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Yamareco

記録ID: 3771751
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

折場登山口〜袈裟丸連峰〜六林班峠〜銀山平〜原向駅

2021年11月20日(土) 〜 2021年11月21日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:09
距離
30.2km
登り
1,586m
下り
2,228m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
0:52
合計
6:15
7:17
49
8:06
8:06
16
8:22
8:23
29
8:52
8:55
9
9:04
9:04
44
9:48
9:49
17
10:06
10:13
10
10:23
10:48
27
11:15
11:19
53
12:12
12:14
17
12:31
12:39
27
13:06
13:07
15
13:22
13:22
10
13:32
宿泊地
2日目
山行
6:08
休憩
0:36
合計
6:44
6:17
42
宿泊地
6:59
7:05
27
7:32
7:34
107
9:21
9:21
7
9:28
9:46
7
9:53
9:54
8
10:02
10:05
6
10:11
10:11
39
10:50
10:50
5
10:55
10:55
12
11:07
11:07
34
11:41
11:47
73
13:00
13:00
1
13:01
ゴール地点
天候 11月20日(土):快晴
11月21日(日):晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
<行き>
●クルマ:折場登山口駐車場(無料/20台)

<帰り>
●電車
13:38原向駅発〜沢入駅13:47着(わたらせ渓谷鐵道/240円)

●タクシー
沢入駅〜折場登山口 (足尾観光タクシー/送迎料込み 8,300円)
 
コース状況/
危険箇所等
●折場登山口〜前袈裟丸山(弓の手コース)
単純高低差およそ670m。
登山口から高低差300mほど眺望の良い尾根を辿ると展望台のあるつつじ平へ。
つつじ平から賽の河原は平坦な道のり。
賽の河原からひと登りで1607の雨量観測計、続いて小丸山(1676)。
小丸山と1685の鞍部に避難小屋とトイレあり。
1685を経て1750〜1800m付近のみ山頂に向けて斜度を上げます。

●前袈裟丸山〜袈裟丸山最高点
前袈裟丸山から最高点までは以下の5つのピークが存在。
前袈裟丸山(P1878.3)→後袈裟丸山→中袈裟丸山
→奥袈裟丸山(P1958.0)→最高点(1961)
踏み跡・リボン&テープの目印類も豊富。
シャクナゲとシラビソが踏み跡を覆っている箇所がちょいうるさいくらいで
藪漕ぎはありません。

●袈裟丸山最高点〜六林班峠
奥袈裟北峰(1932)を経て法師岳付近までは、
うっすら踏み跡と目印類もたまにあり。
法師岳を過ぎると笹藪の中を進むようになり、
男山(1857)付近は背丈ほどの笹藪を掻き分けて進みます。
注意ポイントは以下。
・最高点からの下り出し(東側の尾根に引き込まれないように)
・法師岳を通過して1900付近からの下りが少しわかりづらい
・六林班峠手前の1810m付近で進路を大きく北西に変えるところ(南東に延びる尾根に引き込まれないように)

●六林班峠〜庚申山荘
およそ6kmのトラバース道。
栗原川林道の閉鎖に伴い、銀山平が皇海山のメインルートとなったためか、
以前に比べると歩きやすくなった印象。

●庚申山荘〜銀山平
庚申山荘から一の鳥居までは猿田彦神社跡〜仁王門〜夫婦蛙岩〜鏡岩などの
水ノ面沢に沿って緩やかに下っていきます。
一の鳥居から銀山平(かじか荘)はおよそ4kmの林道&車道歩き。

●銀山平〜原向駅
およそ6kmの車道歩き。
 
その他周辺情報 【温泉】
水沼駅温泉センター(600円)
 
【11月20日 day.1】
折場登山口よりスタート
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【11月20日 day.1】
折場登山口よりスタート
駐車場からの眺め
駐車場からの眺め
今回は行程に余裕がありそうなのでゆっくりスタート(っていうかぜんぜん準備ができてなくて家を出るのが遅くなってしまった。。。)
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今回は行程に余裕がありそうなのでゆっくりスタート(っていうかぜんぜん準備ができてなくて家を出るのが遅くなってしまった。。。)
朝日が昇ってきました
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朝日が昇ってきました
西斜面が開けた尾根筋歩き
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西斜面が開けた尾根筋歩き
早速目指す前袈裟丸山が見えました
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早速目指す前袈裟丸山が見えました
背後には赤城山
笹原が気持ちいい
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笹原が気持ちいい
1500m付近で平坦になると…
1500m付近で平坦になると…
展望台が現れました。登ってみましたが「なんのこっちゃ」でした
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展望台が現れました。登ってみましたが「なんのこっちゃ」でした
賽の河原
バランス
おびたたしい数の積まれた石
おびたたしい数の積まれた石
賽の河原を過ぎると小丸山に向かって斜度を上げ始めます
賽の河原を過ぎると小丸山に向かって斜度を上げ始めます
1607で雨量観測計を通過
1607で雨量観測計を通過
正面に前袈裟丸
小丸山(1676)に到着。ここが一番眺望が良いかも
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小丸山(1676)に到着。ここが一番眺望が良いかも
山頂より。左から前袈裟丸〜後袈裟丸〜中袈裟丸
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山頂より。左から前袈裟丸〜後袈裟丸〜中袈裟丸
山頂より。後袈裟丸〜中袈裟丸〜奥袈裟丸〜最高点〜奥袈裟北峰(1932)
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山頂より。後袈裟丸〜中袈裟丸〜奥袈裟丸〜最高点〜奥袈裟北峰(1932)
山頂より。皇海山〜鋸山〜庚申山。奥は日光白根
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山頂より。皇海山〜鋸山〜庚申山。奥は日光白根
アップで皇海山と鋸山(photo komemame)
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アップで皇海山と鋸山(photo komemame)
日光白根山アップで。左白根山の左は錫ヶ岳、右は前白根かな。手前右は庚申山(photo komemame)
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日光白根山アップで。左白根山の左は錫ヶ岳、右は前白根かな。手前右は庚申山(photo komemame)
山頂より。雲を纏った男体山
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山頂より。雲を纏った男体山
アップで男体山(photo komemame)
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アップで男体山(photo komemame)
小丸山から鞍部まで下ります
小丸山から鞍部まで下ります
チラリ最高点
鞍部には避難小屋とトイレ
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鞍部には避難小屋とトイレ
避難小屋をパトロール。中は2人、頑張って3人
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避難小屋をパトロール。中は2人、頑張って3人
避難小屋を通過するとルートは笹に覆われます
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避難小屋を通過するとルートは笹に覆われます
笹と葉を落としたダケカンバのコントラスト
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笹と葉を落としたダケカンバのコントラスト
(photo komemame)
前袈裟丸山が近づきました
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前袈裟丸山が近づきました
前袈裟丸に向けて斜度を上げます
前袈裟丸に向けて斜度を上げます
前袈裟丸山頂の手前で再び緩やかに
前袈裟丸山頂の手前で再び緩やかに
前袈裟丸山に到着
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前袈裟丸山に到着
一等三角点(1878.3)
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一等三角点(1878.3)
だそうです
前袈裟丸から先に進むと後袈裟丸〜中袈裟丸〜奥袈裟丸〜皇海山〜日光白根へと続く両毛国境稜線が一望
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前袈裟丸から先に進むと後袈裟丸〜中袈裟丸〜奥袈裟丸〜皇海山〜日光白根へと続く両毛国境稜線が一望
皇海山〜鋸山〜庚申山〜オロ山。左奥は日光白根山〜金精山〜温泉ヶ岳方面。右奥ののっぺりピークは大平山かな。その奥は男体山でしょうか。手前は小法師尾根
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皇海山〜鋸山〜庚申山〜オロ山。左奥は日光白根山〜金精山〜温泉ヶ岳方面。右奥ののっぺりピークは大平山かな。その奥は男体山でしょうか。手前は小法師尾根
ここが八反張かな
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ここが八反張かな
ロープを支える鉄柱の根元は抜けてるところも
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ロープを支える鉄柱の根元は抜けてるところも
無事クリア
振り返るとこんな感じ(photo komemame)
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振り返るとこんな感じ(photo komemame)
八反張を過ぎると急登
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八反張を過ぎると急登
よっこらしょ
振り返ると前袈裟丸の見事な三角錐
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振り返ると前袈裟丸の見事な三角錐
踏み跡の上の笹を掻き分けて進んでいく感じ
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踏み跡の上の笹を掻き分けて進んでいく感じ
傾斜が緩むと…
後袈裟丸山頂に到着
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後袈裟丸山頂に到着
朝ごはん食べて先に進みます
朝ごはん食べて先に進みます
先ほどまでいた小丸山が見えました。その奥は二子山
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先ほどまでいた小丸山が見えました。その奥は二子山
前袈裟丸を振り返ります
前袈裟丸を振り返ります
シャクナゲとシラビソがチョイうるさい程度
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シャクナゲとシラビソがチョイうるさい程度
手前に中袈裟丸。奥は奥袈裟丸と最高点
手前に中袈裟丸。奥は奥袈裟丸と最高点
中袈裟丸に到着。「なんで前・後の先が中なの?」と疑問出し
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中袈裟丸に到着。「なんで前・後の先が中なの?」と疑問出し
中袈裟丸から先はこんな感じ
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中袈裟丸から先はこんな感じ
稜線を辿れば踏み跡あります
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稜線を辿れば踏み跡あります
いくつかの小ピーク&隠れピークを通過
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いくつかの小ピーク&隠れピークを通過
あれが奥袈裟丸か
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あれが奥袈裟丸か
奥袈裟丸山に到着。頂上標にはなぜか1932との表記。もしかして奥袈裟北峰と間違えている?
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奥袈裟丸山に到着。頂上標にはなぜか1932との表記。もしかして奥袈裟北峰と間違えている?
ん?奥袈裟丸のほんのすぐ先にもう一つ袈裟丸山の標識がありました
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ん?奥袈裟丸のほんのすぐ先にもう一つ袈裟丸山の標識がありました
アップで。1957.9と書かれていますね。こちらと三角点の組み合わせが正しい
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アップで。1957.9と書かれていますね。こちらと三角点の組み合わせが正しい
シャクナゲの藪を越えて最高点を目指します
シャクナゲの藪を越えて最高点を目指します
あれが最高点かな
あれが最高点かな
皇海山&鋸山
中倉山と奥に大平山&黒檜山
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中倉山と奥に大平山&黒檜山
奥袈裟丸を振り返ります
奥袈裟丸を振り返ります
前&後袈裟丸かな
前&後袈裟丸かな
最高点(1961)に到着
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最高点(1961)に到着
頂上標をアップで
1
頂上標をアップで
法師岳への看板があります
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法師岳への看板があります
下り出しはシャクナゲ&シラビソ
下り出しはシャクナゲ&シラビソ
ここから踏み跡は薄くなります
1
ここから踏み跡は薄くなります
たまにマーク
奥袈裟北峰との鞍部は膝下の笹原。歩きやすい
奥袈裟北峰との鞍部は膝下の笹原。歩きやすい
奥袈裟北峰への登り
奥袈裟北峰への登り
いい雰囲気だなぁ
1
いい雰囲気だなぁ
奥袈裟北峰(1932)は気づかず通り過ぎました。北峰からは緩やかに下ります
奥袈裟北峰(1932)は気づかず通り過ぎました。北峰からは緩やかに下ります
法師岳との鞍部に小法師尾根入口の看板あり
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法師岳との鞍部に小法師尾根入口の看板あり
法師岳への登り返し。komemameルーファイのセンスよし
法師岳への登り返し。komemameルーファイのセンスよし
藪漕ぎらしい藪漕ぎはありません
藪漕ぎらしい藪漕ぎはありません
法師岳に到着
法師岳から先は、幕営適地を探しながら進みます
法師岳から先は、幕営適地を探しながら進みます
笹の薄い木の下に狙いをつけます
笹の薄い木の下に狙いをつけます
よいしょ!
ちょいちょい適地が現れます
1
ちょいちょい適地が現れます
時間もたっぷりあったのでしっかり吟味
時間もたっぷりあったのでしっかり吟味
1930m付近でテントを張りました
1930m付近でテントを張りました
本日の我が家
メニュー考えている時間がなくて、性懲りも無く毎度毎度のモツ鍋。前日ほとんで寝られなかったので17時半頃には就寝。翌日は4時過ぎに起床。結局11時間ほど寝ました。寒い時のテン泊ってどうしてこんなに眠れるんだろ
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メニュー考えている時間がなくて、性懲りも無く毎度毎度のモツ鍋。前日ほとんで寝られなかったので17時半頃には就寝。翌日は4時過ぎに起床。結局11時間ほど寝ました。寒い時のテン泊ってどうしてこんなに眠れるんだろ
【11月21日 day.2】
出発と同時に東の空が染まり始めました。雲海が素晴らしい
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【11月21日 day.2】
出発と同時に東の空が染まり始めました。雲海が素晴らしい
さて、六林班峠に向けて出発です
さて、六林班峠に向けて出発です
雲海から太陽が昇ってきました
4
雲海から太陽が昇ってきました
アップで(photo komemame)
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アップで(photo komemame)
あたり一面を真っ赤に染めます
3
あたり一面を真っ赤に染めます
シラビソも赤く染まります
1
シラビソも赤く染まります
朝のマジックアワー
朝のマジックアワー
ところどころにうっすら踏み跡あり
ところどころにうっすら踏み跡あり
鋸山が近づいたなぁ
2
鋸山が近づいたなぁ
男山との鞍部に下るにつれて笹藪が濃くなってきました
1
男山との鞍部に下るにつれて笹藪が濃くなってきました
鞍部まで下りました
鞍部まで下りました
男山へ緩やかに登り返します
男山へ緩やかに登り返します
この辺りは背丈ほどの笹藪
この辺りは背丈ほどの笹藪
日がだいぶ昇りました。雲海がほんと海のよう
5
日がだいぶ昇りました。雲海がほんと海のよう
(photo komemame)
正面に庚申山
尾根上を忠実に辿ります
尾根上を忠実に辿ります
冷たかった手をしばし温めます
1
冷たかった手をしばし温めます
振り返って男山と袈裟丸
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振り返って男山と袈裟丸
(photo komemame)
六林班峠の手前で北西に進路を変えるところがちょっとわかりにくかった
六林班峠の手前で北西に進路を変えるところがちょっとわかりにくかった
笹藪を漕いでると…
笹藪を漕いでると…
突然の六林班峠でした
2
突然の六林班峠でした
庚申山荘へ向かいます。左側は鋸山からの道
1
庚申山荘へ向かいます。左側は鋸山からの道
ここからは一般道
ここからは一般道
トラバース道は幾度となく沢をまたぎます
トラバース道は幾度となく沢をまたぎます
以前に比べて歩きやすくなってるな
以前に比べて歩きやすくなってるな
沢の前後はアップダウンね
沢の前後はアップダウンね
一部崩落してるところもあります
1
一部崩落してるところもあります
ピカーン
南側(進行方向右手)に数十メートル切れ落ちたところもあるけど、基本は穏やかなトラバース道
南側(進行方向右手)に数十メートル切れ落ちたところもあるけど、基本は穏やかなトラバース道
三才沢を通過
袈裟丸連山が見えます
袈裟丸連山が見えます
1482付近からは登り基調
1482付近からは登り基調
眼下に輝く池が見えました
眼下に輝く池が見えました
天下見晴に立ち寄り
天下見晴に立ち寄り
岩のTOPヘ
360度の大展望でした
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360度の大展望でした
天下見晴より。袈裟丸連峰全部見え。左から前袈裟丸〜後袈裟丸〜のっぺり中袈裟丸〜奥袈裟丸〜最高点〜奥袈裟北峰(1932)〜法師岳
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天下見晴より。袈裟丸連峰全部見え。左から前袈裟丸〜後袈裟丸〜のっぺり中袈裟丸〜奥袈裟丸〜最高点〜奥袈裟北峰(1932)〜法師岳
天下見晴より。鞍部の六林班峠と右奥に鋸山
天下見晴より。鞍部の六林班峠と右奥に鋸山
天下見晴より。庚申山
天下見晴より。庚申山
天下見晴より。小法師尾根
天下見晴より。小法師尾根
天下見晴より。備前楯山と左奥は半月山とか社山でしょうか。奥は方角的に那須?
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天下見晴より。備前楯山と左奥は半月山とか社山でしょうか。奥は方角的に那須?
天下見晴より。南西方向だったかな
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天下見晴より。南西方向だったかな
岩の上で最後の休憩をとります
岩の上で最後の休憩をとります
さて銀山平に向けて出発です(photo komemame)
3
さて銀山平に向けて出発です(photo komemame)
天下見晴との分岐まで戻り500mほどで…
天下見晴との分岐まで戻り500mほどで…
庚申山荘に到着。ビミョーな時間だからか誰もいません
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庚申山荘に到着。ビミョーな時間だからか誰もいません
庚申山荘からは水ノ面沢に沿って緩やかに下っていきます
庚申山荘からは水ノ面沢に沿って緩やかに下っていきます
夫婦蛙岩
一の鳥居までのルートは紅葉も終わってほぼ落葉してました
一の鳥居までのルートは紅葉も終わってほぼ落葉してました
鏡岩。昔話って残酷で遠慮会釈ないことが多いな
鏡岩。昔話って残酷で遠慮会釈ないことが多いな
晩秋だなぁ
水ノ面沢に架かる橋を幾度か渡ります
水ノ面沢に架かる橋を幾度か渡ります
一の鳥居に到着。鳥居が新しくなってる
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一の鳥居に到着。鳥居が新しくなってる
ここから林道歩き
1
ここから林道歩き
2.2kmほど歩くと舗装路へ
2.2kmほど歩くと舗装路へ
落ち葉で覆われた舗装路
1
落ち葉で覆われた舗装路
少しだけ紅葉が残っていました
5
少しだけ紅葉が残っていました
1.6kmほど歩くと車止めのゲートが見えてきました
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1.6kmほど歩くと車止めのゲートが見えてきました
銀山平に到着。かじか荘は賑わってる様子
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銀山平に到着。かじか荘は賑わってる様子
ここからおよそ6kmの車道歩き
1
ここからおよそ6kmの車道歩き
銅山の遺構だらけ
銅山の遺構だらけ
いちおね
猿との邂逅
なかなか逃げないと思ったらウンチしてたみたい(photo komemame)
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なかなか逃げないと思ったらウンチしてたみたい(photo komemame)
標高を下げると紅葉
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標高を下げると紅葉
国道122号まで出ました
国道122号まで出ました
国道122号を渡良瀬川に沿ってしばらく南下
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国道122号を渡良瀬川に沿ってしばらく南下
渡良瀬川と紅葉が美しい
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渡良瀬川と紅葉が美しい
橋を渡って…
原向駅に到着。お疲れ様でした!
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原向駅に到着。お疲れ様でした!
かわいらしいわたらせ渓谷鐵道で沢入駅へ
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かわいらしいわたらせ渓谷鐵道で沢入駅へ
車窓より
【おまけ】
下山後は、桐生名物のひもかわうどん
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【おまけ】
下山後は、桐生名物のひもかわうどん

感想

雪山シーズン前の最後の連休(にした)。
テン泊することは決めてたんだけど、平日がバタバタで直前まで行き先が未定。
金夜はほとんど眠れずの出発になりそう。
komemameのテン泊山行がちょい心配(前回バテバテ)だから、のんびり目で考え、
日光から繋がっている両毛国境稜線を六林班峠から先へ伸ばすことにしました。

このルート昨年からずっと日帰りで歩きたいと考えていました。
でも、自転車を使うかどうかだったり、電車の本数が少なかったり、
藪の度合いで時間が読めなかったりなどなど、、、なかなか踏み出せませんでした。
1泊2日にしちゃえば、遅出でも余裕を持って行動できるし、
笹原に包まれながらゆっくりと一夜を過ごせるし、悪くないんじゃないかと。

前袈裟丸までは、変化があって楽しく歩けました。
前袈裟丸から最高点までは、一つずつの頂上標を確認しながら
(「なんで?」とか「これおかしいでしょ」とかツッコミ入れて)進むのが面白かった。
思ってたよりも道もしっかり。
最高点から六林班峠までは、距離は短いながら藪尾根歩きの醍醐味を満喫。
六林班峠から庚申山荘までのトラバース道と一の鳥居から先の林道&車道歩きが
ちょっと辛気臭いのはご愛嬌。

 

テント泊というと夏の悪夢が思い出され
前日までちょっと憂うつな気持ち…。
が、雪山前のせっかくの良い天気!これは楽しむしかない!
藪漕ぎがあると聞いていたけど、想像していたよりも
濃くないし短めだったから、ヨユー!(←ホント?)
あれっ、もうおわり?ってちょっと拍子抜けな感じでした。
danyamaが「これなら1日で抜けられたな…ブツブツ」と
またも鬼みたいな(笑)こと言っていましたが、私的にはちょうどよかったです。
袈裟丸はいくつもその名前がついた山があって、
どれがどれなのか、分からなくなりましたが、おだやかな雰囲気で
とてもいい山でした。
夏の悪夢を良いものに変えられた2日間。
これで心置きなく雪山モードに入れるー。

おしまい。

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