播州アルプス 高御位山

2014年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 6.0km
• 登り: 625m
• 下り: 571m

コースタイム

10：15　JR曽根駅出発
10：30　豆崎登山口
12：00　最低コル
13：30　鷹巣山
14：30　高御位山
14：50　下山開始
15：40　高御位神社（山麓）
16：00　バス停

天候

曇り一時雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR曽根駅より徒歩

コース状況／危険箇所等

地徳山から最低コルへの下りが、
前夜からの雨でぬかるんでおり、
コケる人続出だった。

百間岩では絶妙な感じで、登り始めると同時に雨が降り始め、
けっこう濡れたので、これまた足を滑らせてコケる人が…

見てる方が怖かった。

ちなみに、フリクションのいい岩質なので、晴れていれば別に問題ありません。

写真

1/28 19:13

豆崎の登山口。民家の脇の意外な感じのところから。

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ひと登りするとすぐ岩場。

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たちまち展望が開けて気持ちいい。

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古墳があって、石室が覗けるようになっている。

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ちょっと登ると海が見えるのがすごい。

1/28 19:13

播州アルプスの山々が一望。

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地徳山はそこそこ大きい。

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百間岩のスラブ

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登りきると、またなだらかな尾根歩きに。

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越えてきた稜線が見える。

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鷹巣山から高御位山へ

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数年前の火事の痕跡がまだ残る。

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高御位山山頂

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氷ノ山や段ヶ峰、千ヶ峰など見える山々が表記されている。

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山頂は岩場になっている。

1/28 19:15

山頂部から南東方向の眺め。
明石海峡や淡路島が見える。

1/28 19:15

反射板のきわからダイレクトに下る道へ

1/28 19:15

ところどころ露岩があり、
わりとスリリングな下り。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

NyamiNyami

「読売ファミリートレッキング講座」の助っ人インストラクターで引率。
テーマは「岩場の歩き方」だったのだが、濡れてるといやだなーと思った岩場が、
まさにジャストタイミングでにわか雨で濡れてくれて、なかなかのトレーニングに。
みなさんよい経験をされたことと思う…

「雨の日になんか山に行かない」と思ってる方もおられると思うけど、
天候急変で急に降られることはよくあるし、
「天気の悪いときに岩場になんか行かない」と思っていても、
その岩場で急に降られることも…（まさに今回）。

もうひとつのお題「危急時対策」については寒いので手短にお話ししたけど、
雨の岩場通過の後だったので、リアルな感じで聞いていただけたかも。

2011年に山火事が起きて、広範囲にわたって焼けてしまったのだが、
まだ影響が残っているような感じが。
もともと植生は乏しい山だが、黒くなった木が残っていたり、痛々しい部分も。

雨が少なく、元々あまり森林遷移が進まないエリアでもあり、
山火事には本当に気を付けたい。