天下茶屋から本社ヶ丸経由笹子駅

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 564m
• 下り: 1,274m

コースタイム

9:55天下茶屋-9:25清八山と御坂山分岐尾根-11:00八丁峠-11:45清八山-12:00清八峠-12:10見晴し良い岩(昼食)13:10-13:50本社ヶ丸-14:50角研山-15:45黒野田林道-17:10笹子駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：電車_6:00南橋本駅-8:43河口湖駅秋、富士急バス_9:00河口湖駅-9:30天下茶屋
復：電車_17:36笹子駅-19:30南橋本駅

コース状況／危険箇所等

トイレ：天下茶屋にあり。その後は、笹子駅まで無し。

○天下茶屋〜清八山：危険個所、道迷いするところはありません。
○清八山〜本社ヶ丸：清八峠からすぐに10mほどの岩場がありますが、慎重に登れば問題なし。
○本社ヶ丸〜角研山：問題なし
○角研山〜笹子駅：急な長い下りが続くので、慎重に。

写真

11/23 9:59

先週に続き、天下茶屋にきました。写真のバス、ハイカーが多くて増発バスです。

11/23 9:59

天下茶屋から、今日も富士山が美しい。

11/23 10:09

25分ほどで尾根にでました。先週はここを御坂山(左)へ行ったけど、今日は清八山方面（右）に向かいます。

11/23 10:24

尾根は落葉した樹木で囲まれていますが、たまに見晴らしの良い所があり、富士山がきれいに見える。

11/23 10:53

八丁峠に到着、送電線鉄塔があり、眺望が良く小休止。

11/23 10:53

八丁峠から白根三山。送電線が気になる。

11/23 11:44

清八山に到着。

11/23 11:44

清八山から御坂の黒岳(左)、釈迦ヶ岳(中央）の向こうに南アルプスの山並み。

11/23 11:44

清八山から中央は積雪の穂高連峰です。

11/23 11:49

清八山から、白根三山。

11/23 11:59

清八山を下り、清八峠に到着。前回来た時になかった立派な標識が設けられていました。

11/23 12:15

岩場を登り、昼食です。チーズとトマトをはさんだサンドイッチをフライパンで焼きます。

11/23 12:15

赤ワイン(写真右)も美味しい。

11/23 12:32

サンドイッチの後はすき焼きです。生卵も準備し万全です。牛肉は国産と海外産を食べ比べました。

11/23 13:54

昼食を食べすぎたので、本社ヶ丸到着は14時に。先に山頂にいたグループは暗くなっても歩けるよう清八峠に戻って笹子変電所脇の林道を通り笹子で下るとのこと。我々は、このまま進み角研山から山道を笹子に下山します。

11/23 14:54

角研山到着。ここから左の笹駅への下りを進みます。

11/23 15:06

落葉して明るい下山道。

11/23 16:05

日が沈みかけ、少し暗くなる。しかし、急な下りが多いので慎重に。

11/23 16:40

笹子駅裏に下りてきました。暗くなる直前でした。

撮影機器：

CAMEDIA FE-240 オリンパス

GALAXY S III α SC-03E サムスン

感想

nimen3311

天気予報によると週末は天気が良く暖かいので2週続けて、富士山を見に御坂山地へ。夕方河口湖周辺道路が渋滞するので、歩いて駅に行くことが出来るよう本社ヶ丸を経由に笹子駅へ下るルートを選択。

河口湖駅では、三つ峠、天下茶屋方面バスを待つハイカーがすごく多く、バス1台増発があった。

天下茶屋から尾根に出て清八山方面に進む。このルートを歩く人は少ないと思っていたが、今日は好天のためか5グループ程と出会う。

清八山山頂は、眺望が抜群によく、雪化粧した北アルプス穂高連峰がはっきり見え感激する。

楽しみな昼食は、本社ヶ丸手前の360度眺望の良い岩の上で、サンドイッチ、赤ワイン、すき焼きと柿。暖かったので、ゆっくり堪能し1時間。

その後、本社ヶ丸山頂に14時ころ到着。暗くなる前に下山できるかちょっと不安になり、先を急ぐ。

本社ヶ丸から角研山までの稜線は小さなアップダウンが何回かあり、送電線巡視路(左)と鶴ヶ鳥屋山方面(右)の分岐があった。道案内柱はあったが、文字が薄くなっていて、目をこらさないと分からない。迷い易い個所はここだけ。

角研山からの下りは、急な斜面が多く、滑りやすい個所が多い。慎重に進む必要がある。

秋は日が暮れるのが早く、林の中がだんだん薄暗くなり、夕闇の前に笹子駅裏に下ることが出来て、ほっとする。

素晴らし眺望と、気分の良い天気に満足した1日でした。