に出た後は、相馬岳へのコースは難しくありませんでした。

相馬岳で眺望を楽しみ、お昼休憩の後は、相馬岳の反対側にあるピークである天狗岳に向かいます。相馬岳に向かうコースよりこっちの方が難しい。片側に切れ落ちた所があり、落ちたら一貫の終わりの場所があります。慎重に通り過ぎます。

噂どおり、天狗岳の頂上は相馬岳より素晴らしいです。遮るものが全くなく、絶景が堪能できました。

その後は、再びタルワキ沢を下っていきます。下りの方がさらに気を使います。滑らないように下っていきました。

中間道に戻ってきた時はほっとしました。後は楽ちんコースが続き、妙義神社が見えて本日の行程が終了となりました。

今回は石門巡りも楽しかったですが、相馬岳と天狗岳に登れてとても満足の行く山行となりました。

距離的にはそれほどでもなかったのですが、やはり緊張でいつもより疲れた気がします。

また天気がとてもよく、安全に登ることができたこともよかったです。ここは雨の日や真冬が避けた方が絶対いいです。岩が滑り大変危険です。

今度は妙義神社から大の字、奥の院経由で稜線コースをぜひ歩いてみたいです。

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