記録ID: 4000515
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山滑走
支笏・洞爺
カルルス氷筍洞窟
2022年02月11日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 672m
- 下り
- 659m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:00
9:30
60分
スタート地点
10:30
10:50
40分
P1012m
11:30
12:00
150分
カルルス氷筍洞窟
14:30
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
690m標高点付近は、一部崖を巡らし、地形が急峻。 |
写真
感想
今回の山行の目標地は山の頂ではない。出発地よりも標高が低い、谷底にある洞窟だ。カルルス氷筍洞窟。通常はカルルス温泉サンライバスキー場から訪れる所だが、スキーを活用できるルートとして計画を温めていた。
朝、出発地には他の登山グループも数組いたが、皆オロフレ山か来馬岳方面へ行くのだろう。P1012m地点までは、人の姿を見かけた。そして目指す方向には、踏み跡の無い幅広くゆったりとした尾根が延びていた。あの尾根の末端に洞窟があるはずだ。
尾根の雪質は、日差しを受けて融けかけてはいるが浅いパウダー状で、気持ちの良い滑降がしばらく続く。が、予測はしていたが問題が発生。地図には表現しきれていないが、P690m地点は小山状に盛りあがっており、周辺は崖を含む絶壁となっていた。一見、下降は無理と思われたが、周囲を偵察したところ、北側にルートを見出せた。尾根末端も、水流を迂回したりと一手間かけたが、なんとか洞窟に辿り着いた。
カルルス氷筍洞窟は、想像していたよりは規模が小さく、今回は氷筍の発達もイマイチだったのかもしれないが、それでも自然の造形は充分に楽しめた。帰りは往路をそのまま戻った。
バケモノ山(P1077m)の南、P983mから東に延びる尾根を下るルートを紹介したWebもあり、尾根自体はこちらの方が無難かもしれない。洞窟からは、一般ルートをサンライバスキー場へ下山している。洞窟から登り返す場合は、遠回りになるので、オロフレ峠線の冬期夜間通行止め時間が気になる。
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