白老町にある山909.4mP〜ホロホロ湿原〜1061.3mP〜瓦斯山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪量の少ない地域なので、標高600以下は根曲がり竹が埋まっておらず煩かった。 ルート図は手書き入力です。 |
写真
感想
道道86号白老大滝線、森野のホロケナシ駐車公園に車を停め、ここから瓦斯山の南東の台地を作業道を繋いでいくと林道に出た。その林道を下って行くと地図にある林道にT字路となって繋がった。ガス山林道の看板が立っていて今下ってきた林道の名を知った。
向かいの尾根(ホロホロ湿原東尾根)を観察、標高400m付近へ登って行くのが良さそうだ。
尾根上に出ると長い緩斜面を、根曲がり竹に邪魔されそれをかわしながらの楽しくない登高となる。
661mPを越えたあたりからようやく登りやすくなった。しかし今日の目的の山、909.4mP(三角点名:戸屋案内)、1061.3mP(三角点名:東徳心)はまだまだ先に見えていた。
登るにつれ見えてくる周囲の山々に元気を貰うが、写真撮影にも時間をとられる。
出発から5時間かかって、909.4mP(三角点名:戸屋案内)に立った。いっぱい写真を撮って、食べて飲んでいたら、30分も頂上に居たが、あっと言う間の時間だった。
シールを外して、ホロホロ湿原にすべり込む。湿原といっても今は大きな雪原だ、その広がりの真ん中にいるとなぜか幸せな気分になった。
1061.3mP(三角点名:東徳心)に登り着くと支笏湖方面の眺めが素晴らしかった。名も無きいくつもの鋭峰が小さいながらも自己主張している。まだまだ楽しめそうだ。山に行って、山を見て、次の目標にするのは何時もの事だ。
シールを外して一気の下りとなる所だが、楽しめたのは少しの間だけで下るに従い根曲がり竹に邪魔され続けた。しかも根曲がり竹のトラップに引っかかり2度も大転倒、汚れてもいない顔を雪で洗わされた。
帰路予定通り瓦斯山に登った。スノーシューのトレースがあったのでツボ足で下ることも考えたが、山スキー大好き人間はやっぱりシールを外して滑って下ったが、ツボ足で下ったほうが楽だった様に思う。
下山後の帰路、国道36号線から今日登った山を望めたが、なかなかどうして存在感のある山に見えていた。
コメント
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度々すみません。
実は、3月初旬にホロケナシ駐車場〜ホロホロ峠からテント泊でホロホロ山を計画してたのですが正直、ただ四季彩街道を歩くのが退屈で他に面白いコースが無いものかと思案してました。 そこにプチ山キチさんの、このルートを拝見させて頂き、とても興味を持ちました。雪山ならではのコースが素晴らしいですね。
プチ山キチさんホロホロルートを是非とも歩いてみたくなりました。
こんばんは
この山行の時登った瓦斯山の足跡は、STUDさんパーティーのものと後で知り親近感を覚えました。
私もホロホロ湿原泊まりでホロホロ山に行きたいな〜って思っていました。
そんなことで今後の目標にしていました。
でも行きたい所がいっぱいあるので何時になるか?いつの日か行ける日を楽しみにしています。
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