丁子山→湧谷山

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 4.9km
• 登り: 809m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:17

9:36 スタート地点
12:20 12:22 丁子山
12:49 13:03 湧谷山
13:30 13:31 丁子山
14:53 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ間も。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅夜叉ヶ池の里さかうちから更に先の湧谷山登山口駐車場を目指します。
今日は10時前到着でも先行者1台のみしか停まってませんでした。

コース状況／危険箇所等

トレースはありました。
雪がズボズボなので最初からワカン装着。アイゼンは使用せず。
スキー場跡から先の樹林帯はけっこうな急斜面です。
踏み抜き多数あります。

その他周辺情報

本日直帰。
藤橋温泉あります。

写真

遅い出発。
先行者がいるようです。

イマイチ当てにならない案内図。

まずはスキー場跡を登っていきます。
雪がグスグスなので、速攻ワカン装着。
今日はアイゼンは使わず、ずっとワカンでした。

グングン高度を上げます。

スキー場が終わってそろそろ樹林帯。

樹林帯の急斜面。
メチャキツイ。
先行者の方はこの辺で撤退されていました。

キツイ急斜面を登り終えて、緩やかな登りに。
山頂は近い。

そして丁子山。
眺望無し。
荷物をデポして、湧谷山を目指します。

途中蕎麦粒山現る。
貫禄あります。

金糞岳も。

そして湧谷山。到着。続ぎふ百山81座目。

バックに蕎麦粒山。

蕎麦粒山。
いつか登りたい。

蕎麦粒と小蕎麦粒かな？

金糞岳も名峰です。

見晴らしもよく、とてもいい山でした。

奥美濃の山々？

何度でも撮ってしまう。
名残惜しいですが下山します。

ブナの木々。

坂内集落の方かな？

登りは苦労した急斜面も下りはあっという間。
踏み抜き多数ありますが。

貯水してか？
そろそろスキー場に出ます。

後はここを下って終わりです。

下山しました。
完全燃焼です。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kei7985

今日は続ぎふ百山の湧谷山へ。
前日、graichiさんのレコも挙がってたのでトレースもありそう。余裕だな。

前日に深酒して早起き出来ず笑。遅いスタートになりました。
この時点でも距離も大したことないし、前日のトレースもあるから余裕でしょと甘く考えていました。後々すごく酷い目に遭うことになりますが。

9時過ぎ道の駅集合。そこから相乗りで登山口の駐車場目指します。車が1台停まってる。もっと停まってるかと思ってたけど意外と少ない。スキー場跡からスタート。遅いスタート故か雪がグスグス。速攻でワカン装着。幾分マシになりましたが、それでもキツイ。そしてスキー場跡から樹林帯へ突入。あまりの急斜面に目がクラクラする。それでも先行者のトレースを頼りに高度を上げます。野ウサギが横切る。山でウサギを初めて見ました。癒される。そして先行者に追いつく。ここで撤退されるとの事です。マジですか。この先どうなる。相変わらずの急斜面。雪もズボズボ。辛いけど涙目になりながら少しずつ高度を上げていきます。そして徐々に斜度が緩やかに。山頂が近い。3時間近くかかってやっと丁子山到着です。マジ疲れた。ここから荷物をデポして湧谷山を目指します。この辺りから三角錐の尖った山「蕎麦粒山」が姿を現す。これにはテンション上がる。疲れも吹っ飛びます。若干のアップダウンを繰り返して、やっと湧谷山到着。メチャ山頂開けてる。絶景が待ってました。これは予想外。眺望も何もない続ぎふ百山だと思ってたのに。認識改めました。ここはとても素晴らしい山でした。ホントに感動しました。撤退せずここまで来てよかった。写真撮りまくりです。カメラも持ってきてホントに良かった。

そして名残惜しいですが下山です。登りの時はめまいがするくらいの急斜面に感じてましたが、意外と下りは怖さもなくサクサク降りれました。踏み抜きはメチャありますが。何とか無事下山。予想以上に素晴らしい山でした。ここはおススメです。

今日は僕も温泉寄らず速攻帰宅。おいしくビール飲みながらレコ作成しています。

土日2日間完全燃焼でした。明日から仕事頑張ろう。