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Yamareco

記録ID: 3850553
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ハイキング
奥多摩・高尾

青梅丘陵、三角点訪問「二俣尾」

2021年12月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.7km
登り
428m
下り
387m

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:21
合計
3:47
8:25
24
8:49
8:49
74
10:03
10:09
12
10:21
10:21
31
10:52
10:52
13
石神前分岐
11:05
11:20
19
11:39
11:39
33
石神前分岐
12:12
石神前駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
東青梅駅の写真を忘れてしまった。青梅鉄道公園。D51452ではないか。D51451は地元昭島市昭和公園にあります。続き番号で保存されているとは知らんかった。
2021年12月20日 08:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/20 8:48
東青梅駅の写真を忘れてしまった。青梅鉄道公園。D51452ではないか。D51451は地元昭島市昭和公園にあります。続き番号で保存されているとは知らんかった。
今日は林道は極力回避して尾根沿いの小径を辿りました。
2021年12月20日 09:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 9:25
今日は林道は極力回避して尾根沿いの小径を辿りました。
黒沢川に一端降りて、反対の尾根に登って行こうと思ってましたが、この標識。う〜〜〜ん。しょうがないな。
2021年12月20日 09:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 9:26
黒沢川に一端降りて、反対の尾根に登って行こうと思ってましたが、この標識。う〜〜〜ん。しょうがないな。
で、尾根沿いを行く。所々展望あり。
2021年12月20日 09:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 9:34
で、尾根沿いを行く。所々展望あり。
林道の左側から降りてきて、又、林道を離れ登り返して行く所。細かいながらもアップダウンがあって、いい運動になります。
2021年12月20日 09:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 9:54
林道の左側から降りてきて、又、林道を離れ登り返して行く所。細かいながらもアップダウンがあって、いい運動になります。
矢倉台到着。
2021年12月20日 10:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 10:03
矢倉台到着。
富士山は馬頭刈山の影に隠れ気味。
2021年12月20日 10:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/20 10:03
富士山は馬頭刈山の影に隠れ気味。
都心方向は展望あり。
2021年12月20日 10:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/20 10:04
都心方向は展望あり。
日向和田から登ってくる道に合流。この先は人が減ります。
2021年12月20日 10:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 10:20
日向和田から登ってくる道に合流。この先は人が減ります。
黒沢川からの踏み跡あり。こっちも立入禁止の表示。う〜〜ん。
2021年12月20日 10:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 10:32
黒沢川からの踏み跡あり。こっちも立入禁止の表示。う〜〜ん。
で、写真右に石神前に降りる道。これにトレースがないので、今日は降ってみるつもりだけれど、その前に三角点に。
2021年12月20日 10:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 10:52
で、写真右に石神前に降りる道。これにトレースがないので、今日は降ってみるつもりだけれど、その前に三角点に。
二等三角点「二俣尾」着。三方山山頂。周囲は樹林。観測当時の眺望確かめられず。残念
2021年12月20日 11:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/20 11:24
二等三角点「二俣尾」着。三方山山頂。周囲は樹林。観測当時の眺望確かめられず。残念
標石は、刻印面が略南向き。上部は一応水平と言って良いよう。
2021年12月20日 11:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/20 11:07
標石は、刻印面が略南向き。上部は一応水平と言って良いよう。
ただいま測定中。
2021年12月20日 11:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/20 11:08
ただいま測定中。
三方山の反対に降りて、北側の巻き道を戻る。遠くに雪を被った山が。
2021年12月20日 11:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 11:33
三方山の反対に降りて、北側の巻き道を戻る。遠くに雪を被った山が。
で、石神前への分岐に戻る。
2021年12月20日 11:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 11:36
で、石神前への分岐に戻る。
基本谷沿いの小径。所々で少々頼りない。(通行に支障はありませんが、雨の時はどうでしょう?)
2021年12月20日 11:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 11:43
基本谷沿いの小径。所々で少々頼りない。(通行に支障はありませんが、雨の時はどうでしょう?)
ここは崩れたんでしょうね。
2021年12月20日 11:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 11:43
ここは崩れたんでしょうね。
やがて林道になります。あの丸木橋の先はいずこに?。結構強引に登るしかない斜面に小径らしきものは見えないんだが。
2021年12月20日 11:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 11:48
やがて林道になります。あの丸木橋の先はいずこに?。結構強引に登るしかない斜面に小径らしきものは見えないんだが。
林道の入口に到着して、今日はオシマイ。
2021年12月20日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 12:07
林道の入口に到着して、今日はオシマイ。
久しぶりの石神社。右側銀杏の木は完全に落葉してました。先週の木枯らしがダメ押ししたんでしょうね。
2021年12月20日 12:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 12:09
久しぶりの石神社。右側銀杏の木は完全に落葉してました。先週の木枯らしがダメ押ししたんでしょうね。
石神前駅着。青梅行きが入線する直前。ちょっと慌てた。
2021年12月20日 12:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/20 12:12
石神前駅着。青梅行きが入線する直前。ちょっと慌てた。

感想

 今回はチッと山登り。青梅丘陵にしてみました。

 以前、多摩川分水嶺一周というのをやっておりまして、一応、青梅駅から高尾駅まで、微妙に外している所もありますが、グルッと繋がってます。が、青梅駅から青梅鉄道公園に上がったため、青梅丘陵の東端部分(今や住宅街ですが...)が入ってない。そこも多摩川分水嶺の一部。赤線を入れないと、チト気分がよろしくない。

 青梅丘陵の北側って行ってないなぁと思い、適当な所で黒沢川におり、川の北側尾根に登り返して辿り、二等三角点「二俣尾」に行って、これまたトレースを入れてない石神前駅に沢筋を降りて見るかと思って出掛けて見ました。

 黒沢川へ降る小径はありましたが、入口に伐採中立入禁止の表示が。これであっさり黒沢川へ降りるのは断念。平日なので、作業をしているでしょう。何事であれ、トラブルになって帰ると次のお出かけが億劫になる。今は安易に流れても息災で続ける方が優先。今回は尾根沿いを行く事に。元々ショートコースだったのに、登り下りも少なくなってしまった。これでは日々のお散歩と余り変わらない。一応ハイキングの範疇には入ってるかだろうから、まぁいいかぁ。

 青梅丘陵は矢倉台までずっと林道あり。以前は林道を行った気がするので、今回は丹念に小径を辿り、極力尾根沿いを通るようにしてみました。多摩川分水嶺に拘るならそれが正統派。結果、ほとんど林道を使わず矢倉台へ。細かいながらも登り下りがあって、足慣らしにはそっちの方が好ましい。が、落ち葉の堆積には閉口。以前なら下りでも調子よくヒョイヒョイ足が出たと思うのですが、滑りそうで一歩一歩確かめつつ下る事に。足の置き場に迷ってたどたどしい。まぁ、そのうち慣れて足も出るようになるでしょう。

 さすがに結構寒い。で、マスクをするとメガネが曇る。特に登り。必然的に人がいないと顎マスクにせざる得ない。う〜〜ん。人が一杯の所は行けないなぁ。
 

二等三角点「二俣尾」
 選点と造標が明治32年(1899)、田中岩松測量手。埋石と観測が明治33年、宮崎和作測量手。改埋された記録は見当たらないので、標石は121年前の埋石当時のままの筈です。
順路:西多摩郡三田村大字二俣尾「石神宮」ノ傍ヲ石神沢ヲ上ル七八町(車ヲ通ス)右折、更ニ七八町(稍急)ヲ上リ本點ニ達ス。又青梅町西端ヨリ山腹山背ヲ上リ本點ニ達シ得ルモ最初ノ通路ヲ便トス。
 石神沢は今回降ってきた沢でしょう。水場が「石神沢ヲ上ル七八町」の所と読めるので、「更ニ七八町(稍急)ヲ上リ」は尾根に取り付いたのではないかと思います。最初の林道の分岐の所でしょうか?。後半の別路は、多分宮ノ平駅辺りから登ったのでしょう。

 一二等点はそこから観測した先の三角点名がわかります。二俣尾からどの辺が見えていたのか?ちょっと調べてみました。
一等、物見山(奥武蔵):12.23km
一等、高根(瑞穂町):12.10km
二等、上谷ケ貫(入間市):10.47km
二等、菅生村(あきる野市):7.00km
二等、大岳(奥多摩大岳山):10.26km
二等、火打石(奥多摩川苔山):12.39km
二等、南(奥武蔵豆口峠):10.78km
 残念ながら現在は樹林に囲まれ展望が全く無く、実際に見て確かめる事は出来ません。ちなみに設置当時は、松44本、檜60+21本を伐採したそう。今でも120本位伐れば見えそうな気はする。10km位なら視通線さえ確保出来れば見えたでしょうけれど、川苔山と豆口峠は途中の尾根が邪魔になりそうにも思えます。実際に見てみたいもの。

で、答え合わせ。
 国土地理院:北緯35°48.3556′、東経139°13.9428′、標高454.26m
 当方測定: 北緯35°48.349′、 東経139°13.933′、 標高477m。衛星7個捕捉。
南に12.2m、西に14.9mズレました。合わせて19.2mズレた。20mを越えるズレは赤点なのでスレスレ。追試にならなくて良かった。標高は22.7mも高く出た。なんか再開してから調子悪いなぁ。

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