ピ〜カンの八ヶ岳/中山尾根に登る🤩

2022年04月09日(土) 〜 2022年04月10日(日)

• GPS: 14:34
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,200m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:10

13:08 やまのこ村
13:14 13:14 美濃戸
14:16 14:17 堰堤広場
15:18 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 10:21
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:17

5:38 赤岳鉱泉
6:07 6:21 中山乗越
13:02 13:52 日ノ岳
14:08 14:29 二十三夜峰
14:43 14:50 地蔵の頭
15:42 16:04 行者小屋
16:46 16:47 中ノ行者小屋跡
17:48 17:49 美濃戸
17:54 17:54 赤岳山荘
17:55 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

諏訪湖SAにて

諏訪南IC下車後、ズームライン(道路)からみる八ヶ岳連峰

美濃戸にある赤岳山荘駐車場にて

初日は赤岳鉱泉で宿泊します

北沢ルートを進みます

とても気温が高く、半袖でちょうどいいくらいでした〜

今回ザックの色や装備品が被っていますのでお間違えなく(^o^)
※間違わへんか…^^;

赤岳鉱泉に到着です

名物のアイスキャンディも溶け始めて、少しもの悲しい雰囲気です

赤岳鉱泉の内部案内板です
2食付大部屋に泊します

赤岳鉱泉の夕食といえば…

名物のコレです！　!(^^)!
でも…たまに違うメニューの時もあるそうです

翌日の早朝です
阿弥陀岳の頭が見えています

ひ〜ちゃんは黄色メット、赤ザック、赤ウェア、黒パンツ、黄色シューズ、黄色アイゼンの出で立ち

陰陽師は黄色メット、赤ザック、青ウェア、黒パンツ、黒シューズ、黄色アイゼンの出で立ち

大同心と小同心がかっこよくとんがってます

中山乗越まできました

ノートレなのでテンション下がりました。。。
がんばって歩き出します

途中からひ〜ちゃんがリードを代わってくれたので楽に歩けます

下部岩壁基部まで到達しました

岩壁を見上げてビビりまくっています

下部岩壁は2Pあり約50mだそうです。
ぜんぜん登れる気がせず、半分折れそうな気分です(@_@)

沈んだ心持ちのまま準備に取りかかります

ビビり姿をいつまでもひ〜ちゃんに見せているわけにもいかず、渋々登り始めます

コワいです…(-_-;)

右側の凹角ルートからにすればよかった…と後悔しながら登ってます

下部岩壁の上は200mの雪稜帯歩きです
地味にシンドイです。。。

上部岩壁が間もなくです

上部岩壁手前にてトポ図見ながら休憩中
ひ〜ちゃんは余裕のようです(^^)

6P目終了点にて
上部岩壁からは緊張のため写真撮ってる余裕有りませんでした<(_ _)>

6P目終了後のバンドトラバース
勾配がキツいのでアイゼンワークをしっかりと…

トラバース後に振り返りからみた岩峰

おんぶに抱っこ状態でGGの面倒見てくれてありがとう〜
コワかったけど、楽しかったです！

いっちょ前にポーズとってます！

赤岳をバックに…
あいにくMt.fujiは拝めず

登攀を終えてお腹が空いたので、ここでお昼に

上を見上げれば日ノ岳前にそそり立つ前衛峰

いっちょ前にポーズとってます！

時間も押しているので地蔵尾根から下降します

地蔵の頭が見えてきました

地蔵尾根を下降します

勾配の緩くなった南沢を下って行きます

登山あるある
本ルートでは全くコケないのに登山終了間際の何でも無いところで転ぶ　(^o^)

そして立ち上がれない。。。(^o^)

北沢との合流点に着きました〜
正面は美濃戸山荘です

感想

陰陽師

天候不順により幾度となく立消えとなっていた八ヶ岳へやっとこさ遠征してきた🎶
今回は百丈岩で知り合ったひ〜ちゃんと2人で中山尾根へとやってきた。
いつもなら🐢さんも一緒なのだが、生憎先約があり山行日とぶつかったため断念となった。

初日は美濃戸から赤岳鉱泉までハイキング気分でのアプローチ。
夜食は名物のアレを食して、マッタリ過ごす。
翌日は朝5:30頃出発して中山乗越を目指して歩みを進める。
乗越から道を逸れるのだが、下部岩壁へと続く尾根にトレースが無い❗️😱
GGの陰陽師👹に代わりひ〜ちゃんが頑張ってツボ足トレースを作ってくれるので、快適に進めて助かった〜。
これだけ気温が緩(ゆる)み出すと積雪の中身が腐り出すので、ズボリトラップに注意が必要。
案の定何度もトラップにひっかかりながらヒィヒィゼィゼィ云いながら、何とか下部岩壁基部へと取り付く。

いよいよ今日のメインデッシュ、下部岩壁＆上部岩壁の全6Pの始まりである !(^^)!
果たしてこんな弱々しい「GG体」でひ〜ちゃんについて行けるのだろうか…(汗)
とても心配だがここまで来たのだから腹をくくって頑張ってみる。。。。