ブナ清水&ハライド(朝明渓谷から周回)
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- GPS
- 05:17
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 721m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 晴れ→曇→雨→霰→雪→晴れ 6.2℃→3.7℃→2.0℃→6.5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあります。 駐車場は有料(500円)係りのお兄さんが行き先を聞いてくれます。 このコースはスタートしてしばらくは舗装路を歩きます。旧千種街道へ入ると舗装はなくなりますが、まだ本格的な登山道ではありません。伊勢谷の渓流に沿った道で途中、2回の徒渉ポイントがありました。 2回目の徒渉を終えると登山道らしくなります。根の平峠の少し手前がブナ清水との分岐です。ブナ清水へは落葉の絨毯で踏み跡が不鮮明となります。赤テープや赤丸のマークがありますので見失わないよう進めば迷うことはありません。 ブナ清水は窪地で絶好の休憩ポイントです。水量も豊富で湧き水なので安心して利用できました。 ブナ清水から主稜線まではブナの林を行く快適なコースです。マークを見落としそうな箇所もありましたので、慎重に・・・ 主稜線からハライドへは藤内小屋方面との分岐を左方向です。ここから越越峠までは激下りとなりますので、細心の注意が必要です。 腰越峠からハライドへの登りは一部ザレたコースや、枝や根っこを掴まなければパスできない箇所もありますが、まず問題はありません。 ハライドからの下り(北尾根)は良く整備された道で全く問題はありませんが、下へ行くにつれて折り返し(九十九折れ)が多くなりチョッと嫌味です。 下山後は湯の山温泉の「ホテルウェルネス鈴鹿路」で日帰り入浴(600円)しました。 |
写真
感想
今回も鈴鹿方面ですが、どうしてもスタートが遅くなりそうなのでお手軽な周回コースを選びました。(私は午前4時には起床しているのですが・・・)
朝明駐車場に到着したのが午前9時半、案の定の展開です。
係りのお兄さんに500円支払い、嫁はんが地図を入れて来なかったので200円の地図も一緒に購入しました。登山ポストはあるのですが、このお兄さんがコースの聞き取りをしてくださり、車のナンバーも控えているようなので登山届は割愛させていただきました。
スタート時点は天候曇、気温6.7度、登山道へ入った辺りからポツリポツリと雨粒が顔に当たるようになりました。いわゆる時雨で冬の典型的な気候です。気温が下がると雪になると思われましたが、4℃を切るくらいから霰となり、2℃くらいで雪(風花程度)となりました。雲に向かって進む展開です。
ブナ清水は水量も豊富で、名水(ナゴヤの水道水)を持ってきたのがウエイトとしてしか機能しませんでした。
ここで昼食としましたが、今回は初めてクラムチャウダー(缶詰)に挑戦しました。
缶詰をコッフェルに移し、300mlの牛乳を少しずつ加え加熱します。火が強すぎると焦げの原因となりますので弱火〜中火を維持します。
出来上がったら、クラッカー(今回はリッツ)を割り加えます。クラッカーがドロドロになる前にいただきます。これを数回繰り返し、最後はパン(今回は食パン形状のデニッシュ)をヒタパンにしました。
缶詰(キャンベル)のクラムチャウダーはアサリが少ないので、次回からはアサリの水煮缶詰も加える予定です。(小さいのにこちらの方が高い)
後始末は水を少し加えてキッチンペーパー1枚で溶かしながら掃除していきます。キッチンペーパー3枚でヌメリはほぼなくなりそのまま持ち帰れるレベルになりました。
今回の山行で唯一お会いしたのが、このブナ清水で調理中に来られたソロ男性でした。私たちが指導標の真下で休憩していましたので写真撮影もされずに通過されましたが、ご迷惑をお掛けしたならお赦しください。
下山後は、ホテルウェルネス鈴鹿路で日帰り入浴(600円)しました。午後3時過ぎでしたのでガラ空きを期待していましたが、結構な人でした。
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