小川町を見下ろす仙元山・官ノ倉山・金勝山を周回

2022年02月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 16.6km
• 登り: 805m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:08

6:54 道の駅おがわまち
7:02 7:03 オオムラサキの林公衆トイレ
7:07 7:07 カタクリとオオムラサキの林 展示館兼休憩所
7:19 7:35 仙元山見晴しの丘公園
7:40 7:41 展望あずまや
8:00 8:06 仙元山
8:28 8:39 仙元山遊歩道入口
8:44 8:44 円城寺
9:02 9:02 日の出橋
9:30 9:30 長福寺
9:46 9:46 笠原公衆トイレ
9:55 10:00 北向不動
10:26 10:32 石尊山
10:40 10:55 官ノ倉山
11:00 11:02 官ノ倉峠
11:16 11:16 天王池登山口
11:48 11:48 南登山道入口
12:01 12:01 浅間山
12:06 12:06 小川げんきプラザ
12:13 12:13 裏金勝山
12:15 12:35 金勝山
12:53 12:53 東登山道入口
13:02 東武竹沢駅

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

道の駅おがわまちの駐車場をお借りしました。
帰路は東武竹沢駅から小川町駅まで東武東上線を利用しました。

コース状況／危険箇所等

小川町の観光サイトにあるハイキングコースを参考に歩いています。
危険なところはありません。
仙元山を下山してから官ノ倉山の登山口までのつなぎ区間は、近道をしようとしましたが、少々遠回りになってしまったようです

写真

2/28 6:53

道の駅おがわまちから出発

2/28 6:56

臨時駐車場を抜け、見晴らしの丘公園に向かいます

2/28 7:01

西光寺前を通過。風格ある鐘楼門は見物です

2/28 7:04

ここから「カタクリとオオムラサキの林」に入ります

2/28 7:06

展示館兼休憩所の前を抜け、登山道へ

2/28 7:10

林の中をゆっくり登って行くと

2/28 7:19

見晴らしの丘公園に到着

2/28 7:19

展望台に上って見ます

2/28 7:22

北方向に遠く榛名山。左隅手前の山は金勝山のようです

2/28 7:22

その右に霞む大きな山体は赤城山

2/28 7:22

さらに右には雪を冠った白根山。男体山もうっすら

2/28 7:23

北西方向に見える雪山は浅間山のようです

2/28 7:35

道標に従い、山頂に向け林道を進みます

2/28 7:40

林道終点の高台には展望東屋があります

2/28 7:40

肉眼では都心のビル群やスカイツリーが見えていました

2/28 7:44

少し進むと「下里の大モミジ」。倒れてしまったのか大きくはありません

2/28 7:55

山頂手前にスカイツリーのビュースポット。確かに見えていたのですが

2/28 7:55

円城寺・小川町駅方面への分岐を過ぎると

2/28 7:58

林に囲まれた休憩舎。高床となっていますが展望はなし

2/28 7:59

その先には浅間山のビュースポット。うっすらですが見えますよね

2/28 8:00

出発から1時間ほどで山頂到着

2/28 8:00

展望は北方向のみ。雪を冠った上越国境の山々が見えていました

2/28 8:08

下山は百庚申経由で小川町駅方面へ

2/28 8:09

たくさんの庚申塔が並ぶ百庚申。この数は初めて見ました

2/28 8:12

あおきの茂る杉林を下り

2/28 8:29

小川町川の登山口に着くと横に真っ赤な鳥居

2/28 8:35

ついつい寄ってしまった青山天満宮

2/28 8:42

八高線の踏切を渡り

2/28 8:44

円城寺前を通過し官ノ倉山を目指します

2/28 9:04

槻川を日の出橋で渡り、暫し川岸を散歩

2/28 9:16

小川西中横を抜け

2/28 9:26

長福寺を目指して進みます

2/28 9:31

長福寺を過ぎると外秩父七峰縦走の道標が案内してくれます

2/28 9:46

笠原公衆トイレ。数台の駐車は可能です

2/28 9:49

すぐ先を左の林道に入り

2/28 9:55

しばらく進むと登山届のポスト。今年初の登山届を提出

2/28 10:01

不動の滝？？

2/28 10:01

急な岩場の上に祠が見えます

2/28 10:03

これが北向不動尊のようです

2/28 10:10

林道終点。ここから山道に

2/28 10:16

急登を登りここでホッと一息

2/28 10:16

しかし、ここからが正念場

2/28 10:21

鎖場も出てきますが、鎖に頼らずとも上れます

2/28 10:27

展望抜群の石尊山山頂に到着。

2/28 10:27

南東方向には都心のビル群が霞んでいます。左隅の山は仙元山です

2/28 10:28

北北東には草津白根山と榛名山

2/28 10:28

北には谷川岳など上信越国境の山々

2/28 10:28

さらには赤城山から日光連山への連なり

2/28 10:29

東には筑波山も見えていました（写真には写っていませんが）

2/28 10:32

石尊山から一挙に下り

2/28 10:36

登り返せば

2/28 10:40

官ノ倉山山頂です

2/28 10:49

写真では見えませんが石尊山の左には筑波山が見えていました

2/28 10:54

山頂からはザレた岩場の激下り。スリップ注意です

2/28 11:00

ここは右隅から斜面を下ります

2/28 11:13

天王池まで下りてきました。右の建物は・・・

2/28 11:14

なにやら神様が祀られていました

2/28 11:16

天王池を下ると天王池登山口

2/28 11:20

きれいに瓦を積んで塀が作られていました

2/28 11:22

日・月・星を祀る三光神社を過ぎたら

2/28 11:23

吉田家住宅方向に進みます

2/28 11:36

正面の藁葺き屋根が吉田家住宅のようですが、ここを右に

2/28 11:45

国道に出て竹沢駅方向に200mほど進み、左に入ります

2/28 11:47

勝呂踏切を渡り左に進めば、金勝山南登山道入口です

2/28 11:53

住宅地を進むとすぐに林道終点に

2/28 11:54

山道に入り、分岐をげんきプラザ方面に進みました

2/28 12:00

げんきプラザの果樹園を回り込むと

2/28 12:01

白梅が満開状態でした

2/28 12:05

本館裏手に出て金勝山に向かいます

2/28 12:06

ここからは堂平山・笠山がよく見えます

2/28 12:09

少し下り登り返せば

2/28 12:13

裏金勝山です。立派な山頂碑ですね

2/28 12:13

すぐ隣のピークが

2/28 12:15

金勝山山頂。こちらは控えめな山頂碑

2/28 12:28

ここからは先ほど登った仙元山・小山町が良く見えます

2/28 12:38

下山は尾根ルートで東武竹沢駅に下ります

2/28 12:40

すぐに第一避難小屋。内部には教室のように大きな黒板もありました

2/28 12:51

舗装路に出てすぐに沢コースと合流。ここにも登山届のポスト

2/28 12:58

線路沿いの道を少し進めば東武竹沢駅

2/28 13:01

ん？東口？わざわざ回り込まなくても西口があったようです

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

今年は首都圏近郊の山々にも未だ雪が残っている様子。暖かくなり雪解けでドロドロになる登山道を避けるべく今回は低山ハイクを選択。
小川町を囲む仙元山・官ノ倉山・金勝山はいずれも300m前後の低山でありながら「埼玉県の山」に選ばれた地元の名山ということで出掛けてみた。
実際に登って見るとどの山も予想以上の好展望。当日は暖かかったが空気が冷え乾燥した真冬日にはかなりの遠望も楽しめそうだ。街にも近く、子供連れでもサクッと楽しめるとても良い山だと思った。