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Yamareco

記録ID: 3771176
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

古の秩父往還(川又〜雁坂小屋テント泊〜黒岩尾根)

2021年11月20日(土) 〜 2021年11月21日(日)
 - 拍手
GPS
14:41
距離
31.6km
登り
2,927m
下り
2,908m

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
3:38
合計
10:53
6:25
26
スタート地点
6:51
6:56
87
8:23
8:23
62
9:25
9:25
36
10:01
10:02
36
10:38
10:41
7
10:48
10:49
9
10:58
10:59
5
11:04
11:05
46
11:51
11:51
27
12:18
15:16
14
15:30
15:39
19
15:58
16:00
15
16:15
16:31
17
16:48
16:48
22
17:10
17:11
7
17:18
2日目
山行
4:57
休憩
1:33
合計
6:30
5:36
13
5:49
5:49
27
6:16
6:46
22
7:08
7:09
21
7:30
8:27
20
8:47
8:47
7
8:54
8:58
5
9:03
9:04
80
10:24
10:24
67
11:31
11:31
35
12:06
ゴール地点
天候 11月20日(土)晴れ
11月21日(日)晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《アクセス》
秩父市街より36キロ・所要時間50分ほど。
※さいたま市自宅より97キロ・所要時間2:30ほど(自分用)

《駐車場》
黒文字橋付近の駐車スペース
3台ほど駐車可能。

《コンビニ》
ローソン荒川上田野店が最終コンビニ。
コース状況/
危険箇所等
《登山ポスト》
雁坂峠登山口にあり。

《コース状況》
【川又〜雁坂峠】
黒文字橋から雁坂峠登山口までは約2キロの車道歩き。トンネル以外は路肩を歩く感じの道路なので、走行車両に注意。
登山口から少し急坂が続くがやがて落ち着き、1800mあたりまでは終始緩やかな登りで快適。
雁坂嶺へと続く支尾根と別れると小屋まではトラバース道を行くが、今後は日陰を中心に凍結する箇所多々なので滑落転倒要注意。
5年前に滑落事故があった箇所には、新たに鎖が設置されていた。

【黒岩尾根】
雁坂小屋のテント場の先が黒岩尾根の入口となる。
終始トラバース道をゆくが、桟橋など足元がしっかり整備されており歩きやすかった。
およそ1400mあたりまでは緩やかな下りが続くが、その先はつづら折りの下りがしばらく続くので滑落転倒注意。
落ち葉で石が隠れている箇所がけっこうあった。
林道終点から豆焼橋までは約1.5キロ、そこから黒文字橋までは2.6キロの車道歩き。
工事中の箇所は山側が塞がっていたので、走行車両に特に要注意。

《キャンプ地》
雁坂小屋(50張OK)
幕営料:1000円/1人
トイレ:小屋とテント場の間にあり。
水場:小屋前テーブルに設置されたポリタンク。
http://karisakakoya.blogspot.com/?m=1
その他周辺情報 《温泉》
道の駅大滝温泉
※最寄りの入浴施設だが11/20現在休業中。
https://www.michinoeki-network.jp/otaki/
《1日目》
午前6時半、黒文字橋。
今回は古のルートから雁坂峠へ!
2021年11月21日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/21 6:24
《1日目》
午前6時半、黒文字橋。
今回は古のルートから雁坂峠へ!
ここから直で登れば雁道場まで上がれることは知っていたけど、今回はもちろん雁坂峠登山口から!
2021年11月21日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/21 6:25
ここから直で登れば雁道場まで上がれることは知っていたけど、今回はもちろん雁坂峠登山口から!
しかーし!ゴール地点と真逆に進むうえに標高も下がっていく〜
2021年11月21日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/21 6:26
しかーし!ゴール地点と真逆に進むうえに標高も下がっていく〜
トンネル以外は路肩を歩く感じなので走行車両に要注意!
2021年11月21日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/21 6:30
トンネル以外は路肩を歩く感じなので走行車両に要注意!
秩父往還とは今でいう熊谷から甲府へ至る街道なので、実質的には国道140号ですね。
2021年11月21日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/21 6:48
秩父往還とは今でいう熊谷から甲府へ至る街道なので、実質的には国道140号ですね。
黒文字橋から2キロほど下ったのち、ようやく登山道へGO!
2021年11月21日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/21 6:51
黒文字橋から2キロほど下ったのち、ようやく登山道へGO!
あれから5年かあ。
時が経つのは本当に早いよ。
2021年11月21日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 6:53
あれから5年かあ。
時が経つのは本当に早いよ。
下の方は少しだけ紅葉が残っていた。
2021年11月21日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/21 7:25
下の方は少しだけ紅葉が残っていた。
昔は水場マークのあった水元に到着。
水の流れた跡があったので、もしかしたら少し下れば水源がありそうだった。
2021年11月21日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/21 7:44
昔は水場マークのあった水元に到着。
水の流れた跡があったので、もしかしたら少し下れば水源がありそうだった。
序盤はややキツい登りだったが、その後はゆったりとした快適な登りが続く。
2021年11月21日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 7:48
序盤はややキツい登りだったが、その後はゆったりとした快適な登りが続く。
奥秩父には雁が付く地名が多いね。
2021年11月21日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 8:21
奥秩父には雁が付く地名が多いね。
関係ないね。と言わんばかりの表情だ。
2021年11月21日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 8:52
関係ないね。と言わんばかりの表情だ。
ポツンと桜の巨木。
花が咲いたらさぞ目立つでしょう。
2021年11月21日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 8:59
ポツンと桜の巨木。
花が咲いたらさぞ目立つでしょう。
長閑な雰囲気の突出峠に到着。
2021年11月21日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 9:25
長閑な雰囲気の突出峠に到着。
このあたりの雰囲気は本当に良かったなあ。
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このあたりの雰囲気は本当に良かったなあ。
これこれ、イイね、奥秩父っぽい♪
2021年11月21日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 9:56
これこれ、イイね、奥秩父っぽい♪
ちょっと気になっていた樺避難小屋。
2021年11月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:00
ちょっと気になっていた樺避難小屋。
築20年とは思えないくらい奇麗な小屋だった。
2021年11月21日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/21 10:00
築20年とは思えないくらい奇麗な小屋だった。
いつかこの薪ストーブにお世話になってみたい。
2021年11月21日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:01
いつかこの薪ストーブにお世話になってみたい。
水場の案内もしっかりあったので安心パパ。
2021年11月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:03
水場の案内もしっかりあったので安心パパ。
中世から秩父巡礼や富士登山、身延山久遠寺参拝などに利用されていたこの道だけど・・
2021年11月21日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:05
中世から秩父巡礼や富士登山、身延山久遠寺参拝などに利用されていたこの道だけど・・
大正時代までは大滝村の女性が塩山の繭取引所まで、約30キロの繭を背負って歩いていたという話にはちょっとびっくりした。
2021年11月21日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:17
大正時代までは大滝村の女性が塩山の繭取引所まで、約30キロの繭を背負って歩いていたという話にはちょっとびっくりした。
ずっとなだらかな道だったがここは少し急。
それにしても所々にあるこの案内看板のおかげで終始楽しく歩けました。どうもありがとうございます。
2021年11月21日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:38
ずっとなだらかな道だったがここは少し急。
それにしても所々にあるこの案内看板のおかげで終始楽しく歩けました。どうもありがとうございます。
苔のむすまでに〜
2021年11月21日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:43
苔のむすまでに〜
楽しみにしていた地蔵岩に立ち寄り。
2021年11月21日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:53
楽しみにしていた地蔵岩に立ち寄り。
コンディションが良ければ北アルプスも見えるそうだが、この日は残念賞。そんな中・・
2021年11月21日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/21 10:53
コンディションが良ければ北アルプスも見えるそうだが、この日は残念賞。そんな中・・
ひょっこり御座山。
2021年11月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/21 10:54
ひょっこり御座山。
改めて甲武信ヶ岳と愉快な仲間たち。
2021年11月21日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:55
改めて甲武信ヶ岳と愉快な仲間たち。
写真ど真ん中に武信白岩岳。
来年久しぶりにあの辺りを歩きたいね。
2021年11月21日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:55
写真ど真ん中に武信白岩岳。
来年久しぶりにあの辺りを歩きたいね。
がんばってこ〜(^^)/
2021年11月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 10:54
がんばってこ〜(^^)/
奥秩父主脈の西御殿岩と同じくらい良い岩だった。
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奥秩父主脈の西御殿岩と同じくらい良い岩だった。
改めて奥秩父って良いなと思ったのと、このルートはお気に入り認定。
2021年11月21日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:05
改めて奥秩父って良いなと思ったのと、このルートはお気に入り認定。
途中、和名倉山〜仙波尾根〜唐松尾山、手前に翌日歩く黒岩尾根をのぞむ。
2021年11月21日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:22
途中、和名倉山〜仙波尾根〜唐松尾山、手前に翌日歩く黒岩尾根をのぞむ。
ここ旅のお供だった和名倉山をアップで。
その存在感は奥秩父随一。
2021年11月21日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:08
ここ旅のお供だった和名倉山をアップで。
その存在感は奥秩父随一。
途中から雁坂嶺に直登できるルートもあるっぽいので確認する予定が、思いっきり見逃してしまう。
2021年11月21日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:32
途中から雁坂嶺に直登できるルートもあるっぽいので確認する予定が、思いっきり見逃してしまう。
登山あるあるだけど、小屋が見えてからがけっこう遠かった。
2021年11月21日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:42
登山あるあるだけど、小屋が見えてからがけっこう遠かった。
途中に、雁坂小屋の水源にもなっている昇竜の滝。
2021年11月21日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 11:50
途中に、雁坂小屋の水源にもなっている昇竜の滝。
おそらく万年日陰状態なので、実際に歩いてみても冬場はちょっと危ないだろうなと思いました。
2021年11月21日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:11
おそらく万年日陰状態なので、実際に歩いてみても冬場はちょっと危ないだろうなと思いました。
ようやく雁坂小屋に到着♪
なんと7年ぶり。
2021年11月21日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:15
ようやく雁坂小屋に到着♪
なんと7年ぶり。
近くの水場は出ていなかったので、小屋前に設置されたポリタンクを利用。
2021年11月21日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:19
近くの水場は出ていなかったので、小屋前に設置されたポリタンクを利用。
トイレはお馴染みのやつね(^-^;
2021年11月21日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:20
トイレはお馴染みのやつね(^-^;
本日の我が家はだいたい7年前と同じ場所に。
2021年11月21日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:39
本日の我が家はだいたい7年前と同じ場所に。
お疲れちゃん♪
2021年11月21日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 12:41
お疲れちゃん♪
この日は特別にぼたん鍋が600円で販売ということで、もちろん頂きます!
2021年11月21日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 13:02
この日は特別にぼたん鍋が600円で販売ということで、もちろん頂きます!
大・盛・況!
2021年11月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/21 13:24
大・盛・況!
めちゃくちゃ美味しかったし、今回食料少なめだったので超助かった。
2021年11月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 13:24
めちゃくちゃ美味しかったし、今回食料少なめだったので超助かった。
いつか小屋にも泊まってみたいね。
2021年11月21日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 13:05
いつか小屋にも泊まってみたいね。
小屋から日の出ものぞめるらしいが、とりあえず唐松尾山〜黒槐山が近いね。
2021年11月21日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/21 13:36
小屋から日の出ものぞめるらしいが、とりあえず唐松尾山〜黒槐山が近いね。
久しぶりにテン場で超まったり♪
2021年11月21日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/21 14:31
久しぶりにテン場で超まったり♪
夕暮れ時を待って、今回の主役・雁坂峠へ。
1998年までは、ここを歩かなければ山梨に抜けられなかったってスゴい話だな。
2021年11月21日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 15:30
夕暮れ時を待って、今回の主役・雁坂峠へ。
1998年までは、ここを歩かなければ山梨に抜けられなかったってスゴい話だな。
いつか歩いてみたい黒金山〜国師ヶ岳をのぞむ。
2021年11月21日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/21 15:38
いつか歩いてみたい黒金山〜国師ヶ岳をのぞむ。
でーちゃんメンバーと別れ、独り古札山へ。
2021年11月21日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/21 15:39
でーちゃんメンバーと別れ、独り古札山へ。
この稜線を目の前にして歩かないとは根性なしめ。笑
2021年11月21日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 15:39
この稜線を目の前にして歩かないとは根性なしめ。笑
明日お邪魔する雁坂嶺を振り返り〜
2021年11月21日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/21 15:44
明日お邪魔する雁坂嶺を振り返り〜
雁坂峠と同じく、7年ぶりの水晶山にて。
2021年11月21日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
19
11/21 15:59
雁坂峠と同じく、7年ぶりの水晶山にて。
枯れ木の奥に古札山。
2021年11月21日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/21 16:04
枯れ木の奥に古札山。
7年前と同じく今回も「フルフダヤマ」と読んでおりました。笑
2021年11月21日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/21 16:10
7年前と同じく今回も「フルフダヤマ」と読んでおりました。笑
コレイサン山頂も良い展望だったけど、ちょっと下ると・・
2021年11月21日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/21 16:15
コレイサン山頂も良い展望だったけど、ちょっと下ると・・
ここ、ここ!
前回歩いたとき、ここで夕陽を見たらさぞや綺麗だろうと思っておりました。
2021年11月21日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:17
ここ、ここ!
前回歩いたとき、ここで夕陽を見たらさぞや綺麗だろうと思っておりました。
ね、綺麗でしょ。
2021年11月21日 16:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:18
ね、綺麗でしょ。
誰か頼む、頼むからハマショーを流してくれ〜
2021年11月21日 16:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:21
誰か頼む、頼むからハマショーを流してくれ〜
のんびり夕陽が見たいと思っていたけどしてやったり。
2021年11月21日 16:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:27
のんびり夕陽が見たいと思っていたけどしてやったり。
富嶽に見送られつつ退却!
2021年11月21日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:31
富嶽に見送られつつ退却!
この場所で独り過ごした時間は生涯忘れることはあるまい。
2021年11月21日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
16
11/21 16:28
この場所で独り過ごした時間は生涯忘れることはあるまい。
でもお主、ヘッドライトをまた忘れとるぞ。
いい加減学べよ、もう(^-^;
2021年11月21日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 16:59
でもお主、ヘッドライトをまた忘れとるぞ。
いい加減学べよ、もう(^-^;
その頃、相方は雁坂峠にて鹿と戯れておりましたとさ〜
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その頃、相方は雁坂峠にて鹿と戯れておりましたとさ〜
落ちたあとも素晴らしい色あい。
2021年11月21日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
11/21 16:59
落ちたあとも素晴らしい色あい。
雁坂峠にて。
あの灯りは塩山あたりだろうか。
2021年11月21日 17:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
11/21 17:10
雁坂峠にて。
あの灯りは塩山あたりだろうか。
スマホのライトに助けられながら、なんとか帰還。
2021年11月21日 17:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 17:22
スマホのライトに助けられながら、なんとか帰還。
落ちるとこまで落ちたというか。
むしろ超美味い、もはや。
2021年11月21日 17:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/21 17:38
落ちるとこまで落ちたというか。
むしろ超美味い、もはや。
《2日目》
午前6時、雁坂峠。
本日のご来光は雁坂嶺で!
2021年11月22日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10
11/22 5:50
《2日目》
午前6時、雁坂峠。
本日のご来光は雁坂嶺で!
この日は灯りがいらないくらい、月が煌々と。
2021年11月22日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
11/22 5:50
この日は灯りがいらないくらい、月が煌々と。
水晶山&富嶽に励まされながら頑張ります!
2021年11月22日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
11/22 5:56
水晶山&富嶽に励まされながら頑張ります!
ここで悲しいお知らせです。
雁坂嶺、ご来光やっておりません。笑
2021年11月22日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/22 6:21
ここで悲しいお知らせです。
雁坂嶺、ご来光やっておりません。笑
なので少し下ってなんとかゲット!
2021年11月22日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 6:27
なので少し下ってなんとかゲット!
他の山と勘違いしてしまったなあ。
まあ、デカい甲武信が見えたから良しとしよう。
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他の山と勘違いしてしまったなあ。
まあ、デカい甲武信が見えたから良しとしよう。
すっかり冬の気配漂う白峰三山。
2021年11月22日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 6:34
すっかり冬の気配漂う白峰三山。
2年前に歩いた国師ヶ岳〜鉄山〜朝日岳。
2021年11月22日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 6:40
2年前に歩いた国師ヶ岳〜鉄山〜朝日岳。
いちおね(^-^;
雁坂峠に戻ってくると、なんとも幻想的な風景。
2021年11月22日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 7:06
雁坂峠に戻ってくると、なんとも幻想的な風景。
雲海に浮かぶ両神山。
2021年11月22日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 7:11
雲海に浮かぶ両神山。
雁坂小屋で少しまったりしたのち、テント場の先からTHE下山!
2021年11月22日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/22 8:27
雁坂小屋で少しまったりしたのち、テント場の先からTHE下山!
登りルート同様、黒岩尾根も雰囲気が素晴らしく・・
2021年11月22日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 8:33
登りルート同様、黒岩尾根も雰囲気が素晴らしく・・
桟橋など足元もしっかり整備されていて歩きやすかった。
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桟橋など足元もしっかり整備されていて歩きやすかった。
途中、お楽しみの地蔵岩に立ち寄る。
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途中、お楽しみの地蔵岩に立ち寄る。
奥秩父の「岩」はハズレがないね。
2021年11月22日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 8:52
奥秩父の「岩」はハズレがないね。
最後まで手作り看板に癒されました。
2021年11月22日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 9:28
最後まで手作り看板に癒されました。
やはり自分の基本は、これくらいのまったり旅でありたい。
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やはり自分の基本は、これくらいのまったり旅でありたい。
全然地図を見ていなかったので、突然の林道出現に超ラッキー♪
2021年11月22日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 11:14
全然地図を見ていなかったので、突然の林道出現に超ラッキー♪
とりあえずお疲れちゃん!
2021年11月22日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 11:32
とりあえずお疲れちゃん!
というか、テント泊でお昼の12時に下山とか新記録だな。
2021年11月22日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 11:52
というか、テント泊でお昼の12時に下山とか新記録だな。
山行中もスゴい電話かかってきてたんだけどね(^-^;
詳細は感想にて。
2021年11月22日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/22 12:07
山行中もスゴい電話かかってきてたんだけどね(^-^;
詳細は感想にて。

感想

自宅からアクセスしやすかったので、以前はしょっちゅう訪れていた奥秩父。
2年前に奥秩父主脈を歩き終えたこともあり、年々歩くルートや機会が減ってきました。
そんな折にレコ友の奥秩父の山行記録に触発されたり、のんびりテント泊がしたいという気持ちから今回歩くことになった本ルート。
1998年に雁坂トンネルが開通するまでは登山道を歩かなければ埼玉〜山梨県境は越えられなかったわけですが、「日本最古の峠道」と呼ばれるゆえにその歴史は長い。
秩父往還を日常的に歩かれた当時の人たちの気持ちをトレースしたいと思い、今回は登山口から歩いてきました。
本当ならば山梨県側に下りたいところですが、車の回収を考え下りは黒岩尾根。

細かい感想は写真やキャプションにて。

スタート直後はやや急な坂道でしたが、その後は終始緩やかな登りが続き、久しぶりに歩くこと自体が楽しいと思えるルートでした。
おそらく毎年整備が入っているのか、足元も快適で「日本の道百選」に相応しい道だと思う。
久しぶりの奥秩父でしたが、やっぱりこの山域は良い。
今年も日本全国いろいろな山を歩いてきたけど、苔むす山深い雰囲気や独特の植生は奥秩父ならではなんだなあと改めて感じた2日間だった。
所々に設置された案内看板は雁坂小屋の方の手作りかな、遊び心がありとても良かったです。

今回は、とてもロケーションの素晴らしい雁坂小屋のテント場でのんびり。
年々テント泊で歩いていないルートが減ってしまったせいか、2日間無理して歩いてしまうことが多かったけれど、自分の基本はやっぱりのんびり旅なんだなあと改めて思った。
そのような点からもいろいろな意味で原点回帰が出来た山旅になったかな。
来年はもっとこんな旅が出来たら良いなと思う。

それにしても、こんなところでまさか警察のお世話になるとは思わなかった。
電池節約のため山行中スマホは常時機内モードにしてますが、全く心当たりのない番号通知。
調べてみると秩父警察からだった。
今回は黒文字橋の路肩スペースに車を停めましたが、土曜日の朝にそこを通りかかった人がその日の夕方も停まっているのを心配して警察に通報したらしい。
遭難なんて明日は我が身だと思って山を歩いているので大変ありがたいことなのですが、さすがに日曜日の夕方までは勘弁して下さい。笑
車に「明日の夕方までには山から下ります」なんて貼っとくワケにもいかないしね、イタズラされまくりだろうから(^-^;

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