ケヤキの森より春日沢ノ頭・春日山

2022年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.8km
• 登り: 833m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:03

7:36 稲山ケヤキの森
8:45 8:55 稲山
9:14 9:15 春日沢ノ頭
9:34 9:41 春日山
10:04 10:04 春日沢ノ頭
10:22 10:41 稲山
11:37 11:37 稲山ケヤキの森
11:39 ケヤキの森駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ケヤキの森のトイレ下駐車場を利用
なお、ケヤキの森のトイレは4月上旬まで冬季閉鎖中です

コース状況／危険箇所等

歩きやすいコースで危険なところはありません。
ピンクテープを確認しながら踏み跡を辿れば道迷いの心配もないと思います

写真

3/30 7:30

ケヤキの森の大きな駐車場から出発

3/30 7:35

上りは稲山の北回りルートを選択。左の橋を渡ると

3/30 7:36

親水広場の標柱の横に小さく「稲山」の文字

3/30 7:41

堰堤を横目に沢沿いに進み

3/30 7:45

急斜面を上がると林道に合流。ここは左へ

3/30 7:47

すぐに稲山北回り登山口

3/30 7:51

急斜面を階段で登り詰めると

3/30 7:55

尾根に乗ります

3/30 7:58

尾根を真っ直ぐに登り

3/30 8:06

10分ほど登ったところで右の巻道へ

3/30 8:11

尾根を横切り

3/30 8:17

すこしヤセた尾根を過ぎ

3/30 8:28

緩急を繰り返して尾根を進むと

3/30 8:36

こんな手作りの案内や

3/30 8:40

頑張れのお言葉に励まされ

3/30 8:44

稲山山頂に到着。しかし、期待していた展望はガスの中

3/30 8:54

小休止ののち、春日沢ノ頭へと向かいます

3/30 8:58

尾根を塞ぐ倒木。でも支障はありません

3/30 9:11

ガスが濃くなり幻想的な雰囲気に包まれると

3/30 9:14

すぐに春日沢ノ頭

3/30 9:16

春日山へ向かい急こう配の坂を下ります

3/30 9:23

正面に春日山。山頂はガスで見えません

3/30 9:25

コルから急こう配の尾根を登り返せば

3/30 9:31

すぐに春日山山頂に建つ電波塔が見えました

3/30 9:33

電波塔脇に立つ山頂碑。ここも林の中で展望はなし

3/30 9:41

休憩後の下山時にはいくらかガスが晴れてきたもよう

3/30 9:48

コルを過ぎ、急登の途中で振り返ると

3/30 9:52

行きには見えなかった春日山山頂の電波塔が見えました

3/30 10:03

春日沢ノ頭を通過したら、ここで注意！

3/30 10:04

稲山にはすぐ先を左へ入ります。道標を見落とさないでね

3/30 10:22

稲山山頂に戻りました。ガスが晴れているようです

3/30 10:25

こちらが稲山山頂碑

3/30 10:38

眼下に甲府盆地が広がっています

3/30 10:38

左手には南アルプス。農鳥岳〜北岳の雪の稜線がきれいです

3/30 10:38

右手には曲岳・黒富士など甲府近郊の山。八ヶ岳には雲が掛かっています

3/30 10:24

遠く北アルプスの雪の稜線も見えていました

3/30 10:41

右手に甲府盆地を見ながら下山します

3/30 10:47

アカマツの大木が倒れていました

3/30 10:52

左手には木々の間から悪沢岳と赤石岳も見えていました

3/30 11:10

この先で展望がひらけます

3/30 11:11

八ヶ岳に掛かっていた雲も取れたようです

3/30 11:12

右奥、金峰山頂は雲の中ですが瑞牆山は姿を見せています

3/30 11:12

眼下には桜の花で縁取られた八代ふるさと公園

3/30 11:18

岩塊の転がる尾根を抜けると

3/30 11:19

檜林に入ります

3/30 11:30

檜林を10分ほど下ると林道に出ます。ここが南回りコースの入口です

3/30 11:33

左に林道を下るとすぐに林道ゲート。ここにも駐車できます

3/30 11:38

ゲートから5分ほどで愛車の待つ駐車場に戻りました

3/30 11:50

帰路、ケヤキの森への入口にある八代ふるさと公園に立寄り

3/30 11:56

まだ咲き始めの桃の花の向こうに八ヶ岳

3/30 11:58

見事に咲き誇る満開の桜はとても美しく

3/30 12:00

桜の花越しにみる南アルプスもきれいでした

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

arrows NX F-01J docomo FCNT

感想

simtak

あちらこちらで桜満開の情報に、桃の花もそろそろ見頃ではと思い、山梨の桃の郷から登れる春日山を歩くことにした。調べてみると登山口のへ入口にある「八代ふるさと公園」は桜の名所でここも満開を迎えているとのこと。
ラジオでは朝から「甲府地方一日中晴れ」との情報を流しているが、MCの女性も「とは言いつつも外は曇り空です」と実況。
実際、山に登り始めても青空は見えず、山頂に近づくとガスもでてきて諦めムード。しかし、春日山から下山に掛かるとガスが切れ始め、稲山に着いた時には青空が広がり、甲府盆地を一望する絶景に「登って良かった」と感じた。こうなると今更ながらに「ガスの中の幻想的な雰囲気も良かったな」と改めて思えるから不思議だ。
帰路立ち寄った八代ふるさと公園は平日だというのに多くの花見客で賑わい、200台は停まれるという駐車場も満車状態。辺りの桃の花はまだ咲き初めといった感じだが、満開の桜は素晴らしく、美しい山々の景色と相まって最高のお花見となり、大満足の1日となった。