今年も来ちゃった、雲竜渓谷♪

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 11.7km
• 登り: 909m
• 下り: 900m

コースタイム

8:15　車を停めた場所からスタート
8:45　登山口ゲートを通過
10:55　洞門岩
11:25　雲竜渓谷入り口
11:40　氷柱のとこ
12:10　滝壺のとこ
＝＝＝＝＝＝お昼＝＝＝＝＝
13:15　下山開始
15:25　登山口ゲート着
15:45　車に戻る

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝尾神社〜ゲートは、工事期間中という前情報がありましたが、休日は通行止めは解除？
ところどころ、路肩に駐車してある車多数。
ゲート前までは行かずに、適当なところに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

無謀にも林道コースは使いませんでした。
勘で歩きましたので、行きはずいぶんロスが多いです。

雪が少なく、川を渡る際はかなり注意が必要。
ここまで雪が少ないと、流れの中の岩などに足を載せる際、
6本より12本アイゼンの方が安定して良かったです。

写真

2/1 8:16

出発のポーズ！道には全く雪なしでびっくり！

2/1 8:44

ゲート着。林道コースに行くべきかなぁ・・・一旦はそちらへ足を向けるも

2/1 8:47

沢沿いコースに行ってみよう！ということに。工事現場の方にアドバイスを乞い、出発

2/1 8:55

がけ崩れを修復工事中らしいです

2/1 8:56

道なりに進みます〜

2/1 9:09

こんな感じで、ハイキングコースは時々落石だらけ

2/1 9:27

最初の砂防堰堤は向かって右に巻き道。けっこうきつい登りです

2/1 9:27

登ってる途中

2/1 9:29

砂防堰堤の上に出ました。ほんとはこのまま沢伝いに進めばいいんですけど（帰りに気づきました）

2/1 9:32

対岸に階段が見えたので、ここで林道と合流かな？と思って、そちらへ向かいます

2/1 9:33

渡るポイント探し中・・・

2/1 9:34

M田くんは身軽です

2/1 9:37

半分凍ったいじわる階段を登って林道に合流できましたが

2/1 9:48

やっぱり沢沿いルートを行こうと、何故か再び下に降りました

2/1 9:50

橋があると心強い！

2/1 9:54

テープを辿っていたら、神社のほうに入り込みました

2/1 9:59

可愛いお地蔵さんたち

2/1 10:00

社やら道場やら、ポツポツと何棟か建ってます

2/1 10:03

ほんとにこっちでいいんかいな？（実際はここを通らない方が近いと思います）

2/1 10:05

橋があったので渡ってみます

2/1 10:09

この先、繋がっているとは思えない・・・

2/1 10:20

沢に降ります

2/1 10:27

このまま進んで、この先に見える砂防堰堤を越えれば渓谷の入り口なんだろうとは思いましたが、道がどう繋がっているかわからないので断念

2/1 10:38

少し戻ったら、上に登るルートを発見。けっこう急なので、ビビリ2人はアイゼン装着

2/1 10:38

凍った階段状になってます

2/1 10:49

林道とやっと合流！合流のポーズ！

2/1 10:56

洞門岩を越え、再び沢ルートへ

2/1 11:05

昨年見逃してエライ目に遭った巻き道、今年は一発で見つけられました

2/1 11:09

アイゼンをつけたら、沢渡りはぐっと楽に

2/1 11:25

渓谷入り口の階段！

2/1 11:25

やっとここからです！はりきって行きまーす

2/1 11:33

M田くん楽しそう

2/1 11:35

氷の芸術

2/1 11:37

圧巻ですね〜

2/1 11:37

冷たそう〜

2/1 11:38

美しいっ

2/1 11:41

ミニ氷柱はツルツルで水晶みたい

2/1 11:42

気温が高いので、けっこう溶けてきてます

2/1 11:42

ご満悦

2/1 11:43

メインのところに到着！あらら、2本しか無いっ！

2/1 11:46

でも造形美は健在です

2/1 11:46

帽子くらい被りましょう。危険ですw

2/1 11:47

いぇい！

2/1 11:49

ツララが落ちて来ないよう祈る

2/1 11:49

綺麗なブルー

2/1 11:50

アップで

2/1 11:51

氷柱のポーズ！

2/1 11:58

滝壺へ向かいます。この道は滑りやすく、わたしは一度ズルッと滑り落ちかけましたが、後ろに居たM田くんに助けてもらいました。危なかった・・・

2/1 12:07

滝壺はアイスクライミング日和

2/1 12:07

大勢のギャラリーが見守る中、どんどん上がっていきます。凄い〜

2/1 12:08

氷瀑のポーズ！

2/1 12:16

すごいでござるね〜オカザえもん

2/1 12:19

朝コンビにでノリで買ってしまった恵方巻き。よくよく見たら390円！カロリーも高っ！

2/1 12:20

東北東に向きながら黙々ともぐもぐ

2/1 12:22

黙々もぐもぐ一気食い。なんてつまらない食事！失敗したなぁ・・・

2/1 12:33

今回レコに初登場、これが隊長の旦那だ！仲良しカップル

2/1 12:39

残念な食事のあと、自家製サングリアでホットワイン♪今回は我ながら出来が良く、スパイシーでジューシー、とても美味でした〜

2/1 12:53

続々と登ってますね〜

2/1 12:57

隊長が「この美味しさを全世界に伝えたい！」と言うので載せました。たしかに美味しい！アルフォートきなこ味

2/1 13:16

下山しますよ〜。今日は大にぎわいですね

2/1 13:23

さきほどはこういうところでズルッとしちゃったんです

2/1 13:27

滝壺よりこっちがやはりメインですね

2/1 13:27

でもちょっと迫力に欠けますね〜。これからまだ育つのかな！？

2/1 13:32

雲竜なので、竜のポーズに挑戦。セルフタイマーで頑張りました。うーんちょっと違うな・・・

2/1 13:33

くねってみます。尻尾が見えない！再撮

2/1 13:34

も、いいやこれで（笑）

2/1 13:37

水墨画みたい〜

2/1 13:38

無理矢理やらせました。熱い♡さむ〜

2/1 13:39

気をつけながら渡る

2/1 13:40

どーん

2/1 13:40

だーん

2/1 13:41

名残をまだまだ惜しむ

2/1 13:43

水が滴ってくる

2/1 13:47

ほんと綺麗ですね〜

2/1 13:51

撮ってもらいました

2/1 13:52

氷柱のポーズその2

2/1 13:55

かわいい（笑）けど、この氷には石灰成分が多く混じっていたらしく、黒いウェアが石灰粉まみれになりました

2/1 14:27

帰り道、ここからまた行きに通って来たルートに戻ります

2/1 14:31

このあとはスイスイ、スムーズにコースを辿り

2/1 15:24

到着のポーズ！すごいなー、このまとまり感のなさ

2/1 15:45

車に到着のポーズ！今度は息ぴったり

2/1 16:22

帰りに寄った日帰り温泉ゆりん。露天風呂が開放的でなかなか良かった！

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

iPhone 5s Apple

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

38cat

いつもの隊長とは、1ヶ月以上ぶりの山行！
今回は隊長の旦那Yくん（レコ初登場）、以前瑞牆山もご一緒した、
隊長のお仕事繋がりのM田くんと4人で日帰り雲竜渓谷。

先週までのレコを見ると、あまり氷柱が育っていない気がしましたが、
スケジュールの都合で決行しました。

しかしまずは日光に着いた時点で、あまりの雪のなさにびっくり。
林道はカラカラに乾いており、チェーンも不要。
この時期に、こんなに雪がないなんて。
不安になりつつ出発しました。


事前のチェックで、沢コースはあまりみなさん行かれない様子。
ですが昨年林道コースを行ったので、あのだらだらルートにはちょっと辟易・・・。
ツルツルに凍っていたら大変そうだし。

ちょうど通りかかった工事の方にダッシュで近づき伺ったところ、
「慣れてる人は簡単に行けるけどね」
うーん・・・。
＝あまり慣れてない人は多少手こずるけど行けなくはない？
と、解釈しても大丈夫ですかね？
「慣れてる人ならねぇ、林道で3時間かかるのをこっちなら1時間半だから早いけどねえ」
1時間半・・・。
迷って倍かかっても林道コースを行くのと同じくらい。
「わたしたち、こっち行ってみます！」
「そう？慣れてる人ならねぇ、行けるけどねぇ」
同じこと3回も言われたーーー！笑

あと、最近2名ほどが滑落＆行方不明などの事故もあったそうで、
「え！？それって沢ルートで、ですか！？」
怖くなって聞いたところ、
「いいや、なんでもないところでね」
なんでもないところ？
まあ、気をつけて登りましょう、ってことですね。



この日、かなり大勢の方が登っていかれましたが、ほとんどの方は林道を使われたんでしょう、
渓谷手前で林道に合流するまで、他には一組も見かけませんでした。

たしかに、沢ルートの経験者なしで行ったわたしたちは迷いまくり！
iphoneに沢ルートを通った方のGPSログを読み込んでいったのが、迷った際にすごく役に立ちました。
（ただ、そのルートが正しいというわけではないので、参考程度です。）
何度か間違えてはいるものの、思っていたよりは楽に行けましたが、
川にドボンとか、巻き道で滑落の危険性はあります。そして、通る人が少なすぎる。
少なくともわたしと隊長は昨年、林道コースで行っているので、なんとなく全体の感じを掴んでいました。
まったく初めてという場合は避ける方が賢明だと思います。


¨慣れてる人なら簡単に行けるけどねえ”
なるほど納得です。



林道ルートを行った方が結果早かったんじゃないかという時間をかけて
ようやくたどり着いた渓谷は、氷柱は少し迫力不足で、足下の雪も少なくて川を渡るのも大変。
でもやっぱり神秘的なブルーの氷の世界は綺麗でした！
晴れてて暖かく、ちょっと冒険的な、気持ちのいいハイキングでした。

また行きたいな♪
氷柱を眺めながら鍋をしているグループが羨ましかったので、次はそういう楽しみ方にも挑戦したいです♪



帰りの温泉は
日光小倉山温泉　春暁庭 ゆりん
http://syungyotei.com/yurin.htm

ちなみに帰り道のゴハンは
「肉が食いたい」という男性陣のリクエストで食べログで検索、
日光街道のインター一つ先になりますが
洋食屋 金長
http://tabelog.com/tochigi/A0903/A090302/9005988/
http://kanecho.com/

ここすごく美味しかったのでおススメです！



来週はどこ行こうかな〜♪

コメント

nyorotan15

雲竜渓谷！私も再訪したいです♪
38catさん
棒ノ折ではお世話になりました。
お会い出来て嬉しかったです

2月中にどうにかと思っていましたが、現状ですと時間の取れるのが後半辺りになってしまいそうです
その頃ですと氷瀑はなくなっていそう
去年よりも周りの雪が少ないように感じられますが、いかがでしたか？

確かに林道コースよりも沢沿いの方が早いですね
途中の渡渉で‘ドボン’をやらかすと、恐らくすごーく寒い思いをしちゃいそう

38cat

Re: 雲竜渓谷！私も再訪したいです♪
nyorotan15さんこんばんは

こちらこそ、その節はお世話になりました
お酒ごちそうさまでした
けっこう飲んじゃってすみません〜
（普段はほとんど飲まないんですよ！飲む時だけ飲む。誤解の無いよう・・・）

もしや今年の雲竜はかなりの不作！？
今週また寒波が来るらしいのですが、それで一気に育つようには見えない・・・
雪なんて少ないどころか、全然なかったですよ。
2月末は、ドボンどころかざぶざぶと川を渡ることになりそうな予感

沢コースは楽しかったです
行きはダメでしたが、帰りのログなら参考になると思います

tk95

憧れの雲竜渓谷
38catさん、棒ノ折ではお世話になりました。

私の友人も先週レコに載せていたのですが、
素晴らしいですね。雲竜渓谷は数年前から気になっていました。
青い氷、見てみたいです。
でも、氷落ちてくるかもしれないから、頭上注意ですね。

38cat

Re: 憧れの雲竜渓谷
tk95さんこんばんは

こちらこそ！酔っぱらいながらレコ係をみんなして押し付けてしまった・・・
「一週間以内には・・・」とかいいつつ、速攻できちんとしたレコを纏めていらして、
驚きました。

雲竜はまだなんですね。
彼女とのデートなんかにもってこいの場所ですよ

そう。氷落ちてくるんですよ。たまに。
昨年は大きな塊がバキッと鈍い音を立てて落ちるのを見ました。
それ見て、「あー、ヘルメットしててもあれはダメだな・・・」と思いました

ちなみに落石にも注意です。
かなり上から落ちて来た石が跳ね返って、それに直撃された人もいたみたいです
こればかりは運もありますよね

slowwalker

隊長だ！
38catさんこんばんは


週末にちょうどここのことが話題になって、アイスクライミング出来るって話を聞いて「もしや38catさんもアイクラ！？」とびっくりしました


いよいよ隊長ダーリン登場ですね！しかもイケメンじゃないですか そしてキャラも隊長風味？
竜のポーズは、日本むかし話のオープニングを思い出しました


しかし初めて見ましたがすんごいですね〜 厚さと言い、ボリューム感と言い 色つやもすばらしいめんちかつですね


おつかれさまでした

38cat

Re: 隊長だ！
アイクラ・・・そんなのとても出来ませんよ〜

隊長ダーリン、イケメンですかね？
うーん、写真で見たらそうかも・・・
でもキャラは全然イケメンじゃないの

ちなみに運動神経は抜群
隊長と2人きりで山に行くと、すごい速度で登るみたいです。

大勢（3人以上）で行くと、色々楽しみ方も増えて楽しいですね