記録ID: 406379
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
三池岳
2014年02月11日(火) [日帰り]
kikousi
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 572m
- 下り
- 569m
コースタイム
8:55登山口ー9:05登山道入り口ー10:30福王山分岐ー
10:40お菊池ー11:10三角点ー11:20山頂ー
11:30三角点の少し東(昼食)12:00−12:35八風峠ー
13:10最初の渡渉点ー13:50登山口
往路 2時間25分 復路 1時間50分
10:40お菊池ー11:10三角点ー11:20山頂ー
11:30三角点の少し東(昼食)12:00−12:35八風峠ー
13:10最初の渡渉点ー13:50登山口
往路 2時間25分 復路 1時間50分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の手前、少しの区間、日陰に積雪あり。 登山口付近、数台分のスペースあり。 |
写真
撮影機器:
感想
1000mにほんの少し届かない標高のせいもあってか、静かな山であったが、
白い山稜は美しく、展望も素晴らしい充実した山登りとなった。
八風峠は雪に埋もれていたが、風の吹きとおる開けた地形で、
大きな鳥居もあり、賑やかだった昔を偲ばせる場所であった。
この峠は、かって近江と伊勢、尾張を結ぶ重要な交易路であり、
三池岳のお菊池の伝説も興味深い。
このルートは、この地に暮らした人々のなりわいや文化、
峠を往来した人々のドラマなど、歴史を色濃く残す回廊である。
登りは、東の尾根を辿ったが、痩せた岩尾根が続く、急峻なコースだった。
雪も着いており、途中念のためチェーンスパイクをつけた。
この時期でなくとも、この尾根の下りはお勧めできない。
三池岳から八風峠へ向かう稜線で、少しの間であるが雪庇のある斜面を登ったが、
時に堅雪に乗った新雪に足をとられ、傾斜もきついので、滑り落ちそうであった。
Kはカンジキをつけて登ってきたが、ここは、とにかく落っこちないように雪面に
しがみついて登るしかないだろう。ずり落ちても、そのうち止まった・・だろう。
三池岳から少し東に戻ったところでランチしていると、2人組の登山者が通りかかり、
「予想外の雪と風、とにかく軽装で来てしまって・・・」と、ぼやきながら登っていった。
見ると、ジャージのズボン、素手、スパッツなし・・・がんばって、と思うしかない。
三池岳の先は彼らが先行してトレースを残してくれていたが、
おそらく彼らは、風と雪の寒さと冷たさに追い立てられるように
道を急いで下山したのであろう。遭遇したのはこのお二人のみでした。
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八風キャンプ場(三池岳登山口)〜中峠、県境尾根、仙香山、八風峠〜八風キャンプ場(三池岳登山口)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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