鶴見岳→鞍ヶ戸→内山へ向かうも断念
大分県
gaburu
体力度について
- GPS
- 07:21
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,336m
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| 天候 | 朝は晴れてましたが、山頂は風強く、少し雲に隠れたりも |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
標高1000mのあたりから登りが急になってくるので軽アイゼン装着をおすすめします。雪は結構深いですが、トレース明瞭なのでハマることはないでしょう。鶴見岳から鞍ヶ戸方面は、雪深く、それでもII峰あたりまではトレースも明瞭なので、きちんと踏んでいけば問題ないでしょう。III峰から船底方面の直下り道は使えないようです。迂回路で船底を目指しましたが、西登山口との分岐から先、トレースが無くなってしまったので引き返しました。西登山口方向にはしっかりトレースがありました。由布岳方面から／方面へ行く人はそれなりに居るのでしょうね。 |
写真
迂回路を右の内山方面に曲がっていくが、トレース消えてしまって、そこで雪原から頭出してる岩によじ登って一度休憩。あそこまで真っ直ぐ行きたいんだけどね。
内山方面へはトレースなし。既に2時前、内山まで辿り着いても戻りが心許ない。つか、踏み跡もない雪道をピッケルもなしで進む自信なし。てことで、ここで撤退です。
2
感想
鶴見岳から内山方面に縦走ピストンを試みたく、でも出足は遅めの別府ロープウエイ着9時半。神社に向かって登っていると傍を鹿が駆けて行く。火男火売神社10時10分頃→傾斜きつくなってくる標高1,000m過ぎで軽アイゼン装着（スノーピークの4本爪）→11時20分過ぎに頂上...の頃は山頂の風強くなり気温も零下。山頂の写真撮って、船底・内山方面。下るほどに雪深くなっていく。痩せた尾根道を足元に注意しながら登っていくと覗く由布岳山頂は雲に覆われてる（朝は綺麗に見えてたのに）。積雪は数十センチ、膝上までズッポリ...でも明瞭な踏み跡に助けられつつ、ロープや梯子ある岩場上りもこなしつつ、ピークを踏みながら鞍ヶ戸（�曲�）到着12時40分。このペースなら内山までは行って戻れそう...と思ったんだけど、船底へ直に下る道は使えなくなってて、迂回路へ。鞍ヶ戸から先は踏み跡も減り、突き当りで誤った踏み跡に釣られて右...途中で雪深い草原に踏跡が消えて、間違ったことに気づく。頭出してる岩によじ登り、靴の中に入った雪を払って、6爪アイゼンに履き替える。戻って、間違った分岐を左に進むと下り...進んでいったら西登山口（左）と船底・内山（右）の分岐。左にトレースは続いてるが、右には全く無い...。ここで14時15分前。このまま、踏跡無い道を首尾よく迷わず内山に登れたとしても、その先が読めず、ここで断念。元きた道を引き返す。深い雪の中の登りはきつい。何より、低い灌木の枝が邪魔。鞍ヶ戸の三峰を越えながら、近づいてくる鶴見岳を励みに、しかし最後の登りは息も切れつつ。鶴見岳山頂に戻ったのはほぼ15時半。前回はロープウエイで下りたけど、今回は登山道で下山。6本爪でガシガシと下りる。雪はもう溶け出してて、900m下はほぼ泥道。アイゼンを外すが、雪道より落葉積もる泥道や神社の石段のほうが滑るのであった。駐車場着16時55分。道中、カロリーメイトしか口に入れてなかったので、ゼリー飲料にがっつく。
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