晩秋の🍁愛鷹山⛰呼子岳〜越前岳〜黒岳〜山神社周回
- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 919m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:57
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台ぐらい止められそうでした。ポストと仮設トイレがありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■山神社駐車場〜割石峠〜呼子岳〜越前岳 杉林の舗装路をしばらく歩きます。標識の通り沢沿いを右左折しながら進みます。北沢出合付近で不明瞭な箇所があり、GPSで場所を確認、ピンクテープが見えたので登山道に復帰しました。割石峠の手前の急登を登ると登山道の先が崖になっていて、岩壁の隙間から駿河湾が見えました。呼子岳周辺は富士山と南アルプスが見えます。ヤセ尾根のアップダウンを登ると越前岳へ登頂します。 ■越前岳〜黒岳〜富士見峠〜山神社駐車場 越前岳からは自衛隊の演習の音を聞きながら樹林帯の中を降りました。木の根っこは滑る箇所があり転んでしまいました。所々、登山道が歩きづらい箇所がありますが、巻道のようにな所を歩きました。富士山と鋸岳の展望ポイントもありました。富士見峠からは根っこだらけの急登を登ると緩やかなところに自然杉がありました。木々の中をしばらく歩くと黒岳の山頂です。山頂からは富士山の眺めも素晴らしく、広くなっていて休憩スペースがありました。富士見峠から駐車場までは岩の登山道もあり、滑りやすい箇所がありました。 |
その他周辺情報 | 駐車場へ直行、直帰のため情報なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ツェルト
|
感想
秋晴れの週末、北部や高い山では雪の便りが届く中、再び富士山が見える自宅から近い愛鷹山行きを計画しました。愛鷹山塊はいくつものピークがありますが、鋸岳への登山道は通行止めなのと、公共交通機関での移動は今回は検討していなかったので、越前岳を周回するルートにしました。
早朝自宅を出発して登山口に到着すると、空気がひんやりとしてかなり冷たかったです。動き出さないと体がなかなか温まりませんでした。
割石峠への登山道は他の登山者とひとりもすれ違うことがなく、静かな山歩きでした。薄暗い樹林帯をひたすら歩き、急登を登ると青空と海が見えて割石峠へ到着しました。日陰には霜柱がたまり、触ると割れてガサガサとした感触が童心を思い出し、時折遊びながら進みました。
越前岳へのヤセ尾根はアップダウンで、急な所を登り切ると広場のような場所に出て人々の賑やかな声が聞こえました。山頂では休憩せずに、この先の展望の良さそうな所で休憩することにしました。遠くからはバーン、バーンという自衛隊の演習の音が聞こえて、思わず訓練の様子を想像してしまいました。
富士見台に着いて、車に置いて来てしまった昼ご飯兼行動食を思い出しました。持っていた行動食でなんとか腹ごしらえをしました。壊れた櫓のようなものがあり、これに登ったらもっとよく見えるのかな、でも絶対危ないよね・・・なんて言いながら次の展望スポットに期待をしました。
富士見峠から黒岳への急登を登ると、緩やかになっているところには立派な自然杉の大木がありました。ようやく姿がよく見えると期待していた展望広場ではなんと、富士山の頭にガスがかかっていました。次の黒岳の山頂に期待をしましたが、ここでも雲が取れずこんな日もあるよね・・・と思い直しました。
地元から来た登山者のパーティーの方々に富士山が良く見えるベンチを譲っていただきました。おかげで富士山を見ながらのなんとも贅沢なお昼ご飯だったのですが、広場はすっかり日陰になってしまい、体が冷えないうちに急いでカップラーメンを食べて下山することにしました。
富士見峠からの下山は所々険しい所もありましたが、整備された樹林帯歩きでした。
木の根っこや岩が滑り、下山中に滑って転んでしまいました。登山口近くの木々は植林されたのかキレイに並んで立っていました。
登山の無事を山神社に挨拶して駐車場へ戻ると予想通りに車がたくさん止まっていました。帰ってから用事があったので、寄り道せずに帰宅しました。
11月初旬に山梨側の鬼ヶ岳から見た富士山を今度は逆側の静岡側からの眺めでした。
均整がとれているので似たようにも見えますが、麓の方の景色はまったく違いました。前回見たときよりもさらに白くなった南アルプスの山々や、青空と海の境目がなくなるぐらいに真っ青な駿河湾と沼津の景色が美しく、気持ち良かったです。遠くには箱根の山も見えて、どの山も行ってみたいと思う山行でした。
愛鷹山からの富士山はさすがに大きいですね。
私も当日遠くから富士山を眺めていました。
朝方は雲一つありませんでしたが、昼には山頂部付近に雲が掛り、「あいにく・・」「残念ながら・・」と同じ感想です。
日曜日に同じ富士山の様子をご覧になっていらっしゃったのですね❗️
早朝はオレンジ色に輝いていてこれもまた美しく、雲がかかっていたのはお昼の時間だけでした😢
お互いに、次は絶景の富士山を見られると良いですね😄
愛鷹山に登られたと伺ったのですが、このルートだったのですね
工夫が感じられて素晴らしいです。
私は北の十里木からの往復しか無かったので、目から鱗でした。
先日の空撮の鳥観図がまさにそんな感じですね
ありがとうございました。
メッセージありがとうございます。愛鷹山は正直、ルートに悩みました・・・
縦走するにも通行止めがあったりと結局、周回で歩きました。
北側からのルートの展望が良さそうな所も気になりましたが、展望ポイントである筈の黒岳がガスで残念な感じに😂
ShuMaeさんの空撮がとても参考になりました❗️
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する