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Yamareco

記録ID: 3762738
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

笠形山〜千ヶ峰 仙人ハイク縦走

2021年11月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:25
距離
22.9km
登り
2,177m
下り
1,974m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
1:22
合計
9:21
7:29
7:30
4
7:34
7:38
13
7:51
7:53
32
8:25
8:45
69
9:54
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23
10:17
10:27
17
10:44
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8
10:52
10:57
89
12:26
12:37
23
13:00
13:04
54
13:58
14:04
18
14:22
14:22
17
14:39
14:58
77
16:15
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
新田ふるさと村に自転車デポ。グリーンエコーかさがたに車を駐車。下山後は新田ふるさと村から自転車で一時間弱。最後に上りがあるがそれ以外は下りか平坦な道
コース状況/
危険箇所等
道標、テープが豊富にあるので迷うところは少ない。迷いやすそうな分岐には木の枝で通せんぼされていた。しかし落葉が登山道を埋め尽くしてトレースが分かりにくい所もあった
グリーンエコーかさがたからスタート
2021年11月20日 06:52撮影 by  SM-G973C, samsung
1
11/20 6:52
グリーンエコーかさがたからスタート
麓の方は紅葉が見頃でした🎵
2021年11月20日 07:10撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 7:10
麓の方は紅葉が見頃でした🎵
笠形山登山口
2021年11月20日 07:12撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 7:12
笠形山登山口
綺麗な小川のほとりを歩く
2021年11月20日 07:49撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 7:49
綺麗な小川のほとりを歩く
一般登山道と直登コースの分岐。直登コースへ
2021年11月20日 08:00撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:00
一般登山道と直登コースの分岐。直登コースへ
笠形山到着!10分ほど休憩しました
2021年11月20日 08:25撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:25
笠形山到着!10分ほど休憩しました
山頂標識。天気が良くて良かった
2021年11月20日 08:37撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:37
山頂標識。天気が良くて良かった
辛うじてうっすら千ヶ峰が見える
2021年11月20日 08:41撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:41
辛うじてうっすら千ヶ峰が見える
笠形山の直下は尾根の急な下り。天邪鬼の挽岩や龍の背といった見所がある
2021年11月20日 08:55撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:55
笠形山の直下は尾根の急な下り。天邪鬼の挽岩や龍の背といった見所がある
コースには「多可の天空を歩く」と書かれた道標がある。テープも豊富なので迷わなかった
2021年11月20日 08:58撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 8:58
コースには「多可の天空を歩く」と書かれた道標がある。テープも豊富なので迷わなかった
レコに載っていた、柵のワイヤーがはみ出ている罠ポイント
2021年11月20日 09:36撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 9:36
レコに載っていた、柵のワイヤーがはみ出ている罠ポイント
木の棒が掛けられていたが、たしかに木がなかったら足引っ掛けそう…
2021年11月20日 09:36撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 9:36
木の棒が掛けられていたが、たしかに木がなかったら足引っ掛けそう…
大屋坂三角点
2021年11月20日 09:45撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 9:45
大屋坂三角点
入相山。木の切れ目からの展望があった
2021年11月20日 10:18撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 10:18
入相山。木の切れ目からの展望があった
入相山から下り、ここで左へさらに下る
2021年11月20日 10:40撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 10:40
入相山から下り、ここで左へさらに下る
高坂峠で車道を横切る。車道を右に10分くらい?下ると水場があるようだ
2021年11月20日 10:53撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 10:53
高坂峠で車道を横切る。車道を右に10分くらい?下ると水場があるようだ
鉄塔の下を潜る場所があるとつい撮っちゃうアングル。この鉄塔は芸術点が高い😲
2021年11月20日 11:02撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 11:02
鉄塔の下を潜る場所があるとつい撮っちゃうアングル。この鉄塔は芸術点が高い😲
綺麗な紅葉が残る場所も😊
2021年11月20日 11:22撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 11:22
綺麗な紅葉が残る場所も😊
奥山三角点。だいたい行程の半分くらいかな?
2021年11月20日 11:37撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 11:37
奥山三角点。だいたい行程の半分くらいかな?
時折開ける展望が疲れを癒してくれる
2021年11月20日 12:03撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 12:03
時折開ける展望が疲れを癒してくれる
飯森山到着。北方面の展望があり千ヶ峰が近づいてきたのを実感できる
2021年11月20日 12:26撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 12:26
飯森山到着。北方面の展望があり千ヶ峰が近づいてきたのを実感できる
多田坂峠で林道と交差。画像左の梯子を登って鉄塔の脇を通過
2021年11月20日 13:02撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 13:02
多田坂峠で林道と交差。画像左の梯子を登って鉄塔の脇を通過
笠形山から続く山々の綺麗なグラデーション😍
2021年11月20日 14:16撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 14:16
笠形山から続く山々の綺麗なグラデーション😍
展望が開けてくると千ヶ峰山頂は近い
2021年11月20日 14:39撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 14:39
展望が開けてくると千ヶ峰山頂は近い
そして千ヶ峰到着!さっきまでどんよりしていたのに晴れた♪
2021年11月20日 14:55撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 14:55
そして千ヶ峰到着!さっきまでどんよりしていたのに晴れた♪
やはりここは良い景色です。
2021年11月20日 14:58撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 14:58
やはりここは良い景色です。
水谷西コースで下山。味気ない林道と聞いてましたが思ってたより荒れていました
2021年11月20日 15:53撮影 by  SM-G973C, samsung
11/20 15:53
水谷西コースで下山。味気ない林道と聞いてましたが思ってたより荒れていました
千ヶ峰登山口。ここから新田ふるさと村にとめた自転車を回収。こことか水谷西コースの入り口にとめてても良かったかな…😅
2021年11月20日 16:08撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 16:08
千ヶ峰登山口。ここから新田ふるさと村にとめた自転車を回収。こことか水谷西コースの入り口にとめてても良かったかな…😅
新田ふるさと村。キャンプ場がある。自転車で駐車地へ戻ります
2021年11月20日 16:29撮影 by  SM-G973C, samsung
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11/20 16:29
新田ふるさと村。キャンプ場がある。自転車で駐車地へ戻ります

感想

先日のThunderbirdさんのレコを見て早速仙人ハイクへ行ってきました。
コースは少し変えて山の西側から。帰りは越知川沿いのサイクリングコースを自転車で走ります。

阪神環状線が工事通行止めで近畿道で大回りになりましたが、6時過ぎに新田(しんでん)ふるさと村に到着し自転車をデポしてからグリーンエコー笠形へ。
準備して朝7時前に出発。しばらく車道を歩き、キャンプ場の脇にある登山口から登山開始。
杉林の植林帯と紅葉美しい広葉樹の自然林帯を交互に登っていきます。六合目を過ぎたあたりで2股に分かれる場所があって、片方(右側)はおそらく一般登山道。合目が掛かれた道標があるルートだと思います。登ったのはもう片方の直登ルート。こっちに道標はありませんが、マーキングテープが所々に掛けられていました。
出発から1時間半くらいで笠形山に到着。言わずもがなの展望の良さです。朝日がまぶしくまだ草木やベンチは朝露に湿っていました。霞が強く目指す千ヶ峰はほんとうっすらと見えていました。
ここで10分ほど休憩。休憩していると女性の方が1人登ってこられました。おそらく地元の方で良く登っておられるような感じがしました。
ここから稜線を北上。笠形山直下は急な下り坂。天邪鬼の挽岩(板状の岩が散らばる場所)や、龍の背(痩せ尾根の露岩帯)の見どころがありました。1箇所鎖場もありました。
そのあとはひたすらアップダウンを繰り返しながら分かりやすい縦走路を進みます。
途中、Thunderbirdさんのレコに載っていた罠ポイントを確認。柵を支えるワイヤーが登山道に掛かっており、落ち葉や地面の保護色になっているので、たしかにこれは引っ掛けてしまいそうです。でも誰かが太い朽ちた木の枝を掛けてくれたようで、分かりやすくなっていました。
展望の少ない樹林帯をどんどん進んで、入相山到着。ここでどおにぎりを食べながら10分ほど休憩しました。
そして高坂峠。ここを右に少し下れば松か井の水という水場があるとか。しかし飲料がほとんど減ってなかったのでスルーして先を急ぎました。
奥山三角点の手前で、縦走中初めて登山グループとすれ違い。行程の丁度真ん中あたりです。その方達も初めて登山者と会ったとかで、僕はそれ以降縦走している方と会っていないので、もしかしたらこの日仙人ハイクしていたのは僕含めて2組だけだったかも?僕の後ろにいたかもしれませんが。
起伏があるコースなので標高が下がると紅葉が綺麗に残っているところもあり、時折の鮮やかな景色を楽しみながら歩けました。
飯森山からの展望で、いよいよ千ヶ峰が近づいてきたなというくらい良く見えるように。
飯森山から下り多田坂峠。未舗装の林道と交差します。ここの梯子を登ってからしばらく急登。それが終わると傾斜が落ち着きなだらかな道になりました。千ヶ峰へ向けて尾根を登っているとちょっとパラパラと雨が?ほんのちょっとでしたが。
そしてさらに登って展望が開けて薄が出てくると山頂が近いと確信。それと同時に天気が回復してきて千ヶ峰山頂では青空が見え晴れてくれました。
山頂で20分ほど、歩いてきた稜線を振り返りながらのんびりと過ごし、水谷西コースで下山。味気ない林道歩きと聞いてましたが、確かに林道ですが結構荒れていました。
林道を下りてから20分ほどで新田ふるさと村に到着。出発から9時間半の16時過ぎでした。
下山後、自転車でグリーンエコー笠形へ。越智川沿いがサイクリングコースにもなっているようで、最後の登りを除いてほぼ下りか水平なので走りやすかったです。1時間弱でした。グリーンエコー笠形に響きの湯という温泉があるのをたまたま知ったので、どうせならと入ってから帰路につきました。
縦走路はほとんど樹林帯なので眺望は少ないですが、時折ある展望ポイントからの景色は疲れた体を癒してくれました。
あっという間に時間が過ぎた楽しい一日でした。

動画はそのうちアップします。というか最近動画制作のモチベーションが上がらず、どうも手に付かないので・・・少しずつ作っていってアップします🙇(いつになるか分かりません;)

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コメント

早速で行かれたんですね。
そして天気も悪くなく眺望も良かったみたいですね。
山頂でまったりしても9時間半は流石です。

罠の木は、私が近くの倒木をワイヤーに沿わしたとレコに書いていた木でした。
リボンだけだと分かりにくい事に変わりが無かったので…(--;
ロープで括っておけば良かったかと思いましたが、1週間は大丈夫だったのが分かり
良かったです。
動画を楽しみにさせて頂きます。そして動画見たら、またコメすると思います(^^)

私は先週ソロで楽しんだせいで、今週は星のブランコへ家族全員連れて行くはめにw
レコは載せませんが紅葉狩りを楽しんできました。
2021/11/22 22:38
ありがとうございます!
1時間も休憩していないと思ってましたがカメラ撮ったりで思いのほか休憩していたようです。
最後の林道下りは結構早歩きで下っていました。

罠の木、Tunderbirdさんが設置したんですね、
って感想見返したらちゃんと書いてましたね見落としていました😱
確かに保護色になって分かりにくいワイヤーでしたね。
動画の方は気長に待っていてください、遅くなると思いますので^^;

星のブランコはだんだんと色づきが濃くなってきているようですね。
僕もまた紅葉狩りに行ってみたいです😊
生駒山地は紅葉が綺麗な場所が多くあって縦走で紅葉狩りとかも楽しそうですね。
2021/11/23 17:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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