記録ID: 3906847
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雪山ハイキング
大雪山
旭岳敗退Co1830下山
2022年01月10日(月) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:44
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 245m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 曇り 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道237号で美瑛町 北美瑛駅付近から道道213号、道道1160号を経て旭岳ロープウェイ山麓駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
姿見の池まで新雪。標高を上げていくとクラストと露岩1700m付近からシールでは厳しくなり、1800mあたりからクトーでも直登がむずかしくなる。そこからは10爪程度のアイゼンが必要と感じた。 |
その他周辺情報 | 食糧調達は国道237号美瑛方向だと、西神楽駅近くのセコマが最終。 |
写真
感想
ロープウェイ始発に乗り込み、意気揚々と登山開始するが、空は一向に晴れる様子もなく。視界の悪い中、シールで登坂。トレースをお借りして1700mあたりまで上がると、先行のツアーらしき方々が山スキーをデポしてアイゼンに換装。さきに進ませてもらうが、シール登るのは困難に。クトーを装着するも、慣れておらず、方向転換の際にバランス崩して転倒し、軽く滑落て冷や汗。おまけにクトーが片方だけ外れて見失うが、先程のツアーの方に見つけてもらい感謝。アイゼンとシートラで登山続行しようとしたが、ミトンの下が薄いグローブで、換装作業時に手がかじかんで、まともに動かない。アイゼンのストラップもうまく固定出来ず、危険を感じ下山決意。
風がつよくなり、降雪で視界の悪い中ガリガリとクラストした雪を削りながら何とか姿見の池まで。そこからは新雪を滑走して姿見駅までもどることができた。
その後、姿見駅で食事を摂って、山麓駅まで続く圧雪コースをひたすら滑走して下山した。
準備不足の体たらくな山行となってしまった。
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