高原山（八海山神社〜剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳〜大入道周回）

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:35

6:43 山の駅たかはら
7:09 7:09 小間々駐車場
7:44 7:48 大間々駐車場
7:58 8:01 剣ヶ峰・ミツモチ山分岐
8:48 8:48 八海山神社
8:59 8:59 矢板市最高地点
9:11 9:11 剣ヶ峰
11:20 11:53 高原山
12:59 13:06 剣ヶ峰
14:03 14:04 大入道
15:18 山の駅たかはら

天候

晴れ→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはら（無料／67台）
　

コース状況／危険箇所等

●コース全般
剣ヶ峰まではよく踏まれているようでしっかりしたトレースあり。
剣ヶ峰から徐々にトレースはうすくなり後半はラッセル。
1570付近でワカンを付けて下山まで使用。

●山の駅たかはら〜大間々駐車場
雪原歩き。しっかりしたトレースあり。

●大間々駐車場〜剣ヶ峰
大間々駐車場から500mほど林道を進むと、
剣ヶ峰方面とミツモチ山方面の分岐が現れます。
ここから1539の八海山神社、1590の矢板市最高地点まで、
高低差280mほど緩やかな尾根をたどり、ひとくだりで剣ヶ峰（1540）です。

●剣ヶ峰〜釈迦ヶ岳
稜線を忠実にたどりって釈迦ヶ岳へ北側から回り込みます。
山頂直下は急斜面の登降となります。

●剣ヶ峰〜大入道
比較的最近のトレースあり。
剣ヶ峰から高低差100mほど下った後は、
緩やかに小ピークを3つほど越えると大入道へと至ります。

●大入道〜山の駅たかはら
大入道（1402.4）から小間々まで高低差250mほど下ります。
その間2本の沢を越えてます。
1本目の沢は夏道では1230m付近で沢に入りますが、
1140m付近までは尾根を辿りました。

　

写真

山の駅たかはら からスタート

登山口から雪たっぷり

大間々台までは雪原の中を進みます

日が昇ってきました

大間々駐車場に到着。簡単な施設がありました

大間々駐車場から500mほど林道を辿ると…

ミツモチ山との分岐があり剣ヶ峰方面へ進みます

すぐに鳥居が現れます

途中視界が開けました

正面のとんがりは鶏頂山でしょうか

青空

鶏頂山と右がこれからむかう釈迦ヶ岳

岩ゴロっぽくなってくると…

なんか岩が積み上がった場所に到着

4/18 11:29

これが1539の八海山神社（跡）でした

矢板市最高地点（1590）を過ぎると高低差50mほど下り…

4/18 11:28

剣ヶ峰に到着です

剣ヶ峰からは進路を西に変えます。正面にドーンと釈迦ヶ岳

南側には雪庇が発達

矢板市最高地点（1590）振り返って

北側に見えているのは明神岳とか前黒山でしょうか

1543付近までは緩やかにアップダウン

トレースが徐々にうすくなってきました

シュカブラ

1550m付近から急斜面になり同時にトレースも完全に消えたためワカン装着

雪質は良くも悪くもなく

動物トレース

樹氷

ハマっとるのぉ

いい光

1650m付近から山頂に向かって斜度を上げ始めます

青空優勢に

振り返ると那須連山

きれいね

四つん這いで乗り越えていきます

段差な。楽しくなってきた

会津駒方面

日留賀山〜鹿又岳〜大佐飛山

4/18 11:28

ロープは全て埋まってました。最後のひと踏ん張り

視界が開けると…

4/18 11:27

釈迦ヶ岳山頂に到着です

4/18 11:26

釈迦と釈迦もどき

山頂より。鶏頂山。左奥は日光白根山か

山頂より。会津駒ヶ岳〜三岩岳

山頂より。日留賀山〜鹿又岳〜大佐飛山

山頂より。中岳と西平岳

小さな鳥居

さて下山開始

クサリ場の下り

さっきまでいた釈迦ヶ岳

剣ヶ峰までバック

4/18 11:30

シリセード

剣ヶ峰から高低差100mほど下った後は…

大入道まで緩やかに小ピークを3つほど越えていきます

荒海山とか南会津の山々

雪まくり

この辺りは雪少なめ

目の前は明神岳かな

こちらは釈迦ヶ岳

4/18 11:32

大入道に到着

4/18 11:33

大入道（1402.4）から小間々まで高低差250mほどの下り

沢を2本越えます

モコモコ

朝歩いた道と合流

山の駅たかはらまで戻りました。お疲れ様でした！

感想

danyama

日光や会津などの山から眺めると、存在感を発揮している高原山。
いつも那須連峰と間違えてしまうくらい。

ヤシオが有名ですが、その時季は人が多そうで、
行くならやっぱり雪の季節でしょ、ということで
山の駅たかはらから周回することにしました。

スタートから小間々〜大間々までの雪原区間は、
古いスノーシューなどのトレースがたくさん。
剣ヶ峰から先は徐々に踏み跡も薄くなり、最後はラッセル。
山頂は雲は多めでしたがこの時季としては上出来。
帰りは大入道経由で。
意外にも、終始誰とも出会わずでした。

帰りは道の駅やいたで農産物やそば粉などを買って帰りました。