記録ID: 392974
全員に公開
雪山ハイキング
九州・沖縄
椎原から脊振山〜鬼ヶ鼻岩の縦走(九州自然歩道)
2014年01月04日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:40
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
(0906)路肩駐車
※林道椎原線
(0917)椎原峠登山口(車谷)
(1054)矢筈峠
(1109)県道305号合流
(1131)背振山山頂/標高1055m
(1210)矢筈峠
(1226)太鼓岩分岐
(1230)ザレ場
※昼食(〜1252)
(1307)唐人の舞
(1339)椎原峠
(1339)鬼ヶ鼻岩/標高840m
※休憩(〜1420)
(1435)椎原峠
※椎原峠コース
(1421)椎原林道合流
(1526)椎原峠登山口(車谷)
(1534)路肩駐車
※林道椎原線
(0917)椎原峠登山口(車谷)
(1054)矢筈峠
(1109)県道305号合流
(1131)背振山山頂/標高1055m
(1210)矢筈峠
(1226)太鼓岩分岐
(1230)ザレ場
※昼食(〜1252)
(1307)唐人の舞
(1339)椎原峠
(1339)鬼ヶ鼻岩/標高840m
※休憩(〜1420)
(1435)椎原峠
※椎原峠コース
(1421)椎原林道合流
(1526)椎原峠登山口(車谷)
(1534)路肩駐車
天候 | 曇り時々晴れ(霞が強く眺望なし)、微風で陽射し暖かい ただし稜線は風が抜けて肌寒い、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行けますが、次の路地を右折するとそのまま椎原林道となります。 車の通り抜けが困難な林道を行き舗装道の4辻に出ると 「椎原峠登山口」になります。 この登山口から矢筈峠と椎原峠の2つのコースの起点になります。 ・椎原峠登山口(約10台) ※トイレ等何もない、椎葉BSは遠い ※林道は工事車両のトラック往来に注意 ◆路線バス ・西鉄バス(椎原BS) http://jik.nnr.co.jp/cgi-bin/Tschedule/yuki.exe?pwd=h/yuki.pwd&from=701420&to=&tei=701420 地下鉄七隈線橋本行きを野芥駅で下車し、駅前の野芥一丁目バス停から早良営業所行きに乗車。 早良営業所で椎原行きに乗り換え、終点の椎原BSで下車すると登山口へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・矢筈峠への登りはところどころ凍結してました。 下りだと軽アイゼンが必要かも。 ・鬼ヶ鼻には50mの絶壁の展望岩、よろっとすると滑落します。 椎原峠登山口〜矢筈峠 ・暫くは杉林を進みますが、ほとんど沢沿いの道になります。 ・何度も何度も渡渉を繰り返し、渡渉箇所はよく滑るので転落に注意。 ・沢の分岐では谷筋を間違えないように注意。(ケルンやテープを確認) ・本日は雪が凍結気味だったのですが、登りなのでアイゼンは使用してません。 矢筈峠〜脊振山山頂(九州自然歩道) ・尾根は九州自然歩道です。 ・矢筈峠は福岡管区気象台の舗装道となり、暫く行くと県道305号に合流で、 その後すぐで脊振山山頂に到着します。 ・山頂には一般車両も往来可能で、自販、トイレも有り。 ※トイレは3月まで使用禁止でした。 ・山頂の半分は航空自衛隊のレーダ基地の敷地になります。 矢筈峠〜唐人の舞〜椎原峠〜鬼ヶ鼻岩(九州自然歩道) ・暫くは福岡管区気象台の舗装道を歩き、九州自然歩道につながります。 ・“太鼓岩”分岐と“唐人の舞”の間に、忽然と樹林帯が開けて、 這松の様な松とツツジが群生した花崗岩のザレ場が現れます。 まるで高山の縦走路の雰囲気を楽しめ、展望もなかなか良いです。 九州自然歩道の案内では“ザレ場”と称してます。 ・このザレ場から椎原峠まで木のトンネルのような樹林帯の下り基調です。 ・椎原峠から一登りすると断崖絶壁の“鬼ヶ鼻”に出ます。 ・今回はほぼ積雪もない代わりに、全域泥々のルートです。 椎原峠〜椎原峠登山口(椎原峠コース) ・矢筈のルートより、歩きやすく積雪なく道迷いのない一本道です。 ・このルートも沢沿いのルートになりますが、渡渉はそれほどありません。 ただ沢から高い位置の巻き道は案外細い場所もあり、踏み外すと危険です。 ・途中に樹木が伐採された地帯があり、その片隅に落葉した不思議な林が有ります。 ◆展望 ・脊振山山頂、ザレ場、唐人の舞、鬼ヶ鼻岩 ・脊振へのいざない http://www.city.fukuoka.lg.jp/sawara-nanbu/sefuri/index.html |
写真
感想
・2010年の正月に大雪の後ここを訪れ、椎原峠〜矢筈峠間を
苦心してラッセルしたが結局、脊振山頂までは時間がなく
敗退したルートのリベンジです。
・今回は思ったより雪もなくあっけなく縦走できましたが、
残念ながら九州北部の冬山後は展望もなくちょっとがっかりです。
・夏場だったら、椎原峠コースも・矢筈峠コースも良さそうな
沢沿いなので、沢登もいいかもしれませんね。
・稜線の展望は全く駄目だったので、冬場はピーカンに晴れ渡る
関東南部や山梨が羨ましいですね。
・晴れ渡った春か秋にまた展望を見渡しに訪れましょう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5498人
コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
九州・沖縄 [2日]
椎原バス停〜車谷〜脊振山〜椎原峠〜鬼ヶ鼻岩〜小爪峠〜吉野山キャンプ場(泊)〜小爪峠〜金山〜坊主ヶ滝〜千石の郷
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する